生命には子孫を残したいという本能があると言われます。

 

で、子どもを残さないと親やご先祖様に申し訳ない、自分が子孫を絶やしてはいけないと考える人もいます。

 

特に男性に多いようです。

 

子どもが可愛いとか、子どもと一緒に生活して幸せな人生を送りたいとか、子育ての経験で成長したいといった動機ではなく、「子孫を絶やしたくない」という理由で子どもに固執して婚活する男性も多いようです。

 

私自身も男性ですが、そういう感覚がないわけではないです。

 

しかし不思議な感覚です。

 

だって、たとえ自分が子孫を絶やさなくても、将来的に人類はどこかで滅亡します。

 

数十億年後には地球が太陽に飲み込まれるとか、もしくは飲み込まれなくても太陽が膨張するので、地球は生き物が住める環境ではなくなっているようです。

 

その頃には地球を脱出できる技術があるのかも知れませんが、太陽系の中には人類全員が移動できそうな星はなさそうですし、太陽系から一番近い恒星ですら4.3光年もかかりますので、太陽系外の惑星に移住できる可能性も低そうです。

 

過去の地球上の歴史で繁栄してきた多くの種が絶滅しましたが、絶滅した種の一生が不幸だったのかと言うと、そういうわけでもないと思います。

 

そう考えると、どうせ人類もいつか絶滅するのだから、子孫を残すかどうかはどうでも良いことのように思いますし、なんで「子孫を残したい」という本能があると言われているのかも謎です。

 

しかし、理屈がどうであれ「子孫を残したい」とか「自分の遺伝子を絶やしたくない」という感覚もあるので不思議です。

LGBTQの人達に批判的な意見でたまに聞くのが

 

「子孫を残したいというのが動物の本能なのだから、同性愛は本能に反する。病気だ」

 

というものです。

 

特に日本では少子化が著しいので、子孫を残してもらわないと困ると考える人が多いです。

 

しかし世界に目を向けると人口爆発で食糧難が迫っているという話もあります。

 

世界的にLGBTQが増えて子どもを残す人が減れば、人類が食糧危機から救われて生き延びられるかもしれません。

 

だから人類を種として考えたときには、子どもを残したくない人達の存在も一定程度必要なのかもしれません。

 

そう考えると、「同性愛は本能に反する」というのは根拠のない話だなぁと思います。

YouTubeを見ていると、本当に世の中色んな夫婦がいるなぁ~と思います。

 

子どもの前でも性的な話をオープンに話している夫婦もいれば、夫婦双方が公認の不倫相手を作り、子どもも含めてみんなで仲良くしている家族もいます。

 

そういう世間の常識からかけ離れた家族のYouTubeチャンネルには必ず「大人のワガママにつき合わされて子供が可哀想」というコメントが付きます。

 

でも、本当に子どもが可哀想なのでしょうか?

 

子どもにとっては、親が不機嫌で不幸にしているのが一番つらいことです。

 

特に、親が「子どもがいるから○○できない」と言うのは子供にとって一番辛辣です。

 

たとえ口で言わなくても、親がそう感じていれば子供は敏感に感じ取ります。

 

「自分が生まれてきたせいで親が不幸になった」「自分なんて存在しない方が良かったんだ」と思ってしまうからです。

 

親が公認不倫をしてようが、性的なことをオープンに話していようが、自分らしく幸せに生きていることが子供にとって一番安心なはずです。

 

「私達は好きなように生きているから、あなたも好きなように生きなさい」と解放感のある暗黙のメッセージを伝えられるはずです。

 

親がコソコソと罪悪感を持って不倫をしていると、子どもは「私は親から信頼されていないから隠し事をされている」と傷つきますが、オープンに公然不倫をしている方が、逆に信頼されている安心感を得られるのではないでしょうか。

 

ギスギスした関係ではなく、婚外パートナーも含めてみんな仲良く円満に過ごしているのであれば子供の発育に悪影響を及ぼすとは考えられないし、それがポリアモリ―の理想だと思います。

 

そもそも、世界には「誰の子どもかは関係なく、村全体で子供を育てる」という共同体があるということも聞いたことがありますし、一夫一婦性だけが幸せな姿であるという価値観もよく分かりません。

 

親が自分らしく幸せな人生を歩んでいるのに、子どもがそれをネガティブに受け取るのであれば、それは子供側が乗り越えるべき問題だと思います。

 

子どもと言えども別人格ですから、親の人生をどのように受け止めるのかは子ども側の問題です。

 

