G21のインテリアはこんな感じです。

(E91に比べるとスッキリした印象ですが、使い易いかは別です…)

 

今回は、ステアリングホィールを紹介します。

 

特徴1. 太いグリップ

2025現在、3シリーズ(G2x)は"Mスポーツ"のみの選択になります。

"Mスポーツ"のステアリングホィールは「グリップが太い」ことが特徴です。

 

私はE91からの継続なので「慣れてしまった(≒気に入っている)」ですが、一般的には「太すぎ」を指摘されています。

 

「やや小径」であることも加えて、万人向けではありません。

 

 

 

特徴2. D型のホィール形状

2024のLCI(マイナーチェンジ)後のモデルは丸型のホィールが"D型(下部が平ら)"になりました。

 

レースカーの場合"D型"(または"上下にフラット")のホィール形状をみかけますが、街中走行が基本の3シリーズでは"丸形"のままでも「支障ない」と思います。

 

 

当初「ステアリング操作に違和感があるか」と思いましたが、運転中は意外に気になりませんでした。

 

車庫入れの際、後ろを向いてのステアリング操作で「回した角度が認識し易い」ことは助かっています。

 

 

 

特徴3. ステアリングホィールに内蔵された各種スイッチ

幼少期に観たアニメ(≒マッハGoGoGo)から、沢山ボタンが付いたステアリングホイールは嬉しくなります。

 

E91ではハンズフリー電話機能とラジオ/音楽のボリューム機能しかありませんでしたが、G21では機能が盛沢山です)

 

右側:

(音声/音楽関係の操作機能です)

 

左側:

(ドライビング・アシスト機能の操作機能です)


G21の場合、iDrive 8.5なので、ボタンの形状は一世代前になりますが、個人的には機能毎にスイッチが割り当てられている方が好きです。

(iDrive 9.0では操作系が整理されてスイッチ数が減ってスッキリしています→新型の1シリーズなど)

 

各機能については別途紹介させていただこうと思います。

 

 

 

特徴4. その他諸々

・ステアリング・ホィールのレザーの感触は適度に柔らかくすべすべしているので気に入っています。紫外線対策として日差しがきつい際にはフロントガラス裏にサンシェードを敷くようにしました(E91時の反省から)。

 

・2024LCI後のステアリング・ホィールでは"T字"部分の縦の意匠が変わり「中抜き」になりました。ちょっとしたことですが、気に入っています。

 

・Mスポーツモデルのため、パドルシフト機能が付いています。「指先で引っかけの操作」になっているので、もう少し大きい方が使い易いです。

 

・相変わらずセンターパッドが硬いです。いざというとき「ホーンを鳴らせるか」不安です。

 

ステアリング・ホィールの紹介は以上です。

20年来探していた時計を入手しました。

 

CORUM ADMIRAL'S CUP REGATTA 2002限定モデル です。

(写真ではわかり難いですが、文字盤の色は濃紺です)

 

2003年当時、機械式時計に興味を持った私が最も欲しかった時計でしたが、999本限定時計で既に売り切れになっていました。

 

その後、後継の時計を購入しましたが忘れることができずに、暇をみては探していました。

 

 

昨年、中古時計情報を扱うアプリを導入して、確認が楽になりました。

半年毎位にネット販売に出てきましたが、高額過ぎたりコンディションが良くなかったり、でずっと見送っていましたが、ようやく納得できるものを見つけて購入しました。

 

通関手続きを経て入手したのですが、時計のコンディションが心配で改めてメーカーにオーバーホールを依頼しました。

 

待たされること2か月、ようやく手元に戻ってきました。

 

 

この時計は、時間表示(1-12)が海洋信号旗になっています。全面が同一色(濃紺)になっているのは限定モデルのみの特徴です。

 

 

 

この時計は普段使いを想定しています。その際、iPhone情報を時計に持たせたいので、SONY WENA3を購入し、ベルト部分を交換しました。

(金属ベルト+バックル部がWENA3です)

 

WENA3は既に持っていましたが、別筐体を入手しました。こちらも既に生産中止していたので、ネットで探して購入しました。

 

WENA3は電話の受信通知やSMSやカレンダー予定の通知の他、心拍計・万歩計機能等も付いているので便利です。

 

これで時探しは終了です。後は大事に使っていきます。

 

***
明日(8/11)からは帰省の予定のため、8/17のブログ更新はスキップさせていただきます。次回の更新は8/24(日)の予定です。

G21のリアビューです。

 

G21のフロントビュー

G21のサイドビュー

 

(EV化が流行りの中で、両サイドのマフラーが印象的です)

 

SUVやワンボックスタイプのクルマが主流の中では、こじんまりとしています。

 

ただし、ライト回りなどは結構凝った造形です。横からみると凹凸がはっきり出ています。

(思ったより、リアオーバーハングは張り出していません)

 

 

 

G21の特徴としては、リアのガラスハッチだけを開けることができます。

これはE46→E91→G21と継承されているありがたい機能です。

 

ちょっとしたモノを出し入れするときや、風が強い際にはリアガラスだけが開く機能は重宝します。

 

