前回の『②』の続き、仙山線に乗るところから始めます。

(②はこちらから↓)



②山形→仙台:仙山線 快速仙台行き

13:50発の仙山線快速に乗ります。


待っていたのはE721系のP4-2編成。


反対側の左沢線ホームにはキハ101形が。

最上川をイメージしたブルーの塗装がとても爽やか。


何気に行き先表示器がフルカラーLEDなんですね。


山形〜北山形の霞城公園を通過。


奥羽本線と仙山線の分岐点である羽前千歳を過ぎると途端に山形以南より激しい山登りが始まり、険しい山の合間を縫うように走っていきます。


山寺駅をすぎて県道65号線との立体交差に差し掛かると、進行方向左手に突如クソデカ芋煮用鍋が出てきてビックリ!

Googleマップだと『日本一の芋煮会の鍋』『二代目鍋太郎』と表示されていました。同じようなオブジェ?実用品??が山形市内にあるみたいですが…。


区間によっては山と山の合間だったり、山が開けてもう何個も先の山が雪の冠を被ってたりする光景を見て関東とは格が違う、雪を舐めるなとでも言うようなものを感じました。


山寺〜面白山高原の「絹糸の滝(たぶん)」。紅葉川へ続く滝みたいですね。

いろいろな名所が多くて、「乗るだけで楽しめる」感じがします。


作並駅。木造の駅が特徴。


駅を出て左側には機関区を流用した保線基地が。ラッセル車のENR-1000形が待機していました。

豪雪になったら彼が出動して仙山線の雪を除雪するんでしょうねぇ。


あっという間に仙台に到着。

山を抜けて、陸前白沢を過ぎると住宅地やお店・工場が増えて、愛子辺りになると通勤・通学向けの路線に変貌。愛子〜仙台は30分程度だから、発着駅でもある愛子周辺のベッドタウン化が進んでるんですね。



仙台に着いたので、ずっと行ったみたかった仙石線ホームへ。

ちょうど良いタイミングで205系3100番台が来ました。

M17編成ですね。


こっちはM1編成、トップナンバーです。

今度はこれに乗って石巻や太平洋沿いに繰り出したいですねぇ。



ソフマップにプリズムストーンがあると聞いて西口へ。マイキャラのフォトフレームを使って駅舎を撮影。

プリマジは既に稼働終了、プリパラが稼働中でしたがマイチケを持ってきてなかったのでやりませんでしたorz


反対側のヨドバシなら遊べる!と思ってましたが先客がいて時間が来てしまい撤退。

代わりにいいものが見れました。


仙台店恒例、やたら多い電車のマスコット達です。

ありとあらゆるものをこのフォーマットでイラスト化してるみたいですね。阿武隈急行の車両やバスまでこうなってたし。


キムワイプの商品棚に筆頭キムワイプの新潟車から東北エリアのキムワイプ族がうじゃうじゃいて思わずドン引き。やりすぎだよ、もっとやれ。


次のパートで帰ります。