口の大きい人、小さい人&私の読書~ファーブル&たしかなこと(再)♪ | 祝福神~ご縁に感謝♪

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4人の両親を看取って、なんだか淋しい日々です。これからは小林正観さんの言葉「祝福神」(7つの言葉)…「うれしい、楽しい、しあわせ、愛してる、ありがとう、ツイテル、大好き」の言葉を言いながら明るく年を重ねていきたいです。みなさんとのご縁に感謝です。

  正観さんによると…。(知って楽しむ情報集~人間観察40年の情報いろいろ)

 

●口の大きい人、小さい人

 

 口の大きい人には、いろいろと頼みごとをするといいかもしれません。このような人は、頼みごとをよくやってくれます。

 口の小さな人は、いくら頼んでもなかなか引き受けてくれないかもしれません。

「何で、私がそういうのをやらないといけないの」

と文句だけを言う。そして、口がダンダンと小さくなっていきます。

 

(イラストはネット画像です)

 

 

📚私の読書📚

 

633冊目 マンガ世界の偉人「ファーブル」~ふる鳥弥生 朝日新聞出版社

 

~虫の世界に魅了された昆虫学者~

 

 

その1 アンリ・ファーブル(1823~1915) フランス

 

~虫の生活を見つめ続けた「昆虫の詩人」~

 

 ファーブルは、「昆虫記」を書いたことで知られる昆虫学者です。もともとは学校の先生でしたが、授業のかたわら昆虫の研究を続けていました。やがて、先生をやめて研究に専念するようになり、「昆虫記」を書いたのです。長年にわたる粘り強い観察をもとに書かれた記録は、科学的な正確さと、昆虫たちへの愛にあふれた美しい文章で、多くの人に親しまれています。

 

 

その2 昆虫記~ノーベル文学賞候補にもなった『昆虫記』

 

 『昆虫記』は全部で10巻もある大作で約30年かけて書かれました。さまざまな昆虫の行動を初めて明らかにした昆虫研究の上で大きな価値がある本です。しかし、『昆虫記』のすごさはそれだけにとどまりません。1人でも多くの人に昆虫の魅力を知ってもらいたいと考えたファーブルは、昆虫たちの姿をドラマチックに、分かりやすく、ユーモアも交えた物語にして紹介したのです。その出来栄えは、ノーベル文学賞候補にも推薦されたほどです。だからこそ、『昆虫記』は、今も多くの人に読み継がれているのです。

 

 

その3 『昆虫記』の中身をちょっと紹介!

 

①フンコロガシ…おもしろい行動が満載

 

…ウシやヒツジのフンを玉にして転がす習性があり、このフンは彼らのえさになります。日本にはいません。が、ファーブルの育ったフランスにはいくつもの種類が生息しています。古代エジプトでは、太陽の神の化身としてあがめられていました。

 

○フンをめぐって激しく火花を散らす!

○12時間食べ続けて垂れ流すフンの長さは3メートル近く!

 

 

②セミ…セミはなまけものなんかじゃない!

 

 「イソップ物語」に「アリとセミ」(日本ではアリとキリギリス)というお話があります。「夏の間、働き者のアリは食べ物をためていたのに、なまけ者のセミは歌ってばかりいた。冬が来て、食べ物がなくなり困ったセミがアリに食べ物を分けてくれるよう頼んだが、断られてしまった」という内容です。

 しかし、ファーブルが観察した結果はまったく違っていました。セミがストローのような口を木にさして樹液を吸っている時、アリがやってきて、横取りして飲んでいたのです。ファーブルはこれを見て、「セミが食べ物に困ってアリにお願いするなんてとんでもない!アリがセミから食べ物を奪っているのだ!」とイソップの物語に憤慨しています。

 

 

③モンシロチョウ…においで植物の種類をかぎ分ける。

 

 モンシロチョウのなかまは、キャベツやブロッコリーなどの葉に卵を産みつけ、卵からかえった幼虫は、その葉を食べて大きくなります。これらの植物はいずれもアブラナ科という植物のなかまなのですが、見た目はまったく違います。ところがモンシロチョウは、アブラナ科の植物だけを選んで卵を産むのです。

 このことに興味をもって調べたファーブルは、アブラナ科の植物には独特のにおいがあり、それが手がかりになるのだと突き止めました。また、モンシロチョウは、卵を産む前に植物のまわりを1周するだけで、その匂いを確認できるとも述べています。

 

 

④カマキリ…獲物の急所を外さない!

