昨日はフリーズコールについてお話ししました。
本日はナイフアタックについてお話しします。
- ナイフアタック
そもそもナイフアタックと何かご存じでしょうか。
銃を使用すると発砲音で他の敵に見つかってしまうので、音を立てずに敵を倒すためにナイフでの攻撃のことをナイフアタックと言います。
映画などでは少人数で敵の基地やアジトに潜入する際に、静かに歩哨の後ろに近づき、ナイフで倒したり、突撃時にライフルの先に着剣し、銃剣として白兵戦を行うなどがありますね。
サバゲーでは当然刃物の使用、持ち込みは禁止です。
怪我や事故の防止のためセーフティーエリアにも持ち込みは禁止となります。
軍隊でも、ナイフを使った戦闘訓練では怪我や事故が起こらないよう措置を取っています。
こういった訓練では『ダミーナイフ』や『ラバーナイフ』といった「トレーニングナイフ」を使用します。
ラバーナイフとは、本物のナイフに似た形状で、刃の部分がラバーでできている物となり、刃で切ることはありません。
軍隊ではこういったナイフを使用し、各党訓練を行うのですが、サバゲーではどうでしょうか。
サバゲーはゲームだけではなく、コスプレの要素も大きいので、実物のナイフはだめでも、ダミーナイフを装備する人もいます。
この辺りはフィールドも寛容で、抜刀しなければ持ち込みOKにしているところが多いです。
ではゲーム中のナイフアタックはどうでしょうか。
！基本的にナイフアタック禁止！
背後から忍び寄りナイフを手に持って切り付けるナイフアタックでは、相手に触れることになるので、やり方によっては『セクハラ』になることがあります。
女性プレーヤーを狙って後ろから抱きつくなど、悪質なプレーヤーを排除するためにもナイフアタックを禁止しています。
エアガンに着剣して銃剣として槍のように使用するナイフアタックでは、ダミーナイフで叩いたり突いたりするので危険です。
ダミーナイフとはいえ、重さもあれば先も尖っています。
これで直接相手を攻撃してしまうと怪我やトラブルのもとになりかねません。
こういったトラブルを避けるためにも、ナイフアタックは禁止となります。
サバゲーは映画の中の主人公になることができる大人の遊びです。
遊びに夢中になることはいいことですが、周りが見えなくなってはいけませんね。
安全に楽しむのがサバゲーです。
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