MLMでは、ほとんどの人が勧誘、つまりリクルート活動が上手くいかない

(もしくは踏み切れない)で挫折していきます。

それでは、そうならないためにはどうすべきなのでしょうか?


MLMは本来、

「商品の良さが口コミ(くちこみ)で広まることによって販売網が広がる」、

というのが理想的な形だと思います。


しかし、今の状況では、口コミだけでビジネスが成功させられると考えるのは、

あまりにも見通しが甘いでしょう。


ほとんどの人は、MLMにアレルギーを持っています。


たとえあなたが誠意を持って、本当に良いものだと思って話そうとしても、

頭から「怪しい」と否定する人の方が多いのです。


だから、勧誘が成功する確率は、それほど高くありません。

そして口コミで情報を伝えられる友人・知人の数は、そう多くは無いはずです。


何度もしつこく話を聞いてもらおうとすれば、

それこそ人間関係が悪くなり、親しいかったはずの人はあなたの側から去っていくでしょう。


新しく人脈を作ればいいと考える人もいるかもしれませんが、

そもそも「仕事の為に友人を」という考え方自体が相手に失礼だと思います。


ここではっきりさせておきましょう。

MLMはもはや口コミのビジネスではありません。


少ない友人・知人を「見込み客」に成功率の低いリクルート活動を行っても、

すぐに壁に突き当たります。


成功するためには飛び込みのセールスマンのように、

どんどん初対面(あるいはそれに近い)人をリクルートする力を付けなくてはならないのです。


リクルートの対象を友人・知人に限定しなければ、

一回あたりの成功率は低くなるものの、継続的に活動を続けられますし、

下手な義理や同情で人間関係がこじれることもありません。


利害が一致しなければ後腐れなくサヨウナラ。

ビジネスならそれでいいのです。








普通の会社が従業員を募集する場合、

候補者の能力や適正などを正しく評価してから採用・不採用を決定します。


人を雇って、もしも給料に見合う仕事をしてもらえなかったら会社としては

損害になるわけですから、これは当然のことです。


これに対してMLMでは「雇用」も「給料」もありませんから、

リクルートの対象になるのは基本的に「誰でも」ですが、

やはりその中から成功者になる人には一定の能力・適正が求められるのが現実です。


「MLMで一緒にビジネスをしよう!」という誘いに対して、

「私には人を勧誘することなんで出来ないから無理です。」

という反応をする人は非常に多いものです。


誰でも人を誘って拒否されればストレスを感じますから、

これは当然といえば当然かも知れません。



そして、そんな断り文句に対しては、

「大丈夫。やり方は人それぞれだから、誰にでも成功できるチャンスはありますよ!」

なんていう切り返しをするのが常套手段です。


しかし、「誰にでも成功のチャンスがある」という言葉には、

「誰でも明日までに死ぬ確率はゼロじゃない」と

同じくらいの意味しかないと思っておいたほうが無難です。


そもそも、MLMで成功できるかどうかは、

いかにダウンラインの数を増やすかということにかかっています。


普通の商売と違って、

お客さんや就職希望者の方から問い合わせてくれるなんていうことはまずありませんから、

自分からきっかけを作ってどんどんセールストークを展開していかなければ、

ビジネスを大きくして行くことは出来ないのです。


運良く、

大した活動を行わないうちに先輩の助けや身内の加入によって

ダウンラインを作ることに成功したとしても、

MLMの販売網は常に崩壊の危険を持っていますから、

新規リクルートを行わないというわけには行きません。


MLMで成功するためには、

セールスパーソンとしての能力が求められる。これは紛れも無い事実です。



努力によって才能が開花する可能性は誰にでもありますから、

口下手な人、セールストークが苦手な人に全くチャンスが無いかといえば、

そんなことは無いと思います。


しかし、苦手な分野でたくさんのライバルに競り勝って成功者になるためには、

それだけの心構えと努力が必要であり、それ相応の苦労をすることは間違いないでしょう。


「誰でも成功できるチャンスがある」

そんなディストリビューターの社交辞令に、

安易に踊らされないように、くれぐれも注意してください。


「他の仕事ではダメだけど、MLMなら成功できる」

ということなど基本的にはあり得ないと思います。








MLMのビジネスでは、

商品を一度に仕入れたりする時にまとまったお金が必要になる場合があります。


一部の熱心なディストリビューターは、

こんな時に借金をして購入に踏み切る事も少なくないようです。


しかし、MLMのための借金は絶対に止めたほうがいいでしょう。


そもそもどんな副業・専業であれ、

本人が努力してそれが消費者に受け入れられれば成功するし、

逆なら失敗する・・・という点では同じです。


いや、むしろネズミ講だとか悪徳マルチと混同されやすいだけに、

MLMは普通にお店をはじめたり、

資格を取って独立するような場合と比較すれば成功率が低くなってしまうかもしれません。


それでもMLMに魅力があるのは、

開業資金・運転資金がほとんど不要であるという部分が大きいでしょう。


大きな資金が必要ないということはつまり、

金銭的リスクが少ないということです。


だから万が一ドロップアウトしても、経済的なダメージの無い状態でやり直しがきくのです。


それなのにわざわざ借金をして商品を購入してしまったら、

せっかくのMLMの長所が活かせなくなってしまいます。



MLMのでは自分が獲得した消費者ネットワーク、

いわゆるダウンラインから商品がたくさん購入されれば、それだけ収入が増えます。


また、MLMにおいての地位もそれに伴って上がってくる事になります。


