スペイン語コーチング | 大人になってからこそ、スペイン語は話せる!

大人になってからこそ、スペイン語は話せる!

38歳でゼロスタートしたスペイン語コーチが、駐在前・スペイン語音楽好き・多言語挑戦者にスペイン語学習のヒントを発信

¡Hola a todos! みなさん、こんにちは!

スペイン語コーチのMasayoです🌈

 

 

「文法って必要ですか?」

LINEやInstagramからよく聞かれる質問です。

「子供は文法を学ばずに話せるようになる。だから大人も文法なしでいいんじゃないか。」

という考え方もあります。

 

でも私の答えははっきりしています。

大人が語学を学ぶなら、文法もやった方が断然早い。

今日は、文法が苦手な方に向けて「なぜ文法が必要なのか」「どこから始めればいいのか」を丁寧にお伝えします。

 

 

 

 

 

「子供と同じ方法」では大人はつらい

子供が言語を習得するプロセスは、何千時間もかけて音を聞いて、少しずつパターンを体得していくものです。

それが自然に行われるのは、子供の脳が言語習得に特化しているからで、しかも一日中その言語に囲まれている環境があるから。

大人にはその時間も環境もありません。

 

でも大人には、子供にない武器があります。

それが論理的に理解する力です。

「なぜこの文はこうなるのか」を理屈で理解できると、一つのルールから無数の文を応用できます。

全部を丸暗記しなくていい。これが大人の語学学習の強さです。

 

 

文法アレルギーになる理由

多くの方が文法を苦手にしているのは、学校の授業でテストのために文法を詰め込まれた経験があるからだと思います。

「これを覚えなさい」「この活用を全部書きなさい」「なぜそうなるかより、とにかく覚えなさい」

そういう学び方だと、文法は「苦しいもの」という印象になってしまう。

でも、「なぜそうなるのか」がわかると、文法は全然怖くなくなります。

 

 

スペイン語文法で最初に知るべき2つのこと

まず全体像を把握するために、最重要の2点だけ押さえておきましょう。

 

① 名詞には性別がある

スペイン語の名詞はすべて「男性名詞」か「女性名詞」に分類されます。

英語にはない概念ですが、ルールは比較的シンプルです。

 

・語尾が "-o" で終わる名詞 → 男性名詞が多い  

例:el libro(本)、el vino(ワイン)、el año(年)

 

・語尾が "-a" で終わる名詞 → 女性名詞が多い  

例:la casa(家)、la mesa(テーブル)、la música(音楽)

 

冠詞は男性名詞に "el"、女性名詞に "la" がつきます(英語の "the" にあたる)。

なぜ机が「女性」で本が「男性」なのか、理由はありません。

歴史的な成り立ちによるものです。最初は「そういうものだ」と受け入れて、単語とセットで覚えていきましょう。

 

② 動詞は主語によって形が変わる

英語でも "I am / You are / He is" と変化しますよね。

スペイン語も同じ考え方ですが、パターンが6つあります。

 

例えば「話す」を意味する "hablar"(アブラール)の場合:

・Yo hablo(私は話す) 

・Tú hablas(あなたは話す) 

・Él/Ella habla(彼/彼女は話す) 

・Nosotros hablamos(私たちは話す) 

・Vosotros habláis(あなたたちは話す)※スペインのみ 。中南米では使いません。

・Ellos hablan(彼らは話す)

 

最初は「多い!」と感じるかもしれませんが、

語尾のパターンを理解すれば、同じグループの動詞には全部同じルールが使えます。

一つ覚えると、一気に応用が広がるのがスペイン語文法の面白さです。

 

 

文法は「地図」だと思ってほしい

私はクライアントさんに「文法は地図だ」とよく言います。

地図なしで知らない街を歩くとき、たまたま目的地に着くことはあるかもしれません。

でも地図があれば、どこにいても道を見つけられる。

文法を知るということは、そういうことです。

 

全部を完璧に覚える必要はありません。

地図を「眺めたことがある」というだけで、全然違います。

まずは名詞の性別と、動詞の活用の考え方だけ。

この2つから始めてみませんか?

 

 

それでは、また!

¡Hasta luego! 

 

Masayo🌈