イーグル整骨院新田東店の小野寺です!
(・∀・)♪
今日は【新型コロナウィルスの各種検査の違い】についてお話しさせていただきます。
新型コロナウィルスの検査には大きく分けて『PCR検査』『抗原検査』『抗体検査』の3種類に分類されます。
『PCR検査』は、PCR検査とはポリメラーゼ連鎖反応(Polymerase Chain Reaction)の略で、
ウイルスの遺伝子を増幅させて検出する方法です。
鼻や咽頭をぬぐって細胞を採取して検査を行います。
発症から9日以内であれば唾液からの検査も可能です。
ウイルスが下気道にいることが多いため、痰がからむなどの症状が見られている方には
痰を検体にして検査を行います。
PCR検査は
新型コロナウィルス感染症の確定診断に用いられ、この検査で陽性判定が出た場合には
新型コロナウィルスに感染しているということになります。
PCR検査の精度は高いものの、実施できる医療機関が限られていること、
検査費用が高い、結果が出るまで数時間が必要など、検査が受けづらい状況があります。
『抗原検査』はウイルスに感染した細胞が特異的に産生する抗原を検知して診断に導く検査のことを言います。
PCR検査とともに、新型コロナウィルス感染症の確定診断に用いることができます。
そのため新型コロナウィルス感染症と思われる症状が発症した方でも、
発症2日目~9日目の間にこの検査で陰性となった場合には、
その時点では新型コロナウィルス感染症ではないと言い切ることができます。
新型コロナウィルスの抗原検査をするキットは30分ほどと非常に最短で検査ができること、
特別な検査機器を使わずに検査ができるというメリットがあります。
ですが、診断をつけるためには一定のウイルス量が必要となるため、
PCR検査では陽性となったものの無症状の方や、
新型コロナウィルス感染症に無症状で感染している方がいるかどうかのスクリーン検査の用途では使うことができません。
このため、抗原検査はPCR検査と組み合わせて活用することが
多く見受けられます。
『抗体検査』は過去に感染したことがあるのか、
現在の感染の状態(感染初期なのか、感染してから時間が経過しているのか)、
ウイルスに抵抗する能力(抗体)をすでに獲得しているのか(人にうつしにくいのか)を調べることができる検査です。
抗体を体内に持つことで、再び同じウイルスが体内に入ってきても抗体がウイルスを排除してくれるようになるため、
以前に新型コロナウィルスにかかったことがある場合には、再発しにくくなります。
※必ず再発しないという保証はありません。
抗体検査キットでは、「IgM抗体」、「IgG抗体」という2種類の抗体を一度に調べることができ、
IgM抗体は感染からおよそ1週間、IgG抗体はおよそ2週間後に検出されるようになるため、
血液中に抗体が存在すれば判定が可能です。
抗体検査で結果が陽性であったとしても全ての方がPCR検査を必要となるわけではありません。
現在の症状や体調、濃厚接触の有無など状況次第では即時検査を受ける必要はない場合もあります。
また、IgG抗体が陽性であったとしても完全に治癒していると判断できるものではなく、
他の方へ感染させるリスクが消えていると断言はできません。
陰性であったとしても陽性であったとしても
感染予防に努め、身の周りの大切な方達へ
うつさないようにすることが今までも、
そしてこれからも大事です。
一人一人ができることをしっかりと
行っていきましょう。
当院では今週から【新型コロナウィルス COVID-19 IgM/IgG抗体検査キット】の販売を開始致します!!
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特別価格3,980円(税抜)での販売をさせていただきます!
興味のある方はぜひご連絡ください!
※参考文献
MBC様HP
医療法人社団エムズ クリニックフォア様HP
医療法人社団七海会 あおぞらクリニック様HP
イーグル整骨院ヨークタウン新田東店
受付時間
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午後 15時~20時
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