サバイバルゲームであなたはどんなエアガンを使用していますか?
私は数種類のエアガンを持っているので、毎回サバゲーの前にフィールドをチェックして装備を変えています。
たくさん種類があるエアガンの中でも、一番シリーズの種類が多いのが 『M4タイプ』 ではないでしょうか。
かつてはM16としてベトナム戦争時にも活躍した小銃です。
このM16の発展形がM4で、アメリカ軍の制式採用小銃として有名ですね。
アメリカの警察でも使用されているアサルトライフルで、拡張性が高いのが人気の理由と言えます。
さて、このM4(M16)タイプのエアガンですが各メーカーから様々なモデルとして発売されています。
標準的な物からカスタムモデル(特殊部隊仕様など)などの他に、エアーコッキングガン、電動ガン、ガスガンなどパワーソースごとに発売されているので、ユーザーとしても目移りしてしまいますね。
そんなエアガンですが、サバゲーでの使用を考えると、最初のアサルトライフルは電動ガンになるのではないでしょうか。
国内メーカー最大手の『東京マルイ』製エアガンの購入を検討中のあなた、予備パーツの購入時にご注意ください。
東京マルイの電動ガンには3種類ある
東京マルイ製電動ガン(18禁)のラインアップには
・スタンダード電動ガン
・ハイサイクル電動ガン
・次世代電動ガン
の3種類があります。
スタンダード電動ガンは初期のころから発売されている電動ガンで、標準的なタイプとなります。
ハイサイクル電動ガンは、スタンダード電動ガンと比べ、連射サイクルを上げ、1秒間に発射できるBB弾の数を増やし、制圧力を高めたタイプとなります。
次世代電動ガンはスタンダード電動ガンより発射サイクルを上げ、さらに発射時のリコイルショックを再現したタイプとなります。
エアガンを購入し、サバゲーに参加すると、付属のマガジンだけでは弾が足りないことに気が付くはずです。
そこで、追加のマガジンの購入をすることになります。
ショップを見てみると、何やらM4マガジンが何種類もあります。
自分のエアガンにあうマガジンを購入しなければ使用することは出来ないので、注意しましょう。
スタンダード電動ガン用と次世代電動ガン用
まず、マガジンにはスタンダード電動ガン用と次世代電動ガン用があります。
ハイサイクル電動ガンはスタンダード電動ガン用マガジンが使用できます。
まずは、こちらがスタンダード電動ガン用マガジン↓
そしてこちらが次世代電動ガン用マガジン↓
装弾数はスタンダード電動ガン用は68発、次世代電動ガン用は82発と多少違いがあります。
また、形にも違いがあります。
上図を見ると切り欠きの位置が違うのが分かると思います。
この違いがあるので、スタンダード電動ガンと次世代電動ガンではマガジンの供用ができないのです。
また、マガジンにはノーマルマガジンと多弾マガジンがあるので自分の用途に合わせて選びましょう。
一般的にエアガン購入時に付属しているマガジンはノーマルマガジンで先述したように、68発や82発の装弾数となります。
マガジンの中にはチューブスプリングがあり、そこにBB弾を押し込んで使用します。
多弾マガジンはマガジンの中にBB弾を入れ、そのBB弾をゼンマイで巻き上げて使用するので、装弾数が多くなります。
スタンダード電動ガン用は300発、次世代電動ガン用は430発も装填することができます。
ノーマルマガジンと多弾マガジンの見分け方は、マガジン底部を見るとわかります。
マガジン底部に小さい爪が見えるのが分かるでしょうか。
これがゼンマイを巻く爪となります。
サバゲーでは多弾マガジン1本あれば、よほどのことがない限り、10分前後のゲームで弾切れになることはありません。
しかし多弾マガジンはその構造上、弾が少なくなってくると、マガジンの中でジャラジャラとBB弾の音がします。
隠密行動には向かないわけです。
逆に、ノーマルマガジンでは弾数が少ないので、ゲーム中にマガジンチェンジ(弾倉交換)をする必要があります。
マガジンチェンジ時は射撃できないので無防備となり、ヒットされる危険性もあります。
どちらのマガジンを選ぶかは、あなたの戦術次第となります。
ベテランゲーマーさんになると、マガジンチェンジの練習をしたり、仲間と連携してマガジンチェンジ時に援護しながら戦うことをしています。
あなたはどんなサバゲーマーを目指しますか。
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