私は学生の頃から非モテ男性で、モテる男性が羨ましい反面、「モテる男性は悪い奴らだ」と思っていました。

 

これって、貧乏人が金持ちを悪者扱いする真理と似ていて、いわゆるルサンチマンだと思います。

 

モテる男性は大勢の女性を傷つけて悲しませている悪い奴らだという思い込みです。

 

しかし30歳を過ぎて冷静になってみると、自分がいかに歪んでいたかが分かり、歪んでいたから非モテだったのだと思います。

 

確かにヤンキーや苛めっ子もモテる傾向はあり、悪い奴がモテるというのはウソではないと思います。

 

しかし30代になってみると、そういう人達は例えモテたとしても、色々な問題を起こしていて幸せそうには見えません。

 

本当に「モテるだろうなぁ」と思う男性は、顔がイケメンでなくても中身がさわやかで、恋愛対象の女性に対してだけでなく、老若男女誰に対しても優しい。

 

このあいだ、駅で手帳を落とした時に「落ちましたよー」と拾ってくれたお兄さんがいたけど、この人はモテそうだなと思った。

 

歳を取ってきて、色々と経験を積むと、年収や見た目、肩書きに惑わされず、相手の人間性を見ることができるようになってきた。

 

純粋に相手の人間性を見たとき、爽やかイケメンは精神的に余裕があり成熟した人が多く、見習うところがたくさんあると思った。

知り合いで、メンタルを壊して休職している人がいるのですが、彼が住んでいるのは東京都足立区竹ノ塚で、ここがとても居心地が良いのだそうです。

 

足立区は生活保護世帯の割合が高く、特に竹ノ塚は駅を降りると無機質な低所得者向けアパートが並んでいる殺風景な光景です。

 

そして駅の近くにはパチンコがあり、朝から行列になっている人もいます。

 

足立区でドトールへ行くと、平日の朝から競馬新聞を広げている人や、何もせずダラダラと雑談している人達が大勢いるそうです。

 

その空間にいると、休職なんて大した問題ではないと思えるし「メンタルを壊した自分でも生きていていいんだ」「この町は働けない自分も受け入れてくれる」と思えるそうです。

 

女性の場合、竹ノ塚はさすがにちょっと危険だと思うので隣の西新井が良さそうですね。

 

これが東急田園都市線沿いだとそうはいきません。

 

たまプラーザや青葉台で平日朝に喫茶店へ行ったら、出勤前のサラリーマンが慌ただしく日経新聞を読んでいたり、Zoom会議をしていたり、資格の勉強などをしています。

 

東急沿線の喫茶店で、平日の昼間から競馬新聞を広げているような人は珍しいので、休職中の人が行くと自分が落ちこぼれであることを痛感させられます。

 

関西でいうと、阪急沿線が似てます。阪急の池田や塚口などで降りたら、東急で感じる独特のプレッシャーとあまりにも雰囲気が似ていてビックリしました。

 

むかし東急田園都市線沿線に住んでいたことがありますが、基本的にサラリーマンしかいなくて、朝の通勤ラッシュはとても憂鬱でした。

 

こういう地域に住んでいると、友達に自慢はできますが、いざ心が折れたときのダメージが大きくなります。

 

小田急線はもう少しマシなんですけどね。

 

東京でいえば竹ノ塚や蒲田、関西でいえば寝屋川や尼崎、新今宮などは、心が折れたときに行くと癒されます。

 

ただ、さすがに治安が悪そうなので住むのは難しいですね。

 

個人的には、東京でいえば十条や新小岩、大阪なら天六や鶴橋など、治安はそこまで悪くないけど下町の趣があるエリアが好きですね。

 

 

 

結婚すると、パートナーの気持ちに配慮して異性の友人と疎遠になってしまう人も多いと思います。

 

パートナーに異性の友人と距離を置くようお願いする人も多いと思います。

 

しかし、結婚後も異性の友人との関係は大切にするのがオススメです。

 

なぜなら、夫婦関係で悩んだ時に最も頼れるのが異性の友人だからです。

 

異性の友人でなくても、親族や職場の同僚などに相談すれば良いではないかと思うかも知れません。

 

しかし、親族は利害関係があるので相談すると厄介なことになる場合が多いです。

 

例えば、女性が実家の両親に旦那さんの愚痴を相談して、実家の両親が旦那さんに悪い印象を持ち、夫婦関係に介入してきたら最悪です。

 

実家の親を夫婦関係に介入させたら結婚生活はおしまいと言っても過言ではありません(逆に言うと、離婚したいのに勇気が出ない場合は実家の両親に介入してもらったら良いかも知れません)。

