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山形新幹線 つばさです。
つばさの魅力は
福島駅で連結されている
やまびこと 車両を
切り離されてからの
進路につきると思います。
福島駅を離れると
つばさは進行方向左の
線路にカーブを描きながら進んでいきます。

ここから
つばさは 単線を
走行しますが
車窓からの景色が
とても 素敵なんです

四季折々
その良さはありますが
何といっても
私は 冬の雪景色が
一番だと思います

都会の雑踏の中で
傷つき 磨り減った心を
抱えきれなくなった時
つばさの車窓からの景色はどんな励ましの言葉より
癒す力があります

冬の米沢あたりの景色は
圧倒的な美しさです

いつか 機会があったならつばさに乗り
冬の雪景色を
見に行かれて下さい。
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まっ白な雪の絨毯

息を呑むほどの

清らかさ

真綿のような

雪の中に

ふと 倒れ込んでみたら

つぎつぎに

空から舞い降りる

雪の華

なぜか

涙があふれた


いつも 知らないうちに

自分の心を

隠す癖がつき

臆病風に

つきまとわれて

本当のことは

何ひとつ

言えなくなっていた

痛む心の隙には

愛さえも

届かなくなっていた


降り積もる雪は

私のすべてを 包み

やがて 雪は

苦しかった思いを

あとかたもなく

溶かしていく


めぐる季節の最後に

冬があるのは

きっと

こんな 役割のため

すべてを

締めくくりゆくため
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傷だらけの翼を

誰にも 覚られないよう

息を ひそめ

翔べない 空を

無心に 仰ぐ

消えいりそうな

自分


雨があがり

虹がかかる日の

空の色は

薄い群青色

その色は

翔べない翼を

持つ者の

涙の湖からなる

どこまでも

深い青


私は

その湖のほとりで

翼を休め

群青色の空に

再び 羽ばたく

夢を見る


折れた翼を

抱きしめながら