それでは前回の続きで、いよいよ夏休み真っ盛りの京都鉄道博物館に入ります!今年3月に訪問して以来、実に約5か月ぶりの京都鉄博です!
103系大阪環状線
0系新幹線第1号車
DD54-33
まずはプロムナードの車両たちです。この日は珍しく(?)ライトを点けている車両が多かったです。DD54-33や0系がライトを点けている姿は今まで訪問した際には見たことがありませんでした。
581系寝台電車
続いて本館に入り、この日の目玉のイベントへと向かいます・・・が、その前にお約束の面縦を1枚w
この日一番の目的は、クハネ581‐35車内公開イベントに参加することでした。普段の展示では車外からしか見ることができませんが、夏休み期間は特別に寝台・座席兼用の車内に入ることができました。3段寝台を持った車内は、かなり天井まで高さがあったように感じました。
DD51-756(出雲号仕様)
EF66-35(富士号仕様)
続いては常設展示車両のEF66-35とDD51-756です。富士・出雲のヘッドマークが引き続き掲出されていましたが、前照灯・尾灯点灯が新たに行われていました。常設展示車でもライトが点くだけで見た目が違ってきます。
EF210-310+コキ107‐1828
そしてこの日もうひとつの目玉はこちら!京都鉄道博物館史上初となるJR貨物所属車の特別展示です!展示に使われたのは久しぶりの新製車となったEF210-310号機とコキ107‐1828の2両で、19日まで展示されていました。
先ほどの写真でお分かりの方もいると思いますが、この機関車は新製当初からJRFマークが省略されています。なんでもJRFマークの使用期限が切れたとかなんとか・・・(?) 従来の機関車でも検査に入ったものから順次JRFマークが消されているようで・・・
コキ107‐1828
こちらはEF210-310に連結されたコキ107‐1828です。12ftと31ftのコンテナを1個ずつ積載した状態での展示でした。そのうち12ftコンテナは扉が開放され、中の様子を見ることができました。
ちなみEF210-310はまだ1度も運用に就いていない完成したばかりの車両でした。そのためパンタグラフや屋根周りも汚れがほとんどなく、また展示入換え線常設の階段から屋上機器類を至近距離で観察することができました。
EF81-103トワイライト色
24系トワイライトエクスプレス
最後にトワイライトプラザに置かれているトワイライト車両を撮影し、館を後にしました。トワイライト車両もライトが点いていましたが、EF81-103に装着されていたヘッドマークが外されていたのが少し残念でした。なお同じくトワイライトプラザ内のEF58-150に装着されていた「あさかぜ」HMも外されていました。
以上、夏の京都鉄道博物館特集でした。次回もお楽しみに!