 

何故かと言うと、双方の実家の親が出てくると「家 VS 家」の争いになってしまうからです。

 

また職場の同僚や上司、部下については、仕事上の利害関係があるのでどこまで親身になってくれるか分からないし、気に入らないアドバイスをされたときにも仕事上の関係で距離を置きづらいので難しいです。

 

その点、友人は理解関係がないので本音で相談をすることができます。

 

同性同士で相談しても、「女性はよく分からない」「男性はよく分からない」という結論で終わってしまう可能性がありますが、異性の友人であればパートナーの立場に立って、より建設的に相談に乗ってくれるかもしれません。

 

自分の友人だけでなく、パートナーの友人(男性であれば、奥さんの女性友達、女性であれば旦那さんの男性の友達)にまで相談できるくらいの信頼関係があると更に安心です。

 

自分自身の友人よりもパートナーの友人の方が、パートナーのことをよく知っているからです。

 

本当に関係がこじれたらカウンセラーや弁護士などの専門家に相談した方が良いかも知れませんが、友人の方が状況を理解してくれているはずなので、まずは友人に相談できる状況が望ましいのではないでしょうか。

 

夫婦の問題に親族を介入させると更に拗れますし、誰にも相談せず抱え込むと袋小路に陥ります。

 

同性の友人だと、異性であるパートナーの気持ちを理解できない場合もあるので、異性の友人との関係も大切にすることをお勧めします。

 

私自身、例えば女性の友人から「旦那がEDなんだけど、何か心理的な原因があるのかな?男性として、何か心当たりある?」などと相談されたりします。

 

有効な解決策は出せませんでしたが、話を聞くだけでも落ち着いてもらえました。

 

「異性の友人と2人で連絡をしたり、ご飯やお茶へ行ったら不倫するのでは?」と心配になる人がいるかも知れませんが、不倫を心配してパートナーの友人関係や行動をコントロールしようとすればするほど、パートナーは窮屈に感じて、逆に不倫の可能性が高くなるのではないでしょうか?

YOASOBIの群青という曲が好きです。

 

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好きなものを好きだと言う

怖くて仕方ないけど

本当の自分

出会えた気がしたんだ

 

好きなことを続けること

それは楽しいばかりじゃない

本当にできる

不安になるけど

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昔は「好きなこと」と「楽しいこと」や「楽なこと」を混同していました。

楽なことを選ぶと、悲惨な結果を迎えることが多いです。

 

「楽だろう」と思っても実際には楽でないことが多く、困難に直面した時に心が折れるからです。

 

本当に好きなことを始める時には物凄い怖さが出てきます。

 

確かに楽しいことばかりではなく、時には離婚したり、親との縁を切ったり、会社を辞めて独立したり…という困難に直面することもあります。

 

問題は、何が本当に好きなのか分からない場合です。

 

本当に好きなことを見つけるのは非常に大変で、「儲かるかどうか」「周りから称賛されるか」といった不純物が入ると好きなこと本当に好きなことは分からなくなります。

オリエンタルラジオの中田さんが、ダウンタウンの松本さんが審査員を独占している状況を真正面から批判して物議を醸しています。

 

そのあと、相方の藤森さんが「僕は平穏な暮らしがしたい。僕はゴルフとマッサージを楽しめればそれでいいし、ヒーローになりたいなどと思ってない」と動画を出していました。

 

中田さんは、私の周りの女友達の間では非常に評判が悪くて、「うるさいし、暑苦しいし、自分に酔っている」と批判されています。

 

藤森さんは本当に典型的なモテる男性という感じで、誰にでも共感する能力が高いし、本当に平和主義で優しいですね。

 

私が学生の頃に非モテで悩んでいた時期に「こうすれば女性に好かれる」という本をあれこれ読んでいたけど、藤森さんはそこに書かれていたことを全て体現している模範解答のような人です。

 

しかも藤森さんは、それを女性に好かれるためにやっているのではなく、とても自然で、だからこそ愛されるんだと思いました。

 

ただ、中田さんと藤森さんの動画を比較して、自分は中田さんの方がカッコいいと思ってしまいました...