不倫をされると強烈な心理的ダメージがあり、自分の存在を否定された気持ちになる人が多いです。

 

マッチングアプリで知り合う人にも浮気や不倫で傷ついた人は多く「もう裏切られたくない」という人は多いです。

 

裏切られるのが怖くなってパートナーへの束縛を強くする人も多いようです。

 

しかし、被害者意識を持っている限りは繰り返すだろうなと思います。

 

浮気や不倫がイジメや暴力と違う点は、もともと合意して付き合っている点です。

 

虐めや児童虐待は、被害者側が望んでその関係に入ったわけではないので、加害者が100%悪いし、被害者側は何も反省するところがありません。

 

ところが浮気や不倫、職場のパワハラなどは、もちろん被害者側に同情するところは多いのですが、「同じ失敗を繰り返さないために、次のパートナーや職場の問題を事前に見抜くにはどうすれば良いか」を考えることが大切です。

 

「自分の人を見る目に自信がなく、また裏切られる可能性があるから、パートナーを束縛して不倫させないようにしたい」という考え方だとまた不倫されます。

 

北風と太陽です。

 

浮気やDVをするパートナーを選んでしまった自分の考え方や心理状態にも原因はあったはずですし、浮気に至った経緯で浮気された側にも問題があった場合もあると思います。

 

「こんなに一生懸命仕事も家事も頑張っているのに、どうして不倫されるのか」という人もいます。

 

そういう人は世間の同情を集めますが、「私には問題がなく、私は常に正しい」という正論でパートナーを心理的に追い込んでいた可能性もあります。

 

結局、不倫の唯一の被害者は子供だけだと思います。

不眠症と生理痛とセックスレスは似てるなぁと思う。病気全般がそうかも知れない

 

不眠症を直すために睡眠薬を使っても、どんどん悪化してしまう

 

一時的な不眠症は、カフェインとかブルーライトなど物理的な要因もあるけど、慢性的な不眠症は心理的な原因であることが殆ど

 

自分自身の本音や感覚から目を背けて世間の常識やルールに従っていると不眠症になる

 

その考え方を直さないまま睡眠薬で治そうとしても悪化する一方です

 

例えていうと、水道の蛇口が開きっぱなしで床が水浸しになっているのに、蛇口を締めずに床の雑巾がけだけ一生懸命やってるのと同じ

 

床を拭くことも大事だけど、そもそも蛇口を閉めないと永遠に問題は解決しない

 

私は男性だから生理痛は経験ないけど、女性で生理痛が酷い人と楽な人の話をたくさん聞いていると、日頃から自分の本音や感覚を押し殺して、無理をしている女性は生理痛が酷い

 

自分の感覚よりもキャリアアップすること、良い母・良い妻でいることなどを優先している女性は生理痛が酷い

 

逆に、日頃から自分の感覚を大切にして、自分と対話をしている女性の生理痛はそこまででもない

 

不眠症や生理痛が酷い時に一時的に薬で強引に抑え込むことも必要かもしれないけど、長期的には考え方の軌道修正が必要らしい

 

これが夫婦のコミュニケーションの問題だとセックスレスとして現れる

 

夫婦がお互いに隠し事をしたり、本音を話し合わずに一般常識や正論をぶつけ合うようなコミュニケーションをしているとセックスレスになる

一般的に男性は若い女性が好きらしいです。

 

様々な結婚相談所のYouTube動画を見ていると、芸能人の歳の差婚に憧れて20代との結婚を希望する40代や50代が後を絶たないそうです。

 

私は男性ですが、この感覚はよく分かりません。

 

私がバツイチだからかも知れません。

 

20代と結婚しても20年後には40代になるわけですし、若い期間は長くありません。

 

むしろ、年齢が10歳も離れていて話題が噛み合わないことの方が心配です。

 

私は20代と話す機会も多い(私は30代)ですが、同世代だと感じるのは5歳差くらいまでです。

 

もう少し年齢を重ねれば同世代と感じる世代の幅が広がるかも知れませんが、それでも70代と60代では違うと思います。

 

京都や奈良を仲良く観光している老夫婦を見ると憧れますけど、60代になって「セカンドライフを楽しもう」と思ったとき、パートナーが50代だとまだまだ現役バリバリで働いています。

 

そしてパートナーが60代になった時に自分は70代で、60代よりは体力の衰えを感じて、一緒に趣味を楽しめないかもしれません。

 

