(2024年6月2日放送分)
結果
ログ
赤13→緑 8→青 3→緑18→青23→
赤12→白11→白14→白22→緑21→
赤16→白 2→青 1→白24→赤 6→
白25→青20→赤15→赤 4→青 5→
アタックチャンス
青10AC21
アタックチャンス後
赤17→青 ×→スルー→赤19→赤21→
白 7→赤 9(WininngCall)
ログ
赤: 10枚 ○ 10 × 0
緑: 0枚 ○ 3 × 0
白: 7枚 ○ 7 × 0
青: 8枚 ○ 6 × 1
問題数: 28 スルー: 1
緑: 0枚 ○ 3 × 0
白: 7枚 ○ 7 × 0
青: 8枚 ○ 6 × 1
問題数: 28 スルー: 1
本日の一手
夏に入って早速夏バテして食欲減退している開設者ですが、「そんなの関係ねえ」と言わんばかりのグルメ大会です。
さて本日の一手ですが、ログで視る限りミスらしいミスがありませんでしたので、谷原氏と赤がやりとりした「パネル選択中」での出来事です。
画面左上がパネル、
画面右上が赤の回答者、
そして画面下が
「赤 パネル選択中」
谷原「赤、何番?」
赤(顎に手を添えて考える)
谷原「どこで悩んでます?
何で悩んでいます?」
赤「次に青があそこに入った時にどっちに置いても一緒なんだろうけど、どっちに置こうかなという、もう本当に単純にどうしようかなんですけど」
谷原「他の色もありますからね」
赤「そうなんですよね」
赤「17で!」
といったやりとりがありました。
結論から言います。
「正解です。」
この意図ですが、緑21に入れた場合のメリットを考えると断然17です。そうなると青としてはアタックチャンスの狙い目を潰せることになりますし、赤6・11・16の3枚をどう守るかといったところにフォーカスされると思います。
となると、守りに行ける可能性が高いのは17ということになります。
赤19だと青21→青17と相次いで入れられた場合、赤0枚で終わってしまう危険性が高いです。
また緑は、挟む意思を持って取ることになるため7・9・17いずれかしか入れず、21がラストコールになります。
よって赤6・11・16の3枚を守ることが極めて困難になります。
、
今回の教訓として、
「パネルの枚数を増やすのも確かに必要不可欠だが、相手に取らせて自分のパネルが消えないよう確定させるために取る戦術もまた必要になるケースがある」
ということです。
この結果どうなったかと言うと、赤19・赤21と、自力で取る事に成功、見事3枚を守り抜きました。
ただその直後白の大反撃に遭って万事休すのようにも見えましたが、自力で取った赤21を起点に、赤9で見事再逆転勝利を収めるという稀に見ぬ展開となりました。
それだけパネルの取り方に対して白熱した名勝負だったと言えるでしょう。