211系6000番台 導入&整備 | 撮り鉄にちょんちの自由気ままな撮影記

撮り鉄にちょんちの自由気ままな撮影記

211系LOVEの人が、日々の撮り鉄を載せていくなんとも地味なスタイルのブログでございます

場合により更新が滞ることもありますがご容赦くださいな
基本高崎周辺がメイン、たまに遠出することも

最近ずっと天気が悪く、写真を撮りに行く意欲があまり出ないです
それゆえなかなかストレス発散できていないにちょんちです

そういうとき私が逃げるのがインドアな鉄道趣味の鉄道模型なわけですが
{38C1571D-EE38-442F-9B2C-91BBA74A6644}
ずっと前から置いてあって気にはなっていたんですが、2両で1万弱という値段ですからなかなか手を出せずにいました

が、今回もう我慢できずに買ってしまいました
何やってんですかね(^ ^;;

何はともあれ買ったので開封
{EBF34F3B-F42F-4D88-A706-F1D3CD97D886}
初めてのGM製211です
12月に配備予定の5000番台の下調べ、また構造の勉強のためにも導入

ネットで見る写真では、なんだかヘッドライトが妙に大きく見えて顔つきが少しきつく見えていたんですけども

実際見て見ると
{B1DF3E97-0938-4740-B95A-74B171242228}
ごく普通な顔つきです
よくできてます

{BC900264-34A8-4A1C-B5C7-7C00DBAB8D49}
テールライトです
(でもなんか着いてないとヘッドライト妙に大きく見えるな…?)

走行状態の電気量でこれなので明るさは十分と言ったところ
強いて言えばヘッドライトがややオレンジ色なのが気に入らないところです

んでもって正面のカプラーがダミーカプラーなので
{6FF7463B-4069-4576-BC0E-A48B62A3F83C}
JC25を使用してTNカプラー化します
この際電連を下1段カット

TNカプラーを付けるために台車を外したところ
{0F1363FD-6F05-4A45-AC19-F55F264F6967}
集電板がポロッと取れて焦りましたが

{331ECAFA-87CD-4315-8D95-ED272A244F3E}
ただ載せてあるのが外れただけでした(←
そんな構造だったんですね…

そしてクモハ(動力側)も同じ要領でTN化していたところ…

こちらの製品に搭載されていたのが旧動力(2個モーターが入ってる古そうな動力)を使用していたため、現行のスプリング復元付きのTNカプラーに対応しておらず…

台車に思いっきり干渉して走行出来ない事態に

そしてカプラーポケットも切り取ってしまった後なので、TN以外のカプラーを付けることもできず…

どうしようか迷っていると、ふと頭に降ってきたワード

「コアレスモーター動力」

その旧動力が使い物にならないのは明らかなので、もうこの際コアレスモーター動力に変えてやろうという事になりました
{D9EA0C49-8530-4952-83BA-39767A91B57B}
調べてみると、対応しているのは5711の動力のようで

{8CFC92F0-6CC4-4B6A-B5D2-E39ED6ADA117}
速攻買ってきました(笑

{5290DE56-B903-4750-ACC5-D051A7882405}
この動力台車には台車枠の板が付いておらず、別売りの台車枠取り付け用の穴が開いてるだけです
なので台車枠は別途購入する必要がありますが、生憎211系のものは製品化されていないのでとりあえず動力だけ

カプラーポケットの付いた部分が外れるので加工しやすいですね

そんなわけで
{0CA38CAC-6870-430A-80EA-8F29F30DD510}
カプラーポケットをニッパで切り取りました
しかしこの状態ではまだTNカプラーと干渉するので

{38A33B47-9F1F-47BB-BD6C-5B3226FEFC23}
台車本体に引っかかるツメを切らないように、ツメ上1mm程度残してさらに切り取り

ここまでやって
{CF0E90CE-CED8-422C-92F9-8D36658C74D3}
なんとか台車に干渉しなくなりひと安心
なんとか関門をくぐり抜けました

そんなわけでなんとか
{1C56B8CB-D44E-4409-87A3-5FCEFE0D5A2F}
走るようになりました
床下機器は旧動力から剥がしてそのまま移植です

そしてもう一つの課題が台車
さすがにそのまま走らせるわけにはいかないので
{23D3010E-0331-43E0-A1EF-64F8C6F13ADE}
旧動力についていた台車を分解して台車枠を取り出します

そんでもって
{C8FD14C7-635D-4D9A-B5AC-0B84B43B4703}
Bトレインの台車レリーフのツメを切り落とした形(例えがわかりにくくてごめんなさい)に切り出して

{180E53BF-3B21-4193-B52C-AB0E27387721}
台車にそのままポーンと接着…したものの

{B0DD6471-C600-45CA-8C77-62A4AA841CE2}
台車の集電板には車輪の軸が収まる突起があるのに対して

{291A15EF-6B78-4B36-A566-2CF9B7D677D5}
台車枠は真っ平らなので

{0F6950FB-2E2F-4D12-92B7-523C4EAEE188}
どう見ても浮いてるように見えます
これでは不恰好なので

{DC0E5C8F-507E-4BBE-9444-287D86BFA353}
ピンバイスを使用し、集電板の突起に合わせて溝を作ります
貫通させないよう注意が必要です
私はφ1.5mmの刃を使用しました

そしてこの溝を全ての枠に掘り、改めて貼り付け
{6F5BDDA2-7644-49D5-9308-39795E7D4326}
だいぶ良くなったと思います

気に入らないと言っていた
{0CF80E4C-D993-4337-91CD-438BDF8F8B4B}
オレンジ色のヘッドライトは

{C4B08EAA-4EC3-42FD-8773-BBB48147B83C}
電球色のLEDに付けかえました

そして最後に
{74217BE2-544B-4220-997C-46C4F7C2AFFC}
縁を黒く塗った幌を接着してひとまず完成!


試験走行の様子
動きがすごく滑らかだとは聞いていたコアレスモーター動力ですが、驚くほど動きが滑らかでした

コアレスモーター動力にして良かったです
(その裏には失敗があるわけですけどね(汗)

そんなわけで6000番台の211系が新たに仲間入りしたわけです
あと5000番台が入れば番台としてはコンプリートになります(なお5000番台も導入予定有)

友人にも「にちょんちょんキチ」などと言われていますが、認めざるを得ないところまで来てしまったような気がしなくもないです

…とまぁ今回はこんなもんです

最後にひと言
2両編成の211系可愛すぎか!?!?!!!!
以上です

それではまた次回〜