先日、BMW 3シリーズ内燃機関(ICE)版が発表されました。

 

以前に発表された"i3"はEVでしたが、今回はガソリンエンジン車が(無事に?!)発表されました。コード名はG50です。

 

ドイツ本国のホームページを覗いてみると、色々と情報がありましたので、気になった点を載せてみました。委細は以下を直接確認されるとよいと思います。

BMW 3er Limousine (G50): Übersicht, Konfigurator & Preise

(今の検索エンジンは日本語に翻訳してくれるので、わかり易いです)

 

 

【フロントビュー】

(キドニーグリルがフロント全体に広がり、光で縁取りされています)
 

かつての「ノイエクラッセ」をオマージュした新しい顔です。私は好きです。

(G50が走り始めたら、G2xは旧く感じるでしょうか)

 

 

 

【サイドビュー】

 

 

エンジンをフロントミッドシップに載せているので、タイヤハウスの終わりからフロントドアの間が(i3との比較で)長く取られています。3シリーズおなじみのサイドビューです。

 

4枚のドアノブは乗降時に"せり出してくる"形になりました。スタイリッシュですが、個人的には好きではありません。

 

 

【運転席周り】

(写真ではハンズフリーで走行できることをみせているようです)

 

運転席正面のメーターが無くなり、フロント窓下に様々な情報が表示される「パノラミックアイドライブ」になりました。(ix3と同じ)

「見やすい」かどうかは実車に乗ってみないとなんとも。。。

 

個人的には(かつて乗っていた)4代目プレリュードのメーターパネルを思い出していました。

(このプレリュードは妻と出会った頃の想い出のあるクルマです)

 

空調の風向きを調整するツマミが無くなりました。正面のタッチパネルから操作するようですが「使い難そう」な気がします。

 

 

「パドルシフト」は有るようですが、iDriveのダイアルは無くなりました。残念です。

 

 

【諸元】

G50の全長x全幅x全高は4,765 x 1,850 x 1,455になりました(単位mm)

現行モデル(G20)は4,720 x 1,825 x 1,440です。45mm長く 25mmワイドで 15mm高くなりました。

先のEV版(NA0)は4,760 x 1,865 x 1,480なので、G50の方がG20に近いフォルムです。

 

やはり、新型は大きくなってしまいました。残念。

 

 

G50の車重は1,680kgです(モデルは320/ドイツ仕様)。G20 320i(日本仕様)の車重は1,550kgですから130kg重くなっています。

 

320はマイルドハイブリッド仕様なので仕方ないのかもしれませんが「地球(≒道路)には優しくない」です。(重量増の観点からはEV車は「"より"地球(≒道路)には優しくない」です)

 

 

 

【その他】

ドイツ本国のカタログでは「320」「318」と表示されています。"i"の文字が取れてしまいました。"i"の使用はEVモデルに譲るようです。

 

これまでBMW車では「oooi」がガソリンエンジン車「oood」がディーゼルエンジン車を表していました。

 

現在までの発表で「3ood」モデルの発表はありません。3シリーズではディーゼルエンジン車は廃止されるのでしょうか・・・。

 

 

 

G50の日本デリバリーは2027年になるようです。楽しみですね。

前記事からの続きです。

 

(この日は暑かったので、直ぐに地元のスーパーでドリンクを購入しました)

 

走り出しての第一印象は「乗り易い」でした。

 

穏やかに発進し、スムーズに加速してくれました。

交差点での曲がり方も癖がなく、ブレーキもしっかり効いてくれましたが「カックン」にはなりませんでした。

 

Aピラーも(ドライバーの顔に)近すぎず遠すぎず、(Aピラーの)角度も寝過ぎていないので、視界の妨げになる意識はほとんど感じませんでした。

 

 

ステアリング・ホイールはG21に比べると細いですが、直ぐに慣れることができました。

 

ウィンカーの差異(G21はステアリング・ホィールの)左側ですが、運転に差し支えることはありませんでした(NAVIの画面から「道を間違えた?!」と焦ったときにワイパーを動かしてしまったことを除く)。

 

 

カローラ・ツーリングにはレガシー型のシフトレバーでした。

 