 

 カマキリは、その名のとおり、鋭いカマのような前脚を使ってバッタやキリギリスを狩り、食料にします。その狩りは実にみごとで、つかまった獲物は脚をバタバタさせて抵抗しますが、すぐにもがくのをやめてしまいます。

 ファーブルは、カマキリの狩りの様子を観察し、獲物を捕まえた後、必ず首筋のところからかじり始めることに気がつきました。首筋には体の筋肉の動きをつかさどる神経があります。カマキリは、その急所にまずかみつくことで獲物を動けなくして、ゆうゆうと食事をしていたのです。ファーブルはそんなカマキリのことを「おそろしいほど昆虫の体のしくみを知り尽くしている」と感心しています。

 

 

 

⑤バッタ…生まれた子の脱出用通路を準備している。

 

 トノサマバッタは、お腹の部分を折り曲げ、まるごと土にさして卵を産みます。ファーブルは、その様子を詳しく観察しました。

 卵を産んだ後、穴からおなかを抜いた親は、卵と一緒に出ていたねばねばした液で穴にふたをしてしまいます。ふたが土に覆われれば、外から見ると、どこに穴があるかわからず、安全です。さらに、その穴を調べてみたところ、穴の内側は、ねばねばした液が固まって、穴が崩れにくくなっているとわかりました。やがて穴の底で生まれた幼虫は、この安全な穴を通路として地中から脱出し、地上へと出てくるのです。

 

※なんとなく日頃から見ている小さな虫たちも工夫しながら一生懸命弱肉強食の世界を生き抜いているんですね。ファーブルのマンガを読んで感心しました。虫さんたちが愛おしく思えてきますね♪

 って思っていたら、最近カマキリの赤ちゃんをお友だちが発見!!びっくり!!たくさん!!かわいいね。どうか無事に大きく育ってね♪

 

 

⚾4月24日 プロ野球公式戦⚾

 

ソフトバンク 10-1 ロッテ(ZOZOマリン)

 

ソフトバンクが降雨コールド勝ち。ソフトバンクは3回表、山川の犠飛などで2点を先制する。続く4回に今宮の適時打などで4点を加えると、5回には牧原大の適時打などでさらに4点を追加した。投げては、先発・大関が5回1失点で今季2勝目。敗れたロッテは、投打ともに振るわなかった。(ネット情報より)

 

適時打を含む3安打4出塁の活躍。リードオフマンの役割を果たした。

24歳の若鷹の川村友斗選手。周東選手の代わりかもですが、与えられたチャンスを生かしましたね。

昨年は2軍監督だった小久保さんだから、若手の良さを引き出すのがうまいな~。

小久保さんが育てた選手たちが大躍進ですね♪

 

 

 

 

♪私の好きな歌 ♪ 

 

「たしかなこと♪(再)」 小田和正(カヴァー)

 

 やっぱりこの歌は神歌ですね。

心に沁みわたるすてきな歌です。

4月よく頑張った自分へのご褒美ソングですね。

小田さんすてきな歌をありがとう!!

 

 

 今日も見ていただいてありがとうございます。

今日からGWですね。

私今日は仕事…( ;∀;)

でも夜は、前の仕事場のお仲間と再会できたり、

後日、なつかしいお友だちとイベントを楽しめたりといろいろうれしいことが目白おしです。さあ今日のお仕事がんばんなくちゃです。

そういえば昨日はわが家にうれしいことがありました。

みなさんにもGWはよいことがありますように♪

次回は月曜日にお会いしましょう!

ごきげんよう。またね…♪