歳の差婚ももちろん良いのですが、同世代婚には同世代婚のメリットがあるので、「子供が欲しいから」というだけで若い女性だけに視点を向けるのはもったいない気がします。

 

40代から子育てを始めたら、子どもが成人したとき60代になっています。

 

自分の子供が欲しい気持ちを否定する必要はないんですけど、どうして養子ではダメで、自分の遺伝子を残したいのかは掘り下げて考える必要があるのかなと思います。

「中国人や韓国人は信用できない」と怒る日本人は「日本人は信用できない」と怒る中国人や韓国人を引き寄せてケンカします。

 

「中国人や韓国人にも素晴らしい人がいる」と理解している日本人は「日本人にも素晴らしい人がいる」と思っている中国人や韓国人を引き寄せて信頼関係を築けます。

 

「日本人にも素晴らしい人がいる」と理解している中国人や韓国人は、「中国人や韓国人は信用できない」と怒る日本人に会っても「未熟な人で話が合わないなぁ」と相手にしないからです。

結局、国籍や文化は関係なく、自分と同レベルの人を引き寄せているだけです。

 

私は男性ですが、昔「男性ばかり苦労させられて、女性は楽でいいな」と思ってました。

 

女性には女性専用車がありますが、男性専用車がないので、男性は満員電車で常に痴漢冤罪として逮捕される恐怖と戦わなければなりません。

そうすると、「男性ばっかり得をしてズルい」と考える女性と同レベルなので、そういう女性を引き寄せてケンカします。

 

最近成熟して、女性特有の生理や、離婚時に名字を変えないことなど、女性が色々と大変なことを理解しました。

 

そうすると、 男性の大変さも理解してくれる女性と知り合うようになり、とても平和です。
 

精神的に成熟度によって見える景色が変わって、世界は地獄にも天国にもなります。

スピリチュアルの考え方で「人は生まれる前に国や親、環境を選んで生まれてきた」という考え方があります。

 

この考え方を聞いて「そんなはずがない」と怒り出す人は他責思考の人です。

 

論理的には、「そうかも知れないし、違うかも知れない。科学的には立証できない」が正しい答えのはずです。

 

だから、「自分の人生は自分で選んだのではなく、勝手に決められた」というのも一つの宗教観に過ぎません。

 

どっちが正しいかは誰にも分かりません。

 

でも、「自分で生まれてきた」という前提を受け入れると、全ての出来事は自己責任になります。

 

ウクライナの戦争で亡くなる方も、北朝鮮の飢餓で苦しむ方も、全て魂を成長させるために自分で選んできたということになります。

 

この考え方は、他人の不幸に対して無関心になる(何が起きても「自分でその設定を選んで生まれて来たんでしょ?」で片付いてしまう)のと同時に、徹底的な自分原因思考になります。

 

人生で幸せに成る秘訣は、何が起きても人のせいにせず自分主体で考えることと言われますが、それを徹底的に突き詰めると「生まれる前に人生を選んで来た」という宗教観に行き着きます。

 

逆に、その価値観を全面否定して怒り出す人は、不幸の原因を社会や環境に求めて無力感を感じてるんだろうなと思います。

以前は、自分の考えを論理的に説明して人を説得しようとしていた。

 

でも、人生経験や価値観の違う人を納得させるのは無理だから、何も言えなくなってしまった。

 

このブログもそう。昔は、価値観の違う人を説得したいという動機で文章を書いてた。

 

なんで説得したいと思ったかというと、承認欲求だと思う。

 

みんなに理解してもらいたいという承認欲求があるから、自分の正しさを証明するために理屈っぽくなっていた。

 

しかし、周りからの承認がどうでも良くなると、自分の正しさを立証する必要はなくなった。

 

「分かる人にだけ分かって貰えばOK」というスタンスで書きたいことを書きたいし、そういう生き方をしたい。

 

 

タモリが「やる気のある者は去れ」と言ったことがあるらしい。

 

とても共感できる。

 

本当に好きなこと、やりたいことをやっている人は、熱心なんだけど押し付けて来ない。

 

周りから見ると一生懸命努力してるように見えても、本人は楽しくて「こんな楽しいことやって、しかも周りの人から喜んでもらえるなんて有難い」と思っている。

 

やる気満々の人は、「これだけ頑張ってるんだから、もっと評価して欲しい」という圧を感じて疲れる。

 

周りに対して「私は正しい」「どうしてあなたはもっと○○しないのか」というプレッシャーを与える。

 

それだったら、適当に手抜きして無責任にやってる人の方がまだ居心地がいい。