こんにちは。
不思議な導きにより
龍さんから
「なぜ動かぬ!
早く動け!」
と怒られて以来
自分の進むべき道を模索しながら
手探りで前進中の Hitoe です。
詳しくはこちらをご覧ください。
#龍からのメッセージ | earth--childrenのブログ (ameblo.jp)
さて、発破をかけられて
どこに行くかも分からずに
旅立ちを決めた私ですが
途方に暮れる時
いつも心に浮かぶ言葉が
ゆーみんの
「目に映るすべてのことはメッセージ」
というメロディ
この歌の通り、進むべき道というのは
メッセージとして現れるものだと
感じています。
最近やたらと目にする
同じ情報
同じフレーズ
タイミング良く起きる事象など
メッセージは
ちょっと注意を払うだけで
そこここに来ています。
例えば今日のこと
2,3日前から背中が痛くて
接骨院に行ってきました。
その際、待ち時間の暇つぶしに、
と何気なく
ビジネスマンの「必須スキル」シリーズ
読む力ドリル
という本を手に取りました。
こちらは
別の本を借りた時に
たまたま近くにあった本で
お世話になった先生と名前が似ていたため
なんとなく手に取ったものでした。
そして今日も
短い時間で読めそうという理由だけで
選んだのですが
最近、悶々と考えていたことの答えが
この中にあったのです。
この本は本来
「読む力」を付ける
感覚をつかむための
とてもためになる本で
英語の生徒さんにも
教えてあげたいな
と思いながら興味深く読んでいたのですが
途中から
ん?
あれ?
と思い始めました。
というのも
ドリルのたくさんある問題文の中に
「ビジネスの基本理念」
に関する文章もいくつか出てきて
それらの一つ一つが
今まさに私が悩んでいることへの
答えだったからです。
最近の私のモヤモヤポイント
ビジネスを大きくする
という流れに乗って
必死でマーケティングを勉強したり
新しい講座を作ってみても
何か空しい。
なぜなら、ここに時間を取られすぎて
今、目の前にいる受講生のことを
考える時間が減っているから。
毎年、真面目に課題をこなして
成果を上げてくれる生徒さんがいる反面
やる気がわかない
宿題もやらない
という生徒さんがいることも事実
それを本人の問題として
流すこともできるけれど
私を信じて
私の教室を選んで来てくれた
生徒さんに対して
私は全力で向き合えていないんじゃないかって
この本を読んで気がつかされました。
これでは仮にビジネスが大きくなったとしても
私の心が満たされることはありません。
もちろんお金も大事だけれど
生徒さんが何かを得てくれて
満足して、幸せになってもらえたら
それが何よりも嬉しい
だから、
今いる生徒さんのための
労力や時間は
削ってはいけないよ
っていうメッセージだったんですね。
ビジネスは何をやるかより
「何でそれをやるのか」
を大事にしましょう。
思い返せば、
今までだって、同じメッセージを
何度も受け取っていました。
ただ、私の受け入れ体制が整っていなかったから
言葉を表面でしか捉えられていなかっただけ。
メッセージって
分かるまで何度でも
手を替え品を替え
やってくるんです。
みなさんにも思い当たることはありませんか?
それでは、最後までお読み頂きありがとうございました。