 

お笑い業界自体には全く興味がないんですけど、みんながタブー視して触れたがらないところにドンドン切り込んで発信していく中田さんのスタンスは本当に凄いと思います。

 

中田さんの言っていることが正しいかどうかは分からないけど、ああいう物議を醸す発信をすることで、みんなが考えて議論するきっかけになるのは素晴らしいと思います。

 

政治の世界でいうと、NHK党の立花孝志さんとか、れいわ新選組の山本太郎さんなどですかね。

 

それぞれ主張は全然違うし、立花さんは人格にかなり問題がありそうで身近では関わりたくないけど、それでも「社会のタブーに切り込んでいく」という行動ができる人は尊敬します。

 

立花さんも中田さんもナルシストっぽいところがあるし、山本さんも常に正々堂々と勝負しているタイプではないけど、綺麗事ばっかり言ってても世の中は変わらないし、個性が強いからこそタブーに切り込めるのだと思います。

 

で、自分自身のことを言うと、今まで「自分は日々の生活にささやかな幸せを感じて、平穏な暮らしをすることを理想とする人間だ」と思っていました。

 

しかし藤森さんの動画を見て、そうではないと気づきました。

 

藤森さんの動画からは、本当に平穏な生活を愛しているのが伝わってきましたが、「自分の理想はこれじゃない」と直感的に思いました。

 

毎日ゴルフとマッサージを楽しんで、友達とくだらないことで笑いあっている生活をしていたら、確実に病むと思いました。

 

人それぞれ色んな価値観や性格があって良いのですが、私の場合は「平穏な暮らしをするよりも、社会を良くしていきたい」という気持ちがあることに初めて気づきました。

 

そういう意味で、松本さんと、オリエンタルラジオのお二人には大変感謝してます。

 

今のところ私自身は何も行動していないですけどね...

 

「芸能ニュースなんてくだらない」って言う人もいるけど、芸能人の生き方や価値観に触れて、自分自身を見つめなおすきっかけになるという点では、不倫のニュースも含めて、必ずしもくだらないとは言い切れないと思っていますね。

英語に対してコンプレックスを持っている日本人がとても多いですよね。

 

英語を話せるようになりたいけど、英会話スクールに行っても話せるようになれない。

 

これから日本の経済力は下がってくるので、ますます英語が必要になるなどと言われます。

 

「これからのグローバル時代は英語が必要だ」って、私が小学生だった25年前くらいから何度も聞きますけど、英語で悩んでる人は相変わらず多いです。

 

なんで日本人が英語を話せないかと言うと、必要ないからですね。

 

私は仕事で海外へ行く機会が多いのですが、シンガポールとかフィリピンとかインドなどは、英語を話せないと生きていけません。

 

生きていくのに必要な情報も取れないし、給料の高い仕事にも就けません。

 

シンガポールで英語を話せない人はほぼいないし、インドやフィリピンで英語を話せないのは、日本にはいないレベルの貧困層です。

 

私も仕事で英語が必要になってから、必要なレベルの英語は話せるようになりましたが、追い込まれてからで遅くないと思います。

 

中学・高校を卒業している日本人ならみんな3ヶ月から6ヶ月くらいで話せるようになってますし、卒業してなくても1年もあれば大丈夫だと思います。

 

インド人が英語を話すのを見てると、日本人の漢字に似てるなと思います。

 

漢字も元々は中国から伝わってきた文字で、平安時代くらいの人は漢語を外国語だと認識ていたようですが、日本人で「漢字が全く書けなくて困る」と悩んでいる人には会ったことがありません。

 

国際的には、英語を話せるより漢字を書けるほうがずっと難易度が高いと思いますが、なぜ日本人が漢字を書けるのかと言えば書けないと生きていけないからです。

 

なので、英語に興味があるなら英語を勉強すれば良いと思うのですが、興味がないなら必要に迫られるまで放置して良いと思いますね。

最近、瞑想がとても流行っていて、試しにYouTubeの瞑想レクチャー動画を聞きながら体験してみたところ、頭がリフレッシュしました。

 

ここ数年、朝から晩までずっとスマホを手放せないスマホ依存症になっており、ちょっとしたスキマ時間でもすぐYouTube動画を見たりTwitterを開けてしまいます。

 

どうでも良い情報で時間を浪費してしまうし、頭も疲れます。

 

身体は休んでいても頭はずっと回転していて、脳疲労を起こしてしまいます。

 

瞑想をすると、呼吸に集中して頭を休めることができるので、とてもリフレッシュができます。

 

ところで私は昔から高熱を出して寝込むのが嫌いではありませんでした。

 

学校を休めるメリットもありましたが、それだけではありません。

 

高熱を出すのはとても辛いのですが、なぜか気持ちが落ち着くのです。

 

とても不思議だったのですが、今振り返ると、高熱を出した時は強制瞑想状態に入れるので頭を休められるからだったのではないかと思います。

 

