より楽しい旅のアイデア&私の読書~紫式部日記&ピアノマン(再)♪ | 祝福神~ご縁に感謝♪

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4人の両親を看取って、なんだか淋しい日々です。これからは小林正観さんの言葉「祝福神」(7つの言葉)…「うれしい、楽しい、しあわせ、愛してる、ありがとう、ツイテル、大好き」の言葉を言いながら明るく年を重ねていきたいです。みなさんとのご縁に感謝です。

 正観さんによると…。(旅じょうず入門…昭和57年)

 

●より楽しい旅のアイデア

 

 面倒くさがりやでない人は、旅行ノートをつくろう。書き方に決まりがあるわけではない。旅の前に調べたことやコースづくり、データなどを書き込む。旅先で出会ったこと、面白い店なども書き込み、ついでに旅日記風の文章も書くといい。年に何回かの旅の場合は、1回の旅で1冊というようにすれば引き出すのに便利だ。年に何十回も出かける人は、1年単位でノートをつくっておくのもいい。

 80年代はこんな旅をした。81年にはこんな旅だった,というまとめ方ができるわけだ。失恋の悲しさをいやすために歩いていた76年、社会人になってちょっぴり裕福になって旅をして回った78年というように、それぞれの年を振り返ることにも役立つ。当時の物価事情、交通事情もよくわかる。

 

(イラストはネット画像です)

 

 

 

📚私の読書📚

 

632冊目 「紫式部日記」~小迎由美子 紫式部 監修=赤間恵都子 朝日新聞出版社

 

~人生はあはれなり~

 

 

その1 紫式部ってこんな人。

 

出る杭は打たれる…

 

○人目を気にする

○社交的ではない。人づきあいが苦手。

○一応親友はいた。

○人間洞察はするどい。

○色々ありすぎてネガティブ。センシティブ。

○まじめで地味。

○宮仕えにロマンスは求めない。

○父は、屈指の学者で歌人、詩人。

 

 

その2 紫式部の才女批評

 

①和泉式部~恋多き女,恋に生きる女

 

 ステキな恋文を書く人です。

感心できない点もありますが、歌はお見事。

知識や本格的な風格はありませんが、必ず、はっとさせる一言がそえられています。

しかし、ひけ目を感じるほどの歌人ではありません。

(ほめてるようで、ほめていない…)

 

○人妻でありながら皇族の男性と不倫。しかも兄と弟と。

ちょっとスキャンダラスな恋多き、愛に生きる女。

 

※和泉式部は、大河ドラマ「光る君へ」に出てくるのかな~?

 

 

 

②赤染衛門~恋多き和泉式部とは,正反対の夫に尽くす妻

 

 最高級というわけではありませんが、格調高い歌風です。

ちょっとした時に詠んだものですら「頭の下がる」詠みっぷりです。

 

○ちょっとホメてる…。

 

※今宝塚は大激震ですが、宝塚出身の風稀かなめさんは、知的で風格があるな…♪

赤染衛門の夫は、漢学者で出世に疎く学者肌だったようです。

衛門は、夫の出世のため、道長さまや彰子さまに猛アピールしていたと噂があるようです。

 

 

③清少納言~得意顔でとんでもない人(紫式部談)

 

 世の中には下手な歌を詠んで気取っているだけのくせに「自分は偉い」と思っている人が憎らしいと同時におかわいそうにと思ってしまいます。

 

○定子サロンに仕えた随筆「枕草子」の作者。

ユニークで明るい言動で定子サロンを盛り上げた。

 

 

○清少納言は、枕草子の中で、あはれなるものの中にのちの紫式部の夫、藤原宣孝のことを書いています。

 

 御嶽の蔵王権現にお参りする際にー藤原宣孝という人は、「みすぼらしいかっこうで参拝するよりは、よかろう?」

などといってドハデで悪趣味な参拝にありえない服装で行き、山を下りる人ものぼる人も「なんなんだアレは!?」と振り返るほどだったとか。

帰京後、出世したので、それなりのご利益はあったのでしょう。(清少納言)

 

○利口ぶって漢字を書きちらしているようですけど!!

その学識のレベルはよく見れば間違いだらけ!知識不足!

彼女のように「自分は違って個性的!」なんて思っている人は、

やがて必ず劣化する。

そんな人の慣れの果てはろくでもないに違いない。(紫式部談)

 

※いや~紫式部怖い!!!女は怖い!!ダークです( ;∀;)

 

 

その3 紫式部のその後~娘の賢子

 

 紫式部は「出家したい」と念願の出家をしたのかしなかったのかは、定かではないが、

45歳の頃に人生の幕を閉じたとも言われている。(短いね…それでいてあんな大作が…)

 彰子の元には8年出仕した。

 

 『源氏物語』中に出てくる登場人物も「出家したい」という願望を口にし、実際、仏門に入っている。

 

 シキブの死後、残された娘「賢子」は、その後を継ぎ、彰子に仕えた。

 

 不器用だったシキブと違い、夫、宣孝の性質を受け継ぎ、希望に満ちた人生を送ったという。帝の乳母にもなって、地位も愛も幸せも手に入れた。すてきな恋もいっぱいしたし、私はうまいことやったわ…のような人生かな?

 

※紫式部の和歌集も賢子が編集したという説があるそうです。大河ドラマ「光る君へ」では、誰が賢子を演じるのかなあ?楽しみだなあ♪

 

 

⚾4月14日 プロ野球公式戦⚾

 

ソフトバンク 9-7 オリックス(福岡PAYPAYドーム)

 

ソフトバンクは初回、山川の適時打などで2点を先制する。その後逆転を許すも、3回裏に近藤の2ランで追いつくと、続く4回には山川の3ランなどで4点を挙げ、勝ち越しに成功した。投げては、4番手・津森が今季3勝目。敗れたオリックスは、先発・山下が乱調だった。

(ネット情報より)

 

3ランを含む3安打5打点の活躍。自慢の打棒を見せつけた山川選手ありがとう!!

うーーん、西武戦では山川にたくさんのブーイングがあったらしい。私自身宮崎の西武キャンプで山川選手の練習する姿を見ていたから、今のソフトバンクのユニフォームを着ている姿が???です。

でもやっぱり山川選手のホームランは、大きいですね。

乱打戦でも打ち勝つことができるものね。

吉と出るか,凶と出るか…山川選手とホークスは運命共同体ですね。

がんばろう!!

 

 

 

♪私の好きな歌♪

 

「ピアノマン」(再)  ビリー・ジョエル

 

ビリー・ジョエルやっぱりいいね。

最初に坂本九ちゃんの「上を向いて歩こう」を

ピアノで弾いてくれるなんて、うれしいじゃないですか。

ハーモニカとピアノの音色と、ビリーの歌声。

このコラボがまたいいんですよね。

でもビリーなんと4回も結婚されたらしいです。

さすが大物ですね( ;∀;)

 

 

今日も見ていただいてありがとうございます。

今週は6連勤なので、ゆっくりしながらブログを作成しております。

意外と家が好きな4月の私です。

みなさまもよい休日をおすごしくださいませ。

次回は、火曜日にお会いしましょう。

ごきげんよう!またね…♪