呪いの映画、自作品にも---「デスノート」の呪い | ブロッコリーな日々

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アイドルマート下花店店長の落書き

大ヒットした「デスノート」

ノートに書きこまれて命を落とすのは、たいていが世の中に害する悪人だ。

だから、見る者は何故かホッとする。

 

ところが、--

実際に、映画関係者にも災難が襲い掛かっていた。それを振り返ってみたい。

筆頭はこのお方。死神リュークの声の出演だった「中村獅童」だ。

「デスノート」公開直後に飲酒運転で検挙された。

 

さらに、原作漫画家「小畑健」も逮捕された。容疑は銃刀法違反だ。

その翌日、撮影監督「高瀬比呂志」が脳梗塞で死去した。享年50であった。

 

関係者3人が続けて不幸に襲われるタイミングの悪さ。これは、ネット住民を大騒ぎさせた。

中村獅童は、身から出た錆びであったが、他の二人は映画の呪いだったのだろうか。

助手席の女性は、彼が浮気していた「岡村綾」だった。

それが発覚して妻の「竹内結子」と離婚する。

中村獅童は、それでも懲りずに高岡早紀と浮気する。今度は写真週刊誌にスクープされてしまう。

「デスノート」は、累計2000万部を売り上げた。また実写版映画は、観客動員数100万人を超えたのだ。

空前の大ヒット作品と云えるだろう。

 

ひょっとして"話題作り"のための「やらせ」なんてことはないか。