瞑想とは、呼吸や体の各部位の状態に注意を向けるのですが、風邪をひいて寝込むと体の状況を考えざるを得ません。

 

喉が痛ければ喉の状態に注意を集中するし、呼吸が苦しければ呼吸の状態に注意を集中します。

 

すると余計な考えごとが浮かんでくることはないので、脳がリフレッシュすることができるようです。

 

命の危機に陥ったり後遺症が残るような病気は避けたいですが、2~3日高熱で寝込んで全快できるくらいの風邪であれば、良い気分転換になるのではないかと思います。

私は25歳で結婚して、10年間の結婚生活を経て35歳で離婚したのですが、夫婦生活の最後3年間は別居生活で、今は独身を謳歌しています。

 

まだ30代の男性なので、頑張れば再婚して子育てが望めない年齢ではないと思います。

 

今とても自由で幸せなのですが、今は良くても50代になったら寂しくなるんじゃないかという気持ちもあります。

 

ただ一方で、旅行や趣味など、独身だからこそできることもたくさんあり、独身生活を楽しみたいという気持ちもあります。

 

そんなとき、少しモヤっとするのが子持ち既婚者からの「独身だから自由で羨ましいよ。子育てや住宅ローンがあるから自由なんてないよ。」という声です。

 

まず、「結婚も子供も住宅ローンも、全部自分で決めたことじゃないか」と言いたいです。

 

それ以上に、「子どもがいるから不自由だ」「子育て経験がない人は人として半人前だ」といった考えにモヤモヤします。

 

正に私の親がそういう考えだったからです。

 

「子どもがいるから○○できない」という意見を子供が聞いたら「自分なんて生まれてこなければ良かった」と思うだろうし、自分のせいで親が不幸になるという謎の罪悪感を植え付けられるからです。

 

親の勝手で子供を作ったんだから、「子どもがいるから自分の人生は不自由だ」といった考え方に嫌悪感があります。

 

子どもがいるからこそ経験できる幸せもたくさんあるはずだし、不自由さと引き換えに得ていることもたくあんあるはずです。

 

また、子どもがいるからと言って本当に人生が不自由になるのかも疑問で、単に自分の決断力・行動力不足の言い訳として子供を利用しているだけなんじゃないか?という気もします。

 

私は、今まで、こういうマウンティングに対抗するために、何でも経験してみるという対抗手段を無意識に取ってきました。

 

勉強して良い大学に行き、仕事も色々経験し、資格も取り、何回か転職し、結婚も離婚も経験し、海外移住もノマド生活も経験しました。

 

だから大抵のマウンティングに対しては「もうそれ経験済みだから、うるさい!」と無視できます。

 

例えば「この会社でやっていけないようじゃ、よその会社へ転職しても通用しないぞ」というマウンティングに対しては「あなたよりも、私の方がよほど色んな会社のことを知ってるからご心配なく」と切り返せます。

 

あと、車とかブランドとかステータスでマウンティングしてくる人に対しては、「何だか苦しそうな世界線で生きていて大変そうだなぁ」という感想しか持ちません。

 

しかし子育てだけは経験したことがないので、子育てマウンティングには弱いのです。

 

だから子育ても経験して、「幸せな家族と自分らしい人生は両立できる」という私の信念を立証してみせたいという気持ちがあります。

 

子どもは授かりものですが、どちらかと言うと「子育てしてみたい」なので、自分の遺伝子を残すことにこだわりはなく、養子でもいいし、シングルマザーの方と結婚して子育てするのでも良いです。

 

しかし、自分の信念の正しさを立証するために子育てをするという発想自体が歪んでいる気がするし、子どもを自分自身のツールとして利用しようとしている気もします。

 

子どもに失礼です。

 

そもそも私は他人に関心がないので、街中で子供を見ても特に「可愛い」とか「子育てしたい」とも思わず、子どもに興味があるのかと問われると、特にない気がします。

 

また、マウンティング対抗策として「マウンティングされないように経験してみる」という私の思考にも問題がある気がします。

 

だから、やはり私は子供のことを考えるべきではないのかも知れません。

 

しかし男性も40代からの子育ては経済的にも体力的にも厳しいと言われるので、年齢的に決断を迫られている時期でもあり、本当に後悔しないのかは悩みどころです。

マザコンの男性は世の女性から嫌われます。

 

いちいち何でもかんでも親に相談したり決めてもらったりしていると、パートナーはウンザリします。

 

マザコン女性も同じです。夫婦の問題に実家の親を介入させるとトラブル原因になります。

 

自分が親から嫌われないか心配してるのがマザコンです。

 

