HEOSとBluOS | invisibleのブログ

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HEOSは、Denonとmarantzの、BluOSはBluesoundのストリーミングソフトに其々なるかと思います。

 

前者は昨年12月におおきなアップグレードがありました。後者も少なくとも今年に入って一回のアップグレードがあったと思いますが、内容はよく分かりません。

 

HEOSは、もっぱらAmazon music unlimitedで使っています。昔は、Spotifyもしばらく使ったこともありますが、音質に疑問を感じる様になり、解約しました。手続きが相当分かりにくかったことを覚えてます。BluOSは、やはりAmazonと加えてTIDALも使っています。

 

HEOSは、TIDALもQobuzも外国では使えると思いますが、国内では公開してません。BluOS は両方とも使えます。加えてRoon readyでもあります。

 

見かけはiPadから見る限り似た感じではありますが、使い勝手では差があります。BluOSは特にTIDALで顕著ですが、アルファベット特有の1文字打つ度に検索がどんどん進むのでもどかしい思いが少ないです。

 

HEOSは、例えばAmazon musicを検索した積りでも、ポッドキャスト、ラジオなど全候補をリストしてくるのがウザいです。肝心のAmazonが割りをくって候補が少なくなって仕舞います。更に表示させるにはもう一回「もっと見る」をタップしても目立って候補が増えません。BluOSでは見るのが大変なくらい出てきます。

 

現状では使い勝手では、BluOSが優っているでしょうか。ただ、こちらもTIDALからAmazonに検索対象を切り替えた時にフリーズして、タブレットの再起動をしないと復帰しない事があります。また、MQAというアイコンをタップしてもビット数などが表示されない事があります。

 

HEOSのほうは、再生順が独特で、すぐに再生済みの曲へ飛んでいってしまうので、アルバムの途中から順に聴く事が出来ません。不便ですね。また音量調整のスライダーに、+-で一定量上下する事が出来ると便利と思います。小さな画面上で微妙な音量調整は難しいですから。

 

 

最後になりましたが、私の場合には、双方ともiPad上での比較です。

ハードは其々marantz NR1200とBluesound NODE Xです。

BluOSには、Mac、PCいずれのソフトがあります。