こんにちは。
今回のマカオグランプリ観戦ツアーでは、2日間(土日)でレースを観戦し、1日はマカオ観光という行程を
組まさせて頂きました。
マカオはカジノというイメージが強い方も多いと思いますが、西洋と東洋の文化が融合した歴史的建造物、世界遺産の宝庫といえる観光地なんです。
聖ポール天主堂跡
火事でファサード(正面)のみ残った世界遺産ですね。
ガイドのSさんの解説でこのファサードに多くの意味や目的があることを知りました。
ファサードから眼下に見下ろす街並み。
背後にそびえる近代的な建物がグランドリスボア(カジノ&ホテル)です。
こちらはセナド広場。
両サイドにはお土産屋さん等が並び、昼夜問わず観光客で賑わっています。
夜のセナド広場
装飾が非常に綺麗でした
旧市役所(世界遺産)の前に設けられた大型ビジョンではマカオグランプリを観戦でき、
パブリックビューイングの場所となっていました。
聖ドミニコ教会
クリスマス装飾の為に足場が設けられていました。
こんなに暖かいのにクリスマス。イメージが湧きませんね
アーマ廟
海の女神マズの寺院でマカオの名称の由来となったいう言い伝えのあるお寺です。
目の前のバラ岬はポルトガル人が最初に入植した場所と言われています。
マカオタワーから見下ろすマカオ。
地上338メートルの建物に有料でトップデッキに上がることができます。
正面にそびえるビル群の街は、珠江を挟んで中国の珠海市です。
トップデッキでは、バンジージャンプ、スカイウォークが有料で可能ですが、こんな酔狂なアトラクションは当然パスです
マカオ。ちょっと空が濁っている気がしました。スモッグが多いかもしれません。
スカイウォーク(233mの展望デッキ外縁を歩くアトラクション)を楽しむ人たち。
見てるほうが怖くなります
バンジー台の下です。
展望デッキには眼下を見下ろせるガラス張りの床があります。
私はこれだけでもビビりました
さて、これまではマカオ半島内の観光名所をご紹介しましたが、マカオには対岸にコタイ地区・タイパ地区という島があり、この2島でマカオとなります。
世界遺産、観光名所が多いのはマカオ半島になりますが、埋め立てを行い近年では数多くのカジノホテルが建設され、新たな一大カジノホテルリゾートとして発展しているのがコタイ地区となります。
そのコタイ地区にはマカオカジノリゾートの中心となるザ・ベネチアンマカオや、新国立競技場設計の際に日本人にも知れ渡った建築家ザハ氏の会社が設計したしたモーフィアス等、沢山のカジノホテルがあり、街全体がそのユニークな建物で埋め尽くされています。その様な経緯から、マカオ半島の様に土地の人たちが住んでいる気配はなく、生活感をまるで感じない街です。
パリジャンマカオにあるエッフェル塔。街並みはまさにパリそのものです。
パリジャンマカオ内
この様にマカオは歴史的な建造物から近代的なリゾートホテル、モール等を楽しむことができます。
町全体がアミューズメント施設の様で、多くのターゲットに楽しんでもらえる様、観光に対する努力と熱意を非常に感じることができました!
次回よりマカオグランプリをレポートします!!
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