そのためディストリビューターの中には、

自分のダウンラインに大量購入させようと熱心にすすめて来る人が結構いるのです。


セールストークとしては、

「この先もビジネスも大きくしていくつもりがあるなら、安く大量に購入しておいた方がいい。」

「一括購入すればランクアップできるから、リクルートもやりやすくなる。」

「成功を信じられず投資をためらっている様では成功しない。」

というのが典型的な例でしょうか。


中には、

「お金が無いなら私が無利子で貸してあげるから」

などと誘ってくる場合もありますが、

これを純粋な善意と取ってしまうのは人が良すぎるというものです。


その人は借金の返済からは利益を得られないかもしれませんが、

自分の下で商品が売れた分のインセンティブはしっかり受け取るのですから。



MLMの会社や環境によっては、仕入れなど必要がない場合もあります。

私が登録している会社は仕入れなど必要なく、

周囲の環境も整ったところに居させていただいております。


名古屋の方はこの環境でやってみる価値はあると思います。





MLMはどちらかというと社会に敵視されがちだと思いますが、

比較的まともなMLMに参加して一生懸命活動を行うと、

実は得られるものもたくさんあります。


MLMの活動を通して得らるものは以下のとおりです。


①友人・人間関係・人脈

「友達を無くす」なんて言われることも多いMLMですが、

無理なリクルートをしたりしなければ決してそんなことはありません。

逆に、グループが出来始めると友人の友人のそのまた友人という人とも会う機会ができるので、

交友関係が加速度的に広がります。


②経済感覚

自分で商品を流通させるようになると、その商品の原価や販売するときの割引率、

ビジネスを行っていく上での経費など、色々な部分でお金に関する数字を扱う事になります。


③コミュニケーション能力

不要な誤解を与えないように気を配りながらビジネスプランや商品の情報を伝えるには、

ある程度のコミュニケーション能力が必要です。

だから何度も何度も他人に説明を行う必要のあるMLMのビジネスには、

コミュニケーション能力を鍛える効果があると思います。

活動が本格化してくると会話能力だけに留まらず、

説明資料を作成する技術やセミナーなど(セミナーをすれば)で

大勢の人の前で話すためのスピーチ力もアップしてくるでしょう。


④MLMや、その他の商法に関する知識

このサイトの他のコンテンツでも触れているように、

MLMという仕組みは悪用される事も多いものです。

しかし、まともなMLMに一度参加してみれば、説明の為に知識が必要になりますから、

悪徳マルチをはじめあらゆる悪徳商法の手口についても自然と身についてくるようになるでしょう。

「騙されないための知恵」を身に付けられるのも、

MLMビジネスの大きな長所ではないでしょうか。


⑤ビジネスにおける心構え

普段、雇われ仕事で上司から目慰霊されるままに仕事をしている人は

「自発的に行動する」とか「目標を立ててそれを達成する」という

精神力を発揮する能力が乏しかったする場合があります。


何のノルマも監視も無い状況で自分から仕事を進めていく必要のあるMLMは、

やる気をもって行えば精神面のトレーニングにもなるのではないかと思います。


何と言っても、次々と新しい人にセールストークを行っていかなければならないのですから、

面倒くさいとか、恥ずかしいなんて言ってられないわけですね。






MLMで新規メンバーをリクルートしたり商品を紹介するときには、

誰でも可能な限りビジネスプランや商品の長所をアピールしようとするでしょう。


相手にとってメリットのある話でないと、

当然関心を引く事はできないでしょうから、

これはセールストークとして当たり前のことではあるかも知れません。


しかし、素人が下手にセールストークを行うと、

知らず知らずに法律を犯している可能性もあるのです。


リクルートや販売といった行為は、

最終的に相手と経済的な契約を結ぶ、

あるいは相手と会社の間に契約を結ばせる事を目的としたものです。


セールスや販売の仕事をしたことが無い人には馴染みが無いかもしれませんが、

契約に関して不適切な説明をすると契約が無効になったり、

損害賠償を請求されることもあります。



MLMでは食品やサプリメント、化粧品などの消耗品を商品として扱っている事が多いですが、

これらの高価に関して効果を補償するような説明を行うと薬事法違反となる可能性があります。

例えば

・このサプリメントを飲むと痩せる

・この化粧品を使うと肌が白くなる

というように、確実に効果があると誤解させるような表現は基本的にNGです。


ただし、

・私はこのサプリメントで10kgの減量に成功した

・この化粧品に含まれる○○という成分には、美白効果があると言われている

というように「効果のあった事例」や「専門家の見解」のような形で

事実だけを伝えるのであれば問題ありません。


主にビジネスを目的としたリクルートでは、

相手の金銭的な欲求を満たすような提案をする必要があるわけですが、

・必ず儲かる

・万が一の場合は必ず返金されるので、リスクが無い

というように事実に反する説明を行って契約を結ぶと、

特定商取引法違反に該当する可能性があります。


常識で考えて「必ず儲かる」ビジネスなど存在しませんし、

たとえ返金補償のあるビジネスプランでも主催している会社が倒産したりする可能性もあるわけですから、

リスクに関してはきちんと説明する義務があるわけです。


相手が「No」といっているにも関わらず相手の家に居座ったり、

お店や事務所などの勧誘の場から帰らせないというような強引な方法で契約を結ばせると、

消費者契約法違反となります。


みなさん保冷遵守でMLM活動を行いましょう。




MLMのビジネスでメインとなる「仕事」とは何でしょうか?

