おすすめ】私がセンタースタンドを選ぶ3つの理由と具体的な取付方法(ロードバイク・クロスバイク) | 古賀修三の自転車整備工房

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おはようございます、こが修三です(^.^)

 

今日は私のNEWバイクにセンタースタンドを付けたので、センタースタンドがおすすめの3つの理由と超具体的な取付方法をご紹介いたします!

 

  1. おすすめの理由1 外観を損なわない
  2. おすすめの理由2 倒れにくい
  3. おすすめの理由3 安い 
  4. 取付できないフレーム
  5. 取付方法と注意点

おすすめの理由1 外観を損なわない

センタースタンドは付いていることがわからないくらい車体に溶け込みますw

 

クロスバイクによくあるスタンドは、シートステーとチェーンステーで固定するタイプですよね~

 

何だか後付け感があり、美しくない気がします(^^;

 

スタンドを跳ね上げるとフレームから後ろ方向に飛び出るデザインも私的には気に入らない(-_-メ)

 

一方、センタースタンドは・・・

こんな感じ~

 

どこに付いてるか分かりますか~?

 

よく見ると、チェーンステーの下に付いてます!

 

フレームと一体感があり全く外観を損ないません(^.^)

 

この一体感が美しいですw

 

おすすめの理由2 倒れにくい

スタンドの役割は駐輪時に自立させておくことです!

 

しかし、風が強い日などよく倒れますよね~(^^;

 

理由としては、、、

 

このようなサイドスタンドとリアタイヤが近いと、後輪を支点に前輪が動いてしまいその勢いで倒れてしまうと考えられます!

 

地面に接地しているのは前輪・後輪・スタンドの3点です!

 

動いた前輪の支点になるのは後輪なので、前輪と後輪の大きな弧を描き勢いが強くなって倒れやすくなります!

 

駐輪すると前輪は重みでやや左に傾きます!前輪が傾くことによって風邪などの影響で動きやすくなってしまうんですね~

 

スタンドと後輪が近いと前輪の動こうとする力に負けて後輪を支点に前輪が動き、最終的に倒れてしまうケースが多々あります!

 

センタースタンドの場合、後輪とスタンドが離れています。

 

接地面である両輪とスタンドが大きな三角形を作ることが出来るので、前輪が動こうとしても大きな力になる前にセンタースタンドが食い止めてくれます。

 

スタンドと後輪が離れているので、前輪を回りにくくしてくれるんですね~

 

なので、「センタースタンドは倒れにくい」と言えると思います!

 

おすすめの理由3 単純に安い 

センタースタンドは安いですw

 

大体1000円~1400円くらいで買えます!

 

このようにやや複雑な構造のものになると、大体2000円くらいになります。

 

目立たない・倒れにくい・安いの3拍子揃ったセンタースタンドが絶対おすすめです!

 

 

 

 

取付できないフレーム

取付できないフレームもありますのでご紹介しておきます!

 

BBシェルの後ろに十分な隙間が無いものは取付できません!

 

また、かなりの力で取付ボルトを締め込まないとスタンドが動いてしまうため、カーボンフレームもやめておいた方がいいと思います!

 

上の画像のようにチェーンステーにブリッジがあるものに関しては、取付出来る場合もあればダメな場合もあります。

 

これに関しては、やってみないと分からないです(^^;

 

取付方法と注意点

では、実際に取付け方法をご説明します(^.^)

 

付属品のご紹介です!

 

今回はBVというメーカーのセンタースタンドを使います。

 

スタンド本体、ステー、取付ボルト2本(ロングとショート)、ワッシャー(手に持ってます)です。 

 

 

 

 

まず、センタースタンドの取付けるスペースが十分にあるかを確認します!

 

このフレームにはセンタースタンドを取り付ける台座が元々付いているので、これを活用していきます。

 

台座が付いていない場合は、付属のステーでチェーンステーを挟み込み取付けましょう!

 

取付時に注意したいのが、リアのシフトワイヤーです。(車体を裏返した画像です)

 

シフトワイヤーの下に取り付けるようにしましょう!

 

シフトワイヤーと干渉してしまう場合があります!

 

その時はスタンド側をヤスリなどで削って取付けましょう。アルミなので比較的簡単に削れると思います!

 

 

 

 

素手で締められるだけボルトを締めてみて、シフトワイヤーとの干渉が無いか確認しましょう!

 

車体を戻して本締めする前に、スタンドがかかとにぶつからないか確認しましょう!

 

ぶつかりそうなときは、やや内側にセットし直すのですが、内側に入れ過ぎてしまうと今度はスポークにぶつかるので気を付けましょう!

 

車体を戻して8mmの六角レンチで本締めしましょう!(工具は付属していません(^^;)

 

 

 

 

本締めが終わったら、車体が傾きすぎていないか?逆に立ちすぎていないか?を確認しましょう!

 

車体の傾きが適切でないときは、長さ調節レバーを起こしながら長さを調整しましょう!

 

以上で取付完了です(^.^)

 

 

 

 

 

いい感じですよね~(^.^)

 

ぜひ皆さんもお試しあれ~w

 

 

 

ダブルレッグタイプもおすすめですよ~(取付け方は同じです)

 

 

 

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今回はこのへんで~

 

ではまた~(^.^)/~~~

 

 

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