米の価格 | 生きること、働くこと、そして日々考えること

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今まで、生きてきた中で、生きること、働くこと、その目的など色々と考える機会がありました。

自分の回顧録として、書き残し、まとめておきたいと思っています。

備蓄米「心折る価格」 減反から一転の増産政策、コメ農家の嘆き
 

米価に関しては、少しでも少しでも安くしてほしいという消費者目線とコメ農家が生産を継続できる価格が必要と言う考えの両方をほとんどの人は持っている、分かっていると思います。

今の米価高騰の問題はあまりに急激に上がってしまったということが原因であると理解します。

そして、農家の声として「今までが安すぎた」と言うものがありますが、消費者としては「何が適正価格なのか分からない」、「誰かが儲けて、在庫を抱えて価格のつり上げを行っている」と考えていると思います。

先ずすべきは
1. 価格構成を明確にすべき。
2. 流通に関しては許可制等にして、利益のみを追及する団体の参入を防ぐ。
ことだと思います。

1.に関しては、全ての米の販売に関して、農家、JA、卸売り業者、小売店のそれぞれの売値を明記することを義務付けることで解決できると思います。

例えば、よく言う玄米一俵に関しては2023年までは15,000円台だったとのことです。それが米不足もあり高騰したことに始まると言います。
一俵は60kgで、それを精米すると53kgほどになると言います。
従い、60kgの精米後の米を作るには70kg弱の玄米が必要ということです。仮に玄米一俵が15,500円とすると精米後の米60kgは17,500円強となります。1kg当たり300円ほどです。

通常売られている米が5kgの場合には1,500円ほどとなります。
これにJAまでの輸送費等の費用とJAの利益、卸売業者までの輸送費・精米費用・袋詰め費用と卸売り業者の利益、そして小売店の費用と利益を足したものが販売価格となるはずです。
袋に各販売経路の経費・利益を明記することになれば消費者も理解を示すはずです。

2.に関しては備蓄米の放出など政府の関与が必要だったわけで、それはバブル後の銀行などの金融機関に対する公的資金の注入と似た構造です。
従い、米の卸売り業者は許可制として農家もそこにしか売っていけないこととすれば良いのです。

こうすることで米価は市場の納得する、そして、農家も継続可能な価格に近付くはずです。