多くの人がMLMに対して持っているイメージといえば

「勧誘して参加者を増やすこと」

「商品を販売すること」

かもしれません。


しかしMLMビジネスでディストリビュータが出来る唯一の事は、

結局のところ「相手に機会を提供すること」だけだと思うのです。


ビジネスに熱心であればあるほど、

できるだけ上手に説明して相手を説得する事で、

相手を自分のダウンラインに付けようとするのが自然な心理かもしれません。


そして、友達や先輩・後輩など人間関係が近い間柄であればあれるほど、

内心はあまり気が進まなくても、

「とりあえず、試しに商品を買ってみるだけなら・・・」

「形だけでも会員になっておくだけなら・・・」

と提案に応じてくれる可能性は高いでしょう。


しかし、長い目でみてMLMで本当に成功するためには、

相手を説得したり頼み込んで業績を伸ばす事にはあまり意味がないと思います。


交渉力があれば、一時的にはたくさんの契約が取れるかもしれませんが、

MLMは商品を販売したり、

ダウンラインを獲得するだけで儲かるというビジネスではないからです。


成功するには、喜んで継続的に商品を買ってくれる消費者や、

自分から積極的にMLMビジネスに取り組んでくれる人の協力が必要不可欠です。


だから、MLMビジネスを進めていく上では、

どれだけ多くの人に提案をすることで、

相手に「参加(又は購入)する」という機会を与えられるかどうかが重要になってくると思います。


選択権は相手にありますから、「No」という答えが返ってくる事も多いでしょう。


でも、もともと人の心をコントロールする事など出来ないのですから、

あまり気にしないでさっさと次のチャンスに向けて気持ちを切り替えた方が得策だと思います。


ただし、もちろん話を聞いてもらえる環境を整える努力は必要だと思います。

相手の都合も考えずにいきなり呼び出してリクルートしたり、

知識不足で聞かれた事に対してハッキリと答えられないような状態では、

まとまる話もまとまりませんからね。


MLMに関しての説明をきちんと聞いてもらっておくと、

その時の返事が「No」でも、数週間・数ヶ月経ってから

「もう一度話を聞きたい」という申し出を受けることが結構あるものです。


将来のチャンスを潰さないためにも、相手に嫌われるような無理に説得したり、

興味の無い相手に延々と説明をしたりするような事は避けるようにしましょう。



ご質問等ある方はメッセージをいただければとおもいます。




MLMをビジネスとして続けていくためには、

自分自身で会社を興したりお店を始めたりする場合と同じような心構えを持つことが重要です。

多くの場合、MLMでは親しい友人や仕事仲間など、

気心が知れた知人からリクルートされる事で入会するケースが多いと思います。

また、始めるために必要な費用も、数千円~せいぜい数万円程度であることが普通です。

しかし、MLMの活動がビジネスであるという意識が無いままでは、

ビジネスとしての成功は得られないでしょう。



友人同士で誘い合って結成したグループで活動する場合、

まず注意すべきなのはMLMがビジネスであるという意識が薄れてしまって、

活動が仲良しクラブ化することです。



人間関係の甘えがエスカレートしてくると、

ミーティングや待ち合わせの時間に平気で遅れたり、

活動中に遊びの計画を立てようとしたり、

酷い場合には友人宅を訪れているのをいいことにテレビや漫画、

ゲームなどで時間を浪費するメンバーすら出てくるかもしれません。


しかもサラリーマンと違って「会社をクビになったら生活できない」という危機感も無いので、

注意をしても聞き入れてくれなかったりします。


何の監視も無い自由に行動できる時間の中でビジネスをしていくには

「自分の力でお金を稼ぐ」という明確な目的意識が必要です。



何人かで集まって行動する時は、

ビジネスとしての規律を維持できるような雰囲気を作るように心がけて、