親に嫌われても良いから親のために尽くすのが親孝行です。

 

例えば、東京の男性が大阪の女性と結婚しようか迷っている時

 

「東京の近くに住みなさいと母に言われてるから、東京に住みたい」

 

と言うのがマザコン男性で

 

「母を1人東京に残して大阪に住んでしまうと、何かあった時すぐに駆けつけられないから東京に住みたい」

 

と言うのが親孝行男性です。

 

親孝行の場合、「大阪に住みながら、お母さんをサポートする方法はないだろうか?」と夫婦で一緒に考えることができます。

 

しかしマザコンの場合は相談の余地なしです。

 

夫婦で「どうすればお母さんから嫌われないか一緒に考えよう」なんて相談はしたくないですよね?

 

パートナーより親を優先すると、親の力を借りずに夫婦間の問題を解決することができなくなり、あらゆる問題に親が介入してくることになります。

 

マザコンの男性(女性も)は、よく「自分は親孝行をしているだけだ」と言います。

 

しかし本当に親孝行なのか、それとも「親孝行」という建前でマザコンをカモフラージュしているだけなのかは慎重な見極めが必要です。

昨日の続きです。

 

神戸の人は大阪のことは見下すものの東京のことは見下していないようです。

 

それに対して京都は、東京も大阪もまとめて下に見ている印象です。

 

京都に行ったことがなく、京都のことをよく知らない東京人から見た京都のイメージは、「日本の伝統がある古都」という印象で、悪い印象はないです。

 

最近、マスコミやインターネットの影響で「京都人は腹黒い」というイメージが全国的に浸透してきましたが、20年前はそんなことなかったと思います。

 

東京から見たら京都は歴史のある街なので、「京都・奈良」と一括りにされます。

 

修学旅行でも京都と奈良を一緒に周ることが多いです。

 

これが関西人にとっては衝撃的なようです。

 

京都は都会で奈良は田舎なので、「京阪神」で括るべきで、京都と奈良を一括りにするのは違和感があるようです。

 

いずれにしても京都は魅力ある古都なのですが、東京人にとっては観光地カテゴリーの地域です。

 

都道府県魅力度ランキングでトップ常連の「北海道・京都・沖縄」と一緒にくくられます。

 

つまり、東京から見たら京都は観光地であって、京都は都会ではありません。

 

大都会は東京・大阪・名古屋(福岡は札幌と同格)であって、京都は観光地です。

 

ところが京都へ行くと、「京都こそ都会」という印象を持っている人も多いと感じて驚きました。

 

京都の人の東京に対するイメージは、神戸の人の東京に対するイメージとは異なり、「高い建物と田舎者が大勢集まった、雑然とした場所」というイメージのようでした。

 

京都こそ、日本の伝統と格式を維持していて、本物の都の洗練された美しさがある都会だというイメージです。

 

関西のことを知る前は、関西一の東京のライバル都市は大阪だと思っていたのですが、実際の関西を知ると、大阪ではなく京都こそ東京の価値観とは異なるライバル都市なのだと思いました。

 

京都のことを詳しく知る前は、(奈良と同じく)「古い寺がある場所」くらいに思っていましたが、京都は古いものがあるだけでなく、日本の伝統を豊富に残していて、それも想像以上の規模でした。

 

しばらく京都にいると、確かに都会度の基準は高層ビルの高さと人口で測れるものではなく、伝統と格式に裏打ちされた美しさこそ洗練された都の証だと感じる感覚にも共感できます。

 

また、武士の居城であった東京の江戸城跡に天皇陛下がいらっしゃるのも違和感があり、セキュリティを確保したうえで、本来のお住まいである京都御所へお戻り頂くべきだと感じる感覚も理解できます。

 

東京にいると、JR東海の「そうだ、京都行こう」というCMが流れるだけなので、京都に対して上から目線だとか高圧的というイメージはありません。

 

しかし関西にいると「日本に京都があって良かった」とか「美は京に極まる」とか、不遜極まりない広告を毎日のように見かけるので、京都に対して高圧的な印象を持ちます。

 

京都の上から目線には辟易しますけど、これだけ伝統を残しているのだから、それも当然だと感じます。

 

ちなみに、京都の上から目線と東京の上から目線はちょっと違います。

 

京都の上から目線は「京都が日本で最も美しく洗練された都であり、日本文化の中心だ」という感じですが、東京の上から目線は「東京の外には出たことがなく、他道府県のことなんて知らないし興味もない」という感じです。

 

ナチュラルに東京中心の発言をしてしまうところが東京の特徴です。