日経平均、終値483円安の1万1259円…今年の最安値日経平均、終値483円安の1万1259円…今年の最安値 30日の東京株式市場は、米国の緊急経済安定化法案が否決されたことで金融不安が再燃して売りが膨らみ、全面安となった。 午後以降は買い戻しの動きも出たが、日経平均株価(225種)の終値は前日比483円75銭安の1万1259円86銭と、今年の最安値を更新した。 東証1部全体の値動きを表す東証株価指数(TOPIX)は同40・46ポイント低い1087・41だった。東証1部の出来高は22億6800万株。