規律を乱すメンバーには参加を辞退してもらうようにしましょう。


ビジネスとしての規律を保つには、やはりそれなりの努力が必要になってくると思います。

MLMで成功した人たちの活動内容や管理人の過去の経験から

「規律作り」に役立ちそうな方法の例を挙げてみましょう。



①定期的にセミナーをする

自分達で会場を手配して、新規メンバー獲得のためのセミナーを主催するというものです。

実行するには人前で話すための練習も必要でしょうし、

聴衆がゼロではあまりに体裁が悪いですから、

セミナーを成り立たせるために自然と「ビジネスとしての努力」をするようになります。



②仲良しクラブだけで集まらない

既に高収入を得ている人や先輩ディストリビューターなど、

集まりの場に緊張感をもたらしてくれる人を呼ぶのも、

活動の仲良しクラブ化防止には有効です。



③服装の規定を設ける

先輩ディストリビューターは、

自分を含めてダウンラインの後輩がMLMの会社が主催するイベントなどに

参加するときの服装をスーツやビジネスカジュアルに限定していました。

その理由は、もちろんビジネスとしての規律を維持するためです。




これらのことを参考に”行動”をして行きましょう。

ネットワークビジネスに興味がある方はご連絡ください。

お金は一切不要で始められます。






何を持って「成功した」と言えるかどうかは人それぞれかもしれませんが、


ビジネスと定義する以上、


数千円や数万円といったお小遣い程度のお金を得ただけでは成功者とは言えないでしょう。


少なくとも数十万円以上で生活費をまかなったり、


ある程度裕福な暮らしができるレベルに到達することが、


多くの人がイメージする「MLMの成功者」と言えると思います。



そして、MLMでその成功者になれる確率はといえば、


恐らく何らかのお店を出したり、自分の専門知識を活かして会社を立ち上げる、


という方法の10分の1~数十分の1くらいになると思います。



MLMの場合、通常の起業と違って開業のための資金や専門知識がほとんど必要ありません。


もちろんこれは長所でもあるのですが、


事業計画を立てて少なくとも数百万円規模の資金を用意した上で起業するケースと比較すれば、


どうしても気合の入り方が違います。


だから結果として、途中で挫折する確率も高くなってくるわけです。



「私は気合十分だ!絶対に挫折しないから大丈夫!」


という人もいるかと思いますが、事はそう単純ではありません。


なぜなら、気軽に参加できるMLMというビジネスには、


それだけたくさんの人が参加してくるからです。


どれだけ本気でやっているかは別として、


MLMでビジネス活動をしている人がそこら中に溢れていて、


お客さんはその話に飽き飽きしている。


しかも「騙されるんじゃないか?」と警戒されている。


そういう環境の中で上位の一握りに入ろうとすれば、


それだけの困難を覚悟しなくてはならないことがすぐに想像できるでしょう。


MLMはローリスクで始められるビジネスですが、


それだけに競争相手も多く、


リターンを得られる確率も低いということを覚悟しておかなくてはなりません。


その中でも、成功者が多数いるという事実はありますので、


やってみる価値はあると思います。




ネットワークビジネスに興味がある方はメッセージにてご連絡ください。


お話だけでも聞いてみませんか?^^




日本におけるネットワークビジネスの歴史を見ていきましょう。

日本で最初にネットワークビジネス企業が設立されたのは1969年4月だと言われています。

アメリカ資本であるスワイプ・ジャパン(1977年にホームケア・ジャパン、2000年にネイチャーケア・ジャパンと会社名を変更)です。

その後、ネットワークビジネスブームと言うべき時期が3度あります。



第一次ブームは1973年から74年にかけてです。

