こんにちは、スペイン語コーチのMayoです。
いつか外資系で働いてみたいと憧れている方、
結構いるのではないでしょうか。
私自身、英語が話せるようになってからは、ずっと外資系。
語学コーチになるまでに、
外資系広告代理店、外資系IT企業で働いた経験があります。
外資系ってよさそう、自由そう
なんて一般的に思われているかもしれません。
そこで、今日は私が外資系で働いてよかった
5つの点をとり上げたいと思います。
休みがとりやすい
日系で働いていたときには、
有給が20日あっても実際とれるのは3~5日だけ、
という状況でした。
日系企業から外資系企業に移るときにも残ってた有給15日、
使わせてもらえなかったんですよね。
労働者の当然の権利なんですけどね。
その点、外資系では有給は堂々と申請。
むしろ、上司の方から、
積極的に有給使うことを奨励されたりします。
もちろん、毎年有給は全部使い切ってましたよ。
呼称は名前で
日本人同士でもほとんどの人は
苗字ではなく名前で呼ばれます。
私も「Masayoさん」と呼ばれてました。
上司でも役職名で呼ぶことはなかったですね。
一時期アジア系の会社に
出向していたことがあったのですが、
そのときは周りがみんな
●●部長、●●次長、●●課長代理~
と呼びあっていて、
あれ、部長と次長ってどっちが偉かったんだっけ
?
課長代理。。。
代理って何
??
なんて戸惑ったものです。
名前で呼ばれることが好きかどうかは人によると思いますが、
お互いに親しみがもてるので、
私は仕事上も名前で呼ばれる方が好きです。
給料がいい
同じ業界、同じ職種で日系から外資系に転職したのですが、
そのときは年俸が200万アップ![コインたち](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/333.png)
しました。
同じように働くなら、給料がいい方がいいですよね。
外資の場合、年功序列で毎年給料があがるということがないので
入社前の年俸交渉が大事になります。
年俸アップさせるために転職を繰り返すという人もいます。
英語力がUPする
外資系に移ってからは、圧倒的に英語を使う頻度が増えました。
同僚や上司、取引先にも外国人がいるので、
コミュニケーションは基本的に英語になります。
外国人が一人でも入るミーティングでは、
英語で進行され、本社からや人事からのメールも
英語なので英会話などに行かなくても常に周りに英語がある環境になります。
英語力が人事評価につながることもあるので、
英語を学習するモチベーションもあがりそうですね。
クライアントも外資系
外資系広告代理店で働いていたときは、
クライアントも外資系だったので、
残業や休暇について相互理解がありました。
日系の代理店のときは
クライアントから夜7-8時に連絡がきて
翌朝9時までに広告制作物の修正をしなければならない
ということはしょっちゅう。
外資系に移ってからは、
クライアント自身18:00以降はオフィスにいなかったり、
無茶な発注はほとんどなかったです。
年末年始も12月20日ごろからビジネスパートナーが
休みに入ってしまうので
こちらも休みがとりやすいといった具合でした。
※上記はあくまでも私自身が外資系で働いて感じた良かった点です。
会社や職種によって状況もかわりますので、
すべての外資系の会社が同じような環境とは限りません。
それでは、また~