昨日、ブクログの方に載せたレビューで

魔女狩りについて少し触れたんですが


そういえば魔女について過去に書いていた ストック記事があったなーと。


もう今月も終わりだし

取り急ぎストック記事を載せときますね。


※※※※※※※※※※※


オカルトやファンタジー作品に頻出する 魔女

現代ではサブカル的に受け入れられているイメージ。


は 職業が占い師なので

たまに 魔女というカテゴリーに入れられることもあるのだけど


それが 本当に 嫌で


あ、

もし「魔法使い」 や 「魔術師」と言われたなら

そんなに嫌じゃないし笑って受け流せるんだけど


魔女 と呼ばれると

苦々しい気持ちになって・・固まってしまう。


これが ずっと不思議でね。


そもそも欧米では 占い師魔女なわけだから

それもわかっててこの職業を選んでいるのに・・


こんな自分の気持ち 変やわー


と思って

原因を霊視したことがあるんだよね。

(もう10年くらい前の話)


そしたらさぁ。。



暗い・・

石造りの 地下か半地下(?)


閉ざされた扉からは苦悶の声が漏れていて・・


それがなにか 確認したいような気持ち 


自分は それを確認する役目ではないのだから 

見る必要はない


という気持ちとが 入り雑じり


でも 聞こえてくる声はやはり 本当に辛そうで


魔女ではなく 人間なのではないか??


と思ってしまい

いたたまれなくて 足早に廊下を歩く・・


そんなシーンが 瞼に甦った


(いきなり ダークなトーンになってごめんねあせる



自分は比較的 若い男性


簡素な 宗教的服装をしている


教会関連の下っ端のような?


事務のような役目を担っているようで

管轄の村(の領主や教会)に 上司からの手紙を持って行ったり

現場での 細々したことを書き留めたりしているようだ


牧歌的な風景


牧場や 畑の中の道を歩く自分


農作業をする村人


遊ぶ 幼子たち


挨拶を交わし 他愛のない話をする


時には お茶もいただいたり・・


笑顔を向けてくれる人々


素朴で平和な 小さな村



ある時


顔見知りの家族が捕らえられていた


魔女の嫌疑がかかっているらしい


その中に 子供もいて・・


驚き 疑問が浮かぶ


あの家族が? 


まさか・・


魔女は狡猾に自分の正体を隠すというから

自分も騙されていたのか?


でも、あの子供まで?


そんなはずは・・


疑問は口に出さずに 持って帰った


は、書類を作ったり、見聞きしたことを報告するのが仕事で意見を言える立場ではなかった)



一通り 報告を終え


寮(修道院みたいな建物)に戻って


親しい先輩に 小声で聞いてみる


私は、あの子供が魔女だとはどうしても思えないのです。


あの子は無実を証明できるでしょうか?


先輩は 


私も そう思うことがあるが

それは口にしてはいけない


と言った


そして


無実は証明されないだろう

子供なので証明される前に検分に耐えられず

魔女だとうなずいてしまうだろうから


とも。


魔女かどうか調べる検分は


拷問


が生まれる前からずっとそうだった


それが普通で


疑問を抱く自分がおかしいのかもしれない


もし 公に

疑問を口にしたなら・・


魔女をかばっている と見なされるだろう


そして

魔女(悪魔の手先)の疑いで捕まるだろう



拷問・・


そして なにより


この修道院から

悪魔の手先が出ることに・・




恐ろしい・・





暗い廊下には


苦悶の声


私は、耳をふさぎ


思考を停止する



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