そのブームの立役者となったのが、

APOジャパン、ホリディ・マジック、ジャッカーチェーン

の「三大マルチ」と言われる企業でした。


これらはマネーゲーム的要素が強かったのですが、

後に団塊の世代と呼ばれる多くの若者を中心に爆発的に広がっていき、

73年から74年にかけてマルチ業者は300~500社、

被害者は100万人ともいわれる状況となりました。



この時期に「マルチ商法=悪」という図式を日本に植え付けたことになります。


1976年に訪問販売と通信販売も含めて無店舗販売を取り締まる法律である

「訪問販売等に関する法律」(後の「特定商取引法」)が制定。


企業は「連鎖販売取引」として規定され、当局の厳しい規制を受けることとなりました。


それにより、三大マルチと呼ばれた問題企業は崩壊することになります。


1970年代はマルチ商法やネズミ講といった悪質商法が横行した時代であり、

それを取り締まる法律もなかったため、多くの被害者を生み出してしまいました。



第二次ブームは80年代前半です。

現在でも営業を続けるいわゆるネットワークビジネス企業がブームの担い手でした。

日本シャクリー、日本アムウェイなどです。


これらの企業に参加する人はうなぎのぼりに増えていき、業績も伸びていきました。


しかし、同時に70年代に消滅したマルチ商法が再興され、再び社会問題化しました。

全国の消費者センターに相談・苦情の電話が殺到、

それを受けて、1988年には「訪問販売法」が改正されました。

その翌年から訪販法違反での摘発が続発され、

再び「マルチ商法=悪」という図式を世間に思い起こさせることになるのです。




そして、第三次ブームと呼ばれているのがバブル崩壊後の90年代後半です。


その担い手となったのが、ハーバライフオブジャパンとニュースキンジャパンである。

特にニュースキンジャパンは初年度の年間売上が約128億円に達するなど急速に成長しました。

この時期にもマルチ商法による被害が再び増加しており、

1996年、2001年に「訪問販売法」は改正され規制が強化されました。

また2001年には「特定商取引法」と改称されました。




今後も多くのネットワークビジネスが出てくるかと思いますが、

歴史は繰り返すと感じております。


ネットワークビジネスは悪い商売ではありません。

人間の欲は凄いものです。

お金に目が眩み、強引に勧誘をしてしまうことが歴史上繰り返されることでしょう。



しかし、会社員が副業をするには良い商材だと思います。

もちろん簡単ではありませんが、努力をすれば実になる可能性はゼロではありませんね。


ネットワークビジネスに興味がある方はメッセージをお願いします。





自分がせっかく良いネットワークビジネスと出会ってそれを誰かに勧めようと思っても、理解されないことがあります。

理解されないどころか、トラブルになることもあります。

それはすべて「無理な勧誘」から来ています。

このビジネスの良いところは、誰でも自由に参加できることです。

相手に本当に納得して参加しようと思ってもらえるまでは、登録させないことです。


また、グループによっては商品の購入を強要することがあります。

これはとっても危険です。


どんなにネットワークビジネス参加に前向きな人でも、その人の今の収入に合わせた投資でなければビジネスは続けられません。

グループのリーダーに「必ず購入しろ」と言われて借金をする人が出てきてしまったり、お金にまつわるトラブルが起こらないように、リーダーとしてやっていく人は十分注意しなければなりません。




私が扱っている会社の商品は自ら購入することはほぼありません。


自身が1年間で購入金額1円さえあれば翌年も更新されていきます。


また、ネット通販でできる商材ですので、やりやすいのかもしれません。



私が推奨しているネットワークビジネスにご興味がある方はメーセージをください。