「こうのとりのゆりかご」が特別養子縁組へ本腰 | アース&ムーンの特別養子縁組で子育て中

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長い不妊治療の末にBabyぽけっとさんから特別養子縁組で
生後2週間の可愛い女の子とのご縁を頂いた
天文好きなサラリーマン家族の話

今朝はとっても寒かったですね。
車には天使の羽が出来てました。

天使の羽-15.02.19-01


自然のカタチってキレイですね。

そんな寒い日の朝のソーラーちゃん。

ソーラーちゃん-15.02.19-01


お布団から足が出てました。
寒いでしょ~

昨日、ハッピーゆりかごプロジェクトなど
特別養子縁組を度々紹介して下さっている
Japan In Depth 編集長の安倍宏行さんが
熊本県 慈恵病院のこうのとりのゆりかごの記事を書かれてました。

 【熊本から変わる!児童養護のかたち】~行政が特別養子縁組に本腰~

以前にシンポジウム「すべての赤ちゃんが『家庭』で育つ社会をめざして」でも
慈恵病院の元看護部長、現相談役の田尻由貴子さんがおっしゃっていましたが、
今までのこうのとりのゆりかごは児童相談所の方針で
後日実親様が引取にくる可能性を考慮して
特別養子縁組には消極的だったそうです。

シンポジウムに関する過去記事はこちら
 シンポジウム「すべての赤ちゃんが『家庭』で育つ社会をめざして」が開催されました

しかしそうすると赤ちゃんは乳児院に入る事になり、
愛着の形成で最も重要だと言われている0ヶ月~3ヶ月の期間を
親元を離れて育つ事になります。

ところが最近、こうのとりのゆりかごのドアを開けると
特別養子縁組を前提としますよと書かれた
お手紙が置かれるようになったそうです。
これに同意すると赤ちゃんは特別養子縁組で
養親の元で育てられる事になります。
熊本県の児童相談所が特別養子縁組に
積極的に取り組み始めたという事だと記事には書かれています。

先日NEWS everyの特集でも長崎県の児童相談所が
出産前の妊婦さんと里親とをマッチングして
赤ちゃん縁組みでの特別養子縁組を
初めて行ったというケースも紹介されていました。

実親様の事情によって特別養子縁組がよいのか、
乳児院で一時的に育てて頂くのがよいのか様々だと思いますが、
どちら付かずで施設というのではなく、
赤ちゃんの為にも実親様・養親・里親いずれかの温かい家庭で
育つようになるといいのかなと思います。

あと2日で3ヶ月のソーラーちゃん。
愛着形成はしっかり出来たかな~

ソーラーちゃん-15.02.19-02


ピントがズレちゃいましたが、愛着形成出来てるっぽいですかね