2018年10月28日(鮮度落ちすいません)で京阪きかんしゃトーマス号2018の運行が終了しました。今回はラストラン前の定期運用と最終日の模様を紹介します。
京阪10000系10004Fきかんしゃトーマス号2017
村野駅にて
私市駅にて
きかんしゃトーマス号2017の運行終了に伴い、10月からはさよならHMを掲出しての運行が始まりました。例年であれば秋の行楽ダイヤの時期と重なりますが、昨年秋は11月から行楽ダイヤが始まったせいか、本線から掛け持ちで撮影に訪れる同業の方々はそれほど多く見かけなかった印象でした。
また10月は2代目3000系デビュー10周年・中之島線開業10周年が重なり、枚方市駅ではこのHMを装着した3000系とトーマス号ラストラン仕様が共演する光景も短期間ながら実現しました。
京阪10000系10004F臨時特急中之島行
京阪10000系10004F臨時快速急行私市行
最終日となった28日には恒例のラストランイベント列車として運転され、デビュー時にも見られた中之島発の臨時快速急行のほか、臨時特急でも運転され、各駅にかなりの人出が見られました。
最終列車は私市発枚方市行き臨時普通となり、大勢のギャラリーや子ども達に見送られながら最後の役割を果たしました。最後の様子は枚方市で押さえ、きかんしゃトーマス号2017に別れを告げました。