資格試験: 陸特1級 と 郵政省通信総合研究所(CRL、現NiCT) | 元 東京都府中市議会議員 桑島こうたろう

元 東京都府中市議会議員 桑島こうたろう

視界良好 進路よし!
  【小型船舶操縦士】(1級、特殊、特定)
  【特殊無線技士】(陸上1級、海上1級、海上レーダー級)
  【防災士】(赤十字救急法救急員)
http://e92kuwa.com 休止中2019.05.01~
e92kuwa503@asahinet.jp

陸特一級の試験勉強をしていると、かつて在籍していた「郵政省通信総合研究所」放送技術研究室で、エリート研究者たちから学んだ知識が、今更ながら役に立つ。

 

HITACHIでロジック回路の論理設計者だった私が、それまで触れることのなかった分野(デジタル放送方式、変調・復調回路など)を知って、開眼した。

 

ここでは、テレビ放送をデジタル化するために不可欠な「要素技術」や、アナログ放送に与える悪影響について研究していた。

テレビのリモコンのスイッチを押すと、高精細な映像が普通に飛び出してくるが、この背景には超絶優秀な研究者たちの涙ぐましい努力がある。

 

○研究所の正門(大改装前)。

 

○研究室にて議論中?

 

 

○研究所の一般公開で研究成果を展示。

 

 

【関連論文】

OFDMによる地上ディジタル放送 変調方式と伝送容量に関する検討

  著 者:都竹 愛一郎,永塚 守,桑島 耕太郎,福地 一,

  資料名:1994年電子情報通信学会春季大会,No. B-380,

  発行年:Mar. 1994.

 

 

これまでの歩みを振り返って懐かしむなんて、そろそろお迎えがきたか?爆。