そして、パドルシフトは付いていませんでしたが、シフトレバーを横に倒すと手動で+/-を切り替えることができました。

E91以来のシフトレバーによる加減速調整ができたのは嬉しかったです。

(BMW社とトヨタ車では+/-の操作が逆ですが、慣れれば快適に操作できました)

 

 

エンジンは1.8Lで100ps弱のパワーですが、車重(乾燥重量)は1.4tを切っているので高速道路に乗ってもストレスはありませんでした。

 

また、最小回転半径が5.3mで1,745mmの車幅と合わせて取り回しがし易いことも助かりました。

 

旅行先の代車としては、運転に気を遣わずに移動させてくれればよいので、カローラ・ツーリングは大変良いクルマでした。

 

 

唯一私に合わなかったのは、ドアミラーのスイッチです。

(写真ではわかり難いですね)

 

(主観ですが)スイッチがかなり後方に位置しているので、操作の際には右肘を意識して後方に引いて行う必要がありました。

ステアリングホイールの保持位置からそのまま手を右に移動して操作できることが理想なので、(ドアミラー・スイッチの位置だけは)最後まで慣れませんでした。

 

カローラ・ツーリングを3日間使用して、約250km走行しました。

レギュラーガソリンで燃費は15km/Lと優秀で、お財布にも優しくて助かりました。

今年の夏休み、旅行先の"足"として借りました。

 

選択肢はいくつかあったのですが、知り合いも乗っているなど「前から興味があった」ので、カローラ・ツーリングを選択しました。

(全長x全幅x全高は4,650mm x 1,790mm x 1,460mmです)

 

昭和世代としてはカローラが3ナンバー、しかも全幅が1.8m近くあることには隔世の感があります。

 

レンタカーショップでみた第一印象は「スタイリッシュ」「大き過ぎず、小さ過ぎず」と好印象でした。

 

ただ、レンタカーショップでクルマを受け取ったあと走り出すまでに20分位あちこち触って確認していました。

(G21にも似た意匠で親近感がわきました)

 

このクルマには3日間お世話になることを考えると、走りながら確認する余裕はありません。

 

ハザードボタンの位置からはじめて、左右ドアミラーの操作、ライトスイッチ、ワイパースイッチ、空調、ナビシステムをひとつずつ確認しました。

 

(物理的な針のメーターは久しぶりです。視認性が良いですね)

 

 

念入りに確認したのはNAVIの操作です。

 

自分のクルマと違って、「行先」は全て検索しなければいけません。

検索キーワードの入力の仕方からはじめました。

 

迷ったのは「目的地の取り消し」です。目的地に着く前の取り消しがわからず、宿泊宿を「新しい目的地に設定する」などして、対応していました。

(画面はG21より小さいものの、十分役に立ってくれました)

 

 

嬉しかったのは、USBメモリーキーに入れた音楽を再生できたことです。

 

旅行にあたり、G21用のメモリーキー(のバックアップ)を用意していました。

USBメモリーキーの挿入箇所を見つけて挿入したのですが、最初は全く応答してくれませんでした。

 

半分諦めて約10分後、再度試すと音楽の再生が可能になっていました。

USBメモリーキーのデータ量が多過ぎて、クルマ側の準備に時間がかかったようです。

 

ディスプレイからアーティスト別・アルバム別の選択ができたので、「アルバム」を選択していました。(残念ながら"プレイリスト"は表示されませんでした)

 

面倒だったのは"選曲"です。

USBメモリーキーには300以上のアルバムを入れているので、画面スクロールで探すことが大変でした。

音声操作もできそうだったのですが、私の発音が悪いせいか思ったように検索できませでした。

 

 

実は旅行先の空港で「妻が旧友と再会(≒お茶する)」時間と並行して「レンタカーを借りて荷物を宿に運んでおく」を予定していたのですが、ほとんど差はありませんでした。

 

今のクルマは走り出すまでが大変です。

 

...続きます。

好きなジャンルの作品なので、封切り早々に観てきました。

 

(ネットで予約すると、劇場で発券無しで入れるのですね)

 

古代ギリシャ・イタケの女王ペネロペはトロイア戦争に参加した王(夫)であるオデュッセイアの帰還を何年も待っていた。ペネロペの息子テレコマスはペネロペ目当ての求婚者の対応に疲れ果てた母をみて、スパルタ王にオデュッセイアの消息を訊ねる旅に出ることを決意する。

