昨日のブログは短期的な日本経済への危惧を書いたのですけど、よく考えてみたら、金融政策の如何にかかわらず私の資産運用においては中長期的対応はとれていました。

 

巷にうようよしている競馬予想屋みたいな似非金融専門家みたいに、ついつい目先のことだけを見ちゃいます。

FIRE後は、中長期投資家になったことを忘れてしまっていましたw。

 

まずは、私の運用資産はまだまだ形成期であるということです。

この意味は、NISAは今後5年をかけてオルカンで1800万円枠を、成長枠分は年初240万円分購入で、積み立て枠は月10万円のDCAでの購入で埋め始めていますので、円高に振れようとも、株価が下落しようとも、まあ安く買えると思えばいいです。

一方、個別の日本銘柄株は、これ以上買い増しする予定はありませんし、中期的には売却予定なしですから、一時的に下がったとしてもスルーしますので、気にする必要はないのです。

バイアンドホールドの実践者です。

 

あと、これらの運用は、寿命まで使わないお金で投資していますので、オルカンも日本株の個別銘柄も最終手段は死ぬまで売却しなければいいだけです。

アメリカの証券会社の調査で、一番のパフォーマンスの良い運用者は死者の口座だったとかなかったとか。要は巷の雑音に左右されずただただ、バイアンドホールドが一番という意味ですね。

もしかすると私も究極のバイアンドホールドの実践者になるかもですw。

ただ、独身なので、私の死後、この資産をだれが使うのか知りませんけどねw。

 

運用資産の売却予定はないですが、資産運用の途中経過を見て、ニヤニヤする機会があってもいいかなあと思った次第です。