Babyぽけっと 第7回 真実告知のシンポジウム | アース&ムーンの特別養子縁組で子育て中

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長い不妊治療の末にBabyぽけっとさんから特別養子縁組で
生後2週間の可愛い女の子とのご縁を頂いた
天文好きなサラリーマン家族の話

先日私たちがお世話になっている特別養子縁組支援団体 NPO Babyぽけっとの

第7回 真実告知のシンポジウムに参加してまいりました。

 

真実告知のシンポジウムというのは

養子にどのように真実告知を行うのか

先輩養親の実例や来賓の方の基調講演を聞いて共に学んだり、

養親家族同士の交流を通して

養子同士がふれあい、絆を深める会です。

 

昨年参加した第6回 真実告知のシンポジウムの様子はこちら。

 

 Babyぽけっと 第6回真実告知のシンポジウム その1

 

シンポジウム開会当初は大人しく席に座ってお話を聞くソーラーちゃん。

 

 

お話が終わった後にはちゃんと拍手も出来ました。

 

 

ソ 「パチパチパチパチ〜!」

 

おお〜、今年は一緒にお話聞けるかな〜?

 

と思ったのもつかの間、

すぐに「おそといきたい!おそといきたい!」と言い始めたので

シンポジウムはお母さんに聞いてもらって

お父さんはソーラーちゃんとキッズルームへ。

 

キッズルームでは同期のなでしこちゃん、

クラウドくんと会えました〜。

 

 

なでしこちゃんとおままごとするソーラーちゃん。

 

クラウドくんもお野菜を運んでくれたりしましたが

動きが速すぎて写真に収まりません。

 

お誕生日が近いオーロラちゃん、みらいちゃんとも一緒に遊べました。

 

 

シンポジウムに行く前に、

 

「BPのお友達に会いに行くよ〜」

 

と言ってあったので、

今日はどこに行くんだっけ?と聞くと

 

ソ 「BPのおともだちにあいにいくの〜!」

 

とソーラーちゃんには「BPのお友達がいる」

ということだけはわかってくれているようです。

 

我が家の真実告知の入り口です。

 

 

シンポジウム会場に残っていたお母さんは

大先輩養親のみぽ吉さん、ニコさんの真実告知の実例を聞かせて頂きました。

 

告知の方法はその家族によって様々で、

養子によっても受け止め方は様々なので

ソーラーちゃんにとってどんな方法が適しているのか

夫婦で話しながら考えていかなければいけないと感じました。

 

この真実告知のシンポジウムの様子は

参加できなかった家族、子どもの対応でゆっくり聞けなかった家族の為に

Babyぽけっとから後ほどDVDで頂けるので

ソーラーちゃんと一緒にあとで見返しながら考えたいと思います。

 

シンポジウムが終わると恒例の集合写真撮影。

 

今年は500人を超える参加者だったらしく、

撮影会場はさらにすごいことに。

 

※後ろからの撮影

 

どんどんBPの環が広がっているなと感じます。

 

そして夕方からは懇親会。

 

 

ソ 「ごはんたべたいの〜!ごはんたべたくなっちゃったの〜!」

 

と乾杯の挨拶までご飯が待ちきれないソーラーちゃん。

 

会場では会う方会う方にブラジルから一時帰国中のお父さんに

「お帰りなさい〜」と言って頂きありがとうございます。

 

代表の挨拶でも「遠くブラジルから参加して下さって」なんて

ありがたいお言葉まで頂きました。

 

懇親会では各地区ブロックごとの余興が恒例になっていますが

私たちのブロックでは「おにのパンツ」。

 

でもお父さんもソーラーちゃんも練習不足で

とてもお見せ出来るものではなく残念。

 

でも北海道ブロックのじゃんけん大会では

なぜかソーラーちゃんが壇上に。

 

 

ソ 「じゃ〜ん け〜ん ぽん!」

 

一番目立つところで負けちゃいました。

 

最後にお忙しい代表にも少しだけご挨拶させて頂きました。

 

「ソーラーちゃん、〇〇さんだよ。」

 

「ソーラーちゃん、今日は誰にあったんだっけ?」

 

ソ 「〇〇さ〜ん!」

 

これも我が家としては真実告知のスタート地点です。

 

今年で3歳になるソーラーちゃん。

 

少しずつ色々なことがわかって来ているので

きっと出自に関する質問も出てくるのかなと思います。

 

シンポジウムをいい機会に、少しずつ、我が家のペースで

真実告知を進めていけたらいいなと思います。

 

いつも真実告知のシンポジウムの準備・運営に尽力して下さっている皆さま、

代表、スタッフ、ブロック長の皆さまありがとうございました。

 

またご挨拶させて頂きました皆さま、

お声がけもままならず会釈だけさせて頂きました皆さま

ゆっくりお話できず申し訳ありませんでしたが

子ども達の成長を見させて頂きとても嬉しかったです。

ありがとうございました。

 

夫がまたブラジルに行ってしまいますので

なかなか交流会に参加出来ませんが

またお会い出来るのを楽しみにしております。