ホップステップジャンプ語学スクールのブログ -6ページ目

ホップステップジャンプ語学スクールのブログ

0歳から大人まで20ヶ国語が学べる語学スクールです。岐阜市近郊に45教室あります。

White Elephant(ホワイトエレファント)

 

今年もクリスマスパーティーの招待状が!そして今年もWhite Elephant!え?何?白い象?

 

いえいえ、これはクリスマスパーティーなどで使われるプレゼント交換のやり方のことなのです。職場や家庭やグループによってローカルルールはありますが、面白いゲームだと思いました。

 

辞書でWhite Elephantを調べると、「無用の長物」という訳が出てくるかもしれません。どうして「無用の長物」なのかというと、昔々、タイ(インド説も有り)で白い象は神聖な動物と思われていて、捕まえた場合には王様に献上されたそうです。しかしながら、エサ代がかかりすぎることが問題で、王様は気に入らない家来にその象をあげました。神聖な白い象とは言っても、その家来は、それを乗り回すことも殺すことも許されず、ただただエサ代がかかるばかりで、破産するしかなかった、というお話があり、そこからホワイトエレファント=無用の長物の意、になったそうです。

 

さて、このホワイトエレファントのやり方を説明します。

①    参加者はあらかじめ予算を$10とか$20とか決められていて、パーティの日までにプレゼントを用意します。お店で買ったものでも、家にあるけど自分は使わなくて、別の人にとっては価値のありそうなものをプレゼントにしてもいいです。(このため無用の長物と言われるのかも?)

②    中身が見えないようにした状態でラッピングしたプレゼントを1か所にまとめます。

③    参加者は1~人数分の数字がかかれたくじを引きます。13人までならトランプも使えます。

④    1番を引いた参加者が最初に山からプレゼントを選びます。そしてその場でラッピングを破り、みんなに中身を見せます。良いものだと歓声があがり、変なものだと爆笑がおこります。

⑤    2番の人以降は自分以前の人が開けたプレゼントを横取りするか、山の中からプレゼントを選ぶことができます。ただ、3回横取りされたプレゼントはさらに横取りされることはありません。プレゼントの移動は3回までということです。

⑥    自分の選んだプレゼントが後の人に取られた場合は、その参加者は新たに山の中からプレゼントを選んで開けます。

実際にはホワイトエレファントの故事のように無用の長物を楽しいパーティのプレゼントにすることは少ないと思われますし、ホワイトエレファント式のプレゼント交換の発祥の説はほかにもいくつかあるようです。それはともかく、このゲームの面白いところは、くじで1番を引いても、ちっともラッキーではないこと。2番以降はプレゼントの争奪戦となり、参加者の私利私欲に満ちています。また、プレゼントの選び方も重要。わざわざ凝ったラッピングや大きなボックスにプレゼントを入れることによって参加者に「取りたい!」と思わせるのも、楽しい引っかけ技です。最終的に変なプレゼントが当たってしまった参加者には申し訳ないですが、盛り上がることうけあいのプレゼント交換です。