先日、小学4年生になる息子とプールに行きました。
息子は水が苦手で、基本的に顔を濡らすのが嫌な人です。
顔を洗う時やお風呂も
なるべく水に濡らさないように
気をつけています。
それでもプールに行くと、
とても嬉しそうに遊びます。
その息子が突然、
「僕、顔、水につけてみる」
と宣言したのです。
小学4年生の子供が
顔を水につける。
それは特別なことではありません。
周りを見れば、小学校に入る前の
小さな子がプールの中に潜って
遊んでいます。
今は中学生の
上の娘も5才で泳ぎを覚えました。
でも、
息子にとってはとてつもない壁です。
だって、顔を洗うのでさえ、
なるべく濡れないよう
慎重に洗うのですから。
そして、
宣言の後、
何度も挑戦して、1時間後位に、
やっと顔を1秒程水につけました。
「やったー!」
とても明るい声で叫びました。
とても晴ればれした顔です。
とても嬉しそう。
それからは
1秒から2秒へ
2秒から3秒へ
つけるだけでなく、
潜れるようになり、
ビート板でバタ足をして、
バタ足をしながら手で水をかき、
ほんの少し泳げるようになりました。
本当にあっという間です。
「あー、ずっと泳ぎたかったんだー」
活き活きとした声が響きます。
本当に今までが嘘のようです。
プールで遊ぶのに、
顔に水がつかないよう注意を払い、
少しでも水がつくと
何度もぬぐっていたのが、
遠い昔のようです。
こんなこともあるんだなぁ〜
シミジミ思いました。
私はこのことでいろんなことを
学ばさせて戴きました。
「あきらめない」
「出来るまで待つ、その間楽しむ」
「無理をしない」
「人と比べない」
「人には時がある」
そんなことを学びました。
まぁ、息子にとっては
いちいち
「あきらめない」とか
「人と比べない」とか
「無理しない」とか
思っていないでしょう。
息子は
ただ無邪気に水を楽しんだのだと
思います。
そしてごく自然に
花が開いたのだと思います。
ただただ無邪気に。
ごくごく自然に。
ヒプノセラピーのセッションを
しております。
詳しくはこちらです。
https://www.hypno358.com
よろしくお願い致します。
メルマガを発行しております。いろんな発信をしながら、情報も豊かさも分かち合えたらと思います。
登録は こちら です。
https://sv6.mgzn.jp/sys/reg.php?cid=S501295
よろしくお願い致します。
携帯、スマートフォンでの
ご登録の場合で
迷惑メール対策をされている方は
earth-harmony@happy.zaq.jp
の受け取り許可をお願いします。