手術を控えたAさんの食事 | 三姉妹母ときどき看護師

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2026三姉妹は社会人1年生、大学4年生、高校2年生になりました
野球観戦、みそ作り、梅干し作りの記録

おはようございます


看護師佐藤です


本日は食事の指導のお話です


その前に

身体は食べたものと吸った空気でできている

というごくごく当たり前のことを思い出してくださいね


Aさんは60才、男性

これまで大きな病気はしたことがありません


ところが会社の検診で貧血を指摘され、病院を訪れたところHb(ヘモグロビン値)が5.9と正常な成人男性の半分の値でした


貧血とは、大量出血したとき、骨髄での血液が作られる機構が何らかの理由で阻害されたとき、が考えられます→白血病とかね


血液が作られないか、作られても、外に出ていってしまうか?


このまま放っておくと当然ながら

死んでしまいます


入院して貧血の原因を調べることになりました


そして胃に出血を伴う腫瘍が見つかりました


内視鏡にて出血は止めることができました


そして腫瘍を含めた胃の上側3分の1を切除することになりました


ところが貧血の状態がひどくすぐには手術ができません


手術とは切ったり貼ったりですから、当然出血を伴います

貧血の場合、Hbだけでなく、すべての血液成分が欠乏しています


血小板などの血液の凝固成分も不足しています

おそらくHbと同様、半分程度に不足していると考えられ、この状態では手術はできません


Aさんは1度退院し、貧血が改善してから手術を受けることとなりました


Aさんは一人暮らし、自炊はほとんどしません


食物はもっぱらコンビニ、弁当屋、インスタント食品ですませてきました


つまり、料理を作るスキルはありません


目標は貧血の早期改善


胃の腫瘍の再出血を防ぎながら、貧血改善のための栄養素を摂らなければいけません


このようなAさんに、わたしが勧めたのは

食材をジュースにすること!


ミキサーは買ってきます

まな板と包丁を用意して、りんご、オレンジ、バナナ、キウイフルーツ、キャベツ、にんじん、青菜など果物2種以上、野菜2種以上を一口大に切って、ミキサーのに入れて、水または豆乳を入れてスイッチ・オン


これだけ!


コツは果物多め、野菜少なめ、ドライプルーンを入れると甘味になります


作ってすぐ飲むこと


傷んだものは使わないこと


多種少量を意識すること


キャベツなら葉1/2枚


にんじんなら1〜2センチくらい


青菜なら1〜2枚


ブロッコリーなら一房


このジュースを毎日最低1杯、できれば2杯飲みます


そうそう、キウイフルーツは種が残り、腫瘍部分を刺激するおそれがあるので、種のないところのみを使用する


いちごも表面の種部分を削って使用


繊維の多い海藻類、きのこ、ごぼう、ニラ、ネギは禁止です


それからほうれん草もジュースにはむきません



小松菜はミキサーにかけすぎると苦味が出るので、最後に加えて、10秒以内のミキシングにとどめておきます


その他、脂っこいもの、香辛料も避けます


そんなに高くなくていいので、ミキサーを買うことから始めてください



頼もしい味方です
術後も使えるしね














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