本格的な逆業績相場突入の様相 | 【未来予測・世界情勢・政治・経済・金融・有事・戦争・災害・スポーツ・芸能・サイエンス等の時事情報ブログ】 http://ameblo.jp/e269/

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本格的な逆業績相場突入の様相

2008年10月16日(木) 8時29分

 15日の米国株市場は大幅急落。NYダウは733.08ドル安の8577.91ドル。ナスダックは150.68ポイント安の1628.33ポイント。CME日経平均先物は大証比1025円安の8465円。朝方発表された10月のニューヨーク連銀景気指数は-24.6と01年の統計開始以来で最低の結果となった。9月の小売売上高は前月比1.2%減と市場予想(0.7%減)を大きく下回ったほか、前月分も下方修正となった。バーナンキ米FRB議長の講演では「急速な景気回復は期待できない」と発言したほか、ベージュブックの総括判断では「すべての地域で経済活動が弱まった」と指摘されたことでリセッション入りが強く意識された。引け間際には大口の換金売りが膨らんだ結果、主要株価指数はこの日の安値圏で取引終了となり、NYダウ、S&Pの下落率は87年10月のブラックマンデー以来の水準を記録した。
 15日の日経平均株価は続伸。米国株市場が上値の重さを確認する格好で反落したほか、前日は日経平均株価の上昇率が史上最高を記録した反動などから、輸出大型株を中心に売りが優勢となった。後場に入り、下げ幅は一時170円強に達したものの、一方で内需、ディフェンシブセクターが堅調に推移し、14時30分頃からは指数先物への大口買いをきっかけに急速に上げへ転じた。一方、TOPIXは小反落。大引け概算の日経平均株価は前日比99.90円高の9547.47円。東証1部市場の売買高は2512.33百万株、売買代金は2兆3426.16億円。騰落銘柄数は値上がり883、値下がり756、変わらず70。
 本日の日経平均株価は米国株市場の大幅続落を受け、下値摸索の展開が見込まれる。金融安定化に向けた一連の施策も空しく、米景気後退懸念が強く意識される展開となり、本格的な逆業績相場突入の様相が強まった。当面は国内外の経済指標、企業決算の動向などを注視する展開となり、買い手控え感が強まるなかを換金売りで下値を摸索する展開が想定されよう。グローベックスの日経平均先物はCME終値より一段と値を崩しており、日経平均先物はサーキットブレーカー発動が見込まれる。下値では前日同様に公的年金の買い流入が期待されるものの、全般としては今晩の米国株市場の動向を見極めたいとのムードから積極的な買いは限定されよう。日経平均株価の予想レンジは中心値8550円を挟み、上限8880円、下限8100円を想定する。《