一方、オデュッセイアは記憶喪失となった状態でカリプソの元で暮らしていたが「還らなければ」という獏たる思いで日々海を眺めていた。。。

 

★★★★ (ホメーロスの叙事詩に興味のある人にお薦めですが…)

 

監督: クリストファー・ノーラン(インターステラー、オッペンハイマー他)

主演: マット・デイモン(ボーン・アイデンティティ、インターステラー他)

   アン・ハサウェイ(インターステラー、プラダを着た悪魔他)

 

 

ホメーロスの叙事詩"オデュッセイア"の映画化です。

クリストファー・ノーラン監督は脚本・製作も兼ねており、俳優陣もこれまでの自身の作品に出演していたお気に入りを配していて、力の入った作品です。

 

実際に"話の展開"も"画の出来ばえ"も素晴らしいと思いました。

 

 

この映画では"ゼウスの掟"という言葉が度々でてきます。

 

「見知らぬ客人は身分を問わず等しくもてなさなければならない」というルールです。

"ギリシャの神々は人の形で人間界を訪れることがあり、神に無礼があってはならないため"ということですが、これを守ることは大変です。

 

このルールをどこまで守れるか、(ルールを)破ったらどうなるのか、についてオデュッセウスは苦悩します。

現実の社会においても"ゼウスの掟"に近い考え方があり、その解釈はまちまちで映画を観ながら考えさせられるところもありました。

 

 

 

ただ、この作品は"人間ドラマ"なのか"ファンタジー(神話)"なのか分かり難く(意図的に曖昧にしている?!)、「万人向け」ではないかもしれません。

 

 

作中にはキュクロペス(一つ目の巨人)の他、ヘレネ、カリュプソといったギリシャ神話で"おなじみ"の名前がでてきます。

 

各逸話は神の御業としか思えないところがありますが、皆「オデュッセウスの回想」としているので、本当にあったのかは判別できないようになっています。

 

 

同じくホメーロスの叙事詩イーリアスを原作とした映画「トロイ」(2004)とは趣が違います。(「トロイ」の方が人間ドラマとして"分かり易い"(←とっつきやすい)かもしれません。

 

 

わたしの満足度は「4」ですが、観る人によっては「合わない」と感じる人もいると思うので"良い映画≒無条件にお薦め"とはならないですね。

 

参考: この映画は3時間あります。長いです。

先刻までUSオープンの女子シングルス決勝を観ていました。 

 

No.1シード(サバレンカ選手) とNo.2シード(リバキナ選手)は二人共お気に入りの選手だったので楽しみにしていました。

 

A.サバレンカ選手[1] 4-6 7-5 2-6 E.リバキナ選手(カザフスタン)[2]

 

(新しいTVは大画面・高画質で楽しめました)

 

2時間以上の闘いの結果リバキナ選手が初優勝して、次週からのランキング1位の座に華をそえました。

 

多くの女子テニスの場合、コースをついたサービスとつなぎのストローク戦からのじっくりとした展開が多いのですが、この決勝は違いました。

 

二人とも、180cm越えの身長を活かした切れのあるサービス、高速で切れのあるストロークからのエースで決まる展開が多く、男子の試合をみているようでした。

 

リバキナ選手のショットは3セットを通じて信じられない精度を維持して、サバレンカ選手に付け入る隙を与えませんでした。

 

 

サバレンカ選手もサービスエースやドロップショットを駆使して粘りをみせ、僅かなチャンスでリターンエースを決めて第二セットを奪いましたが、最後は押し切られてしまいました。

 

サバレンカ選手は相手の変幻自在な展開(ループボールやスライス、ドロップショット他)でリズムを崩されるケースがありましたが、試合を通じての真っ向勝負の打ち合いで主導権を取れなかった展開はめずらしいと思いました。特にリバキナ選手のリターンはベースライン付近に返り、サバレンカ選手はハーフバウンドで処理させられたケースが多かったです。

 

 

 

今年のグランドスラムの大会は本大会(全米オープンテニス)が最後です。

リバキナ選手は1月の全豪オープンに続いて、グランドスラム2冠となりました。

(ランキング1位とあわせて)おめでとうございます。

 

また、敗れたとはいえサバレンカ選手の「打ち抜いて勝つ」テニスは変わらず魅力的です。

2027年度以降も頑張って欲しいです。