この機能はBMWの3シリーズ/5シリーズのツーリングモデル(ステーションワゴン)には標準でしたが、先日モデルチェンジした5シリーズ(G61)では廃止されてしまいました。

次期3シリーズでは機能が継承されて欲しいものです。

 

 

BMW車ではリアバンパーの下に足先を出し入れするとリアハッチが開きますが、購入当初は上手く使えずに悪銭苦闘しました。

確実に開けるコツはつま先を(地面)から浮かして出し入れすることです。また足を入れる位置は中央のBMWマーク下がお薦めです。

 

 

***

昨日(8/3)は友人の誘われてテニスしていました。

テニス自体は愉しかったのですが、帰宅時には熱中症気味になってしまい、帰宅後直ぐに就寝しました。

 

今年の猛暑は厳しいですね。ご自愛ください。

 

(テニスはもちろんG21で出かけました)

2025年の男子テニスはJ.シナー選手とC.アルカラス選手を中心として回っているようにみえます。

2025年のウィンブルドン・男子シングルス決勝は全仏オープン決勝に続いて第一シード(J.シナー選手)vs第二シード(C.アルカラス選手)の対戦となりました。

 

J.シナー選手(1) 4-6、6-4、6-4、6-4 C.アルカラス選手(2) 

 

C.アルカラス選手のウィンブルドン3連覇を阻み、J.シナー選手が初優勝しました。

 

全仏オープン決勝(2025)とは違って、終始つばぜり合いを続けるような戦い方でシナー選手が押し切った、そんな印象を持ちました。

 

 

「芝のコートは滑ったりイレギュラーな弾み方で難しい」と言われます。私自身は芝のコートでプレイしたことがないので実感はわきませんが、画面でみていてもボールの軌道の変化がわかるので選手は相当にやりずらいのではないかと思います。その中で高速ラリーを続けられる両選手は他の選手とはやっぱり凄いと感じます。

 

 

個人的にはC.アルカラス選手のサービスの確率が全仏オープン時に比べて少し下がってしまった結果、J.シナー選手に抑えられたように感じました。

J.シナー選手は「攻める < 辛抱している」ようにみえました。C.アルカラス選手の良さ(脚力を使って遠いボールをさらに角度を付けて返す / ドロップショットを含めた多彩なショットを出させない)を上手く封じることができたのでは、と思いました(二人のテニスを開設できる程の素養はないので、そう感じただけです)。

 

 

(7月に入ってテニス旅行していました。写真は本文記事とは関係ありません?!)

 

 

プログを見直していて、2025年全仏オープンの結果をコメントしていないことに気づきました。

今更なので、結果だけ載せておきます。

 

J.シナー選手(1) 6-4、7-6(4)、4-6、6(3)-7、6(2)-7(10) C.アルカラス選手(2) 

 

五時間半にわたって終始壮絶な打ち合いとなった試合で、C.アルカラス選手が逆転勝利しました。

これほど激しい決勝戦はちょっと記憶にありません。超人二人がTVゲームをしているような感覚でした。こういう展開になるとC.アルカラス選手の良さがゲームを支配してしまうのかもしれません。J.シナー選手はマッチポイントがものにできず、残念でした。

劇場公開終了を気にして、優先順位を上げて鑑賞してきました。

 

(公開している劇場が限定されていたため、いつもとは違う場所で鑑賞しました)

 

 

ルパンとその仲間に起きている一連の事件※には共通した黒幕がいることをつきとめて、一行は「世界地図に載っていない島」を目指した。ルパンを追う銭形警部も単身向かったが、どちらの飛行機も島に墜落してしまう。

※ルパン三世スピンオフシリーズ

・LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標

・LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門
・LUPIN THE IIIRD 峰不二子の嘘
・LUPIN THE IIIRD 銭形と2人のルパン

 

★★☆ (今更蒸し返さなくても…)

 

私は"TV第一シリーズ(1971年)"のルパン三世(通称「青いジャケットのルパン」のファンなので、今回のリメイクは楽しみにしていました。

 

期待していた2025年版のルパン三世は恰好良かったですし、ストーリーも受け入れられました。ルパンの仲間(次元、五ェ門、不二子)も良かったです。

 

但し、この映画を観終わった際に「この映画の意義(作られた意図)」が??でした。

 

 

この作品は、ルパン三世劇場版映画のある作品の前日譚なっています。どの作品かは伏せますが、作品中のあるキャラクターをみれば容易に想像がついてしまいます。

 

既存の作品と関連づける作り方を否定しませんが、なぜ今回その作品と紐づける必要があったのかがよくわかりませんでした。

今回の映画を観て「昔のルパン三世映画を改めて観てほしい(その作品を再評価してほしい)」ということでしょうか。

 

 

「スピンオフ」シリーズを含めて、一連の作品の完成度は高いと思います。なので、今回の映画は新しい「令和のルパン」をみせて欲しかったです。

 

今回のスコア(2.5)は、作品の出来よりも作成の意図に疑問をもったことで付けてみました。