正観さんによると…。
●そもそも「ありがとう」とは、神様に対する言葉だった
「ありがとう」という言葉は、もともとはお釈迦様の「有り難し」という言葉から来ているらしいのです。
人の生を受くるは難く やがて死すべき者の 今命あるは有り難し(『法華経』182)
「人が生命を受けることは難しく、必ず死ぬことになっている者が、今たまたま命があるというのは、めったにないことだ」という意味です。ありがとうとは、「めったにない」という概念から生じたのです。
室町時代以前、この言葉は、神様に対してのみ使われていたそうです。当時の人たちは、人の力では成就しにくいことが成就したとき、「ありえないことが起きた」というのを「ありがたし」と言っていました。「ありがとう」とは、神様を褒めたたえる言葉。神様への感謝の言葉でした。
「神様。あなたのおかげで、めったにないことが起きました。感謝します」
そんな言葉を言われ続けたら、神様だって、そういう人に対して好意的になって、応援しだすのではないでしょうか。
(イラストはネット画像です)
🎥私の好きな映画🎥
149作目 「天外者」 主演 三浦春馬
「天外者(すさまじい才能の持ち主)」と呼ばれた実業家・五代友厚の生きざまを描く歴史青春群像劇。
ペリー来航に日本中が騒然となった江戸時代末期、若き薩摩藩士・五代才助(後の友厚・三浦春馬)は新しい時代の到来を予感する。攘夷か、開国かで揺れる藩内の抗争から距離を置き世界に目を向けていた五代は、遊女・はる(森川葵)との出会いを通じて自由な夢を見たいという思いを抱く。誰もが夢を描ける国をつくるため、同じ志を持つ坂本龍馬(三浦翔平)、岩崎弥太郎(西川貴教)、伊藤博文(森永悠希)らと共に激動の時代を駆け抜ける。(ネット情報より)
また大阪経済界の重鎮の一人。
12月にお友だちと一緒に映画を観に行きました。
お友だちは、大の三浦春馬さんファンです。涙、涙…で感動されたみたいです。
私は、維新幕末の歴史ファン♪
とっても興味深く観させてもらいました。
その1 五代友厚…三浦春馬さん
写真は、大阪商工会議所(現)前の銅像です。
朝ドラ「あさがきた」では、ディーンフジオカさんが、五代役をされて、大フィーバーでしたね。
天外者のHpには、三浦春馬さんのコメントもないです。
亡くなられたのは、ずいぶん前だもの…。
でもファンのためにちゃんと最後まで熱演されて、
すごい情熱をかけた演技でしたよ。そしてやはり演技がうまい!!
存在感があるのです。彼の代表作になるのではないかしらん?
三浦春馬さん最後の主演映画です。
正観さんのCDのお話に、人は美男美女として生まれてきて短命で終わる人と見た目はずんぐりむっくりだけど長生きの人の2種類、自分で選んでこの世に生まれてくるのですって…。
三浦春馬さんは、絶対に美男で短命な方だな。そして人の人生をたった30年で生き切った人だなと思います。なんというかこんな清らかで,精悍な男性はなかなかいないですよ。男性からも女性からも好かれて好感がもたれる…それでいて演技も実力派ですよ。本当に惜しいな…。でも映画やドラマの作品は間違いなくずっと生き続けていきますからね。
その2 坂本龍馬…三浦翔平さん
春馬さんが、友人の三浦さんを推薦した坂本龍馬役。
今、キムタク主演の話題ドラマ「教場」も以前放送されたものかな?にも出演されたり、女優の桐谷美鈴さんとも結婚されたりとなかなか話題性のあるかっこいい俳優さんですね。私はこの映画で初めて知りました♪
でもあったかくて、未来に熱い思いをもつ坂本龍馬を魅力的に演じておられましたよ。これから楽しみな俳優さんの一人ですね♪
坂本龍馬…というと、やはり龍馬伝の福山さん、かっこよかったな♪西郷どんの小栗さんもよかったけれどね。
その3 岩崎弥太郎…西川貴教さん
ごぞんじTMレボリューションのあのお方。でもとても楽しく、思いっきりはじけた演技を見せていただきました。いろいろな失敗を積み重ねながらもあの三菱財閥をつくられるすごい方を熱演されていましたね。なかなか良い配役だったと思います。おもしろかった!!
まあ、岩崎弥太郎さんというと、やっぱり「龍馬伝」の香川照之さんをすさまじい弥太郎が思い出されます。あと、長崎の軍艦島クルーズにいったときに、ある島でトイレ休憩?したときに、岩崎弥太郎の銅像があったことを思い出しましたよ!!
その4 伊藤博文…森永悠希さん
実は、私が一番うきうきしたのは、春馬さんでもなく龍馬さんでもなく、伊藤博文がどうこの映画で描かれるのかしらん?という思いでした。薩摩藩の五代さんと長州藩の伊藤博文、そして土佐の坂本龍馬と岩崎弥太郎が仲が良かった…それも大好きな長崎を舞台にして…という所が、本当にわくわくしましたね。
伊藤博文が長州ファイブとして、イギリスに留学するところもちゃんと描かれていたし、五代さんのお通夜に最後は内閣総理大臣の伊藤博文が弔問するというラストもとても感動しました。見ていて、とてもうれしかったです。
あれっ?もう一枚の写真は、ほとんど変わらない姿ですが、これは大河ドラマ「花燃ゆ」の主人公、文(井上真央ちゃん)と吉田松陰先生の弟の敏三郎役です。
敏三郎の容貌は、吉田松陰に酷似していたと伝わるが、生まれつきの聴覚障害者で耳が聞こえず、当然、発音も不自由であった。
しかし、動作は健常で明るく、礼儀・応接は他人の及ばぬほど丁寧であったと言われる。
話すことはできなかったが、読書が好きで学問にも熱心であった。(ネット情報より)
……うんうん、思い出すよ。この森永さんの敏三郎役は、もうとてもうまかったし、すてきだった!!若いけれど、心に残る俳優さんでしたよ。まさか天外者で、こんどは伊藤博文役をされるとはね…♪やっぱりうれしいです!!
その5 すき焼き!!
映画の中で、ときどきみんなですき焼きを豪快に食べるシーンがあるのですよ。
それがとってもおいしそうなの!!和気あいあいでとっても仲が良い感じが伝わってきますね。
あー元旦もすき焼きを食べたけれど、また食べたいな♪
やっぱり寒い冬はすき焼きが最高ですね♪私の大好物です♪
しかし「天外者」まだまだ上映中なので、ちょっと今お出かけしづらい時期ですが、たくさんの方に見てもらいたい映画です。がんばれ!!天外者!!
♪私の好きな歌♪
823曲目 「ハピネス」 嵐
昨年の12月までは、TVでよく嵐を見ていましたが、2021年になってほとんど見ないようになって、やっぱり寂しいですね。嵐の5人は、なんかみんなが仲が良い感じが伝わってきて、やはり嵐の存在感は大きかったですね。
TOKIOやV6は,紅白に出ていないし、次はキング&プリンスなのか関ジャニなのかな?ジャニーズさんがんばってね♪
今日も見ていただいて、ありがとうございます。
日本列島大寒波とコロナで大変ですね。
ひとごとではありませんが…。
みなさんもどうぞお気をつけてくださいね。
次回は、火曜日にお会いしましょう。
ごきげんよう。またね…♪