今日も簿記論ブログにお越し
いただきありがとうございます。
【簿記の講座で講師をしている簿記講師のブログです】
講師としては、14年間講義を
受け持っていまました。今はもう教室
で、直接に受講生の方々に講義をする
ことはなく、録画による全国配信の
専任講師をしております。
わたくし自身の公認会計士試験や
税理士試験の受験経験、そして
監査や税務の経験を糧にして
ブログにて、簿記検定1級試験
や税理士試験、公認会計士試験
に合格するために有用な情報
をご提供していきたいと思ってます!!
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前回から特殊商品売買克服法について
書いています。
前回の記事では、ある質問をしました。
その質問とは、
割賦販売の問題を解くときに書く「割
賦売掛金の勘定BOX」、これをなぜ書
く必要があるのか?
ということでした。
考えてみましたか?
その理由とは、この勘定BOXを書くこ
とで、割賦売掛金の回収・未回収・回
収不能の金額を計算するためですよ
ね。
さらに、「回収期限到来基準」であれば、
未回収額のうち、回収期限の到来・未
到来額を把握します。
では、どうして、上記の金額をそれぞ
れ計算しなきゃいけないのでしょう
か?
わざわざ、勘定BOXを書いてどうして
これらの金額を計算するのでしょう
か?
このことについて説明できます?
もし、「う~ん・・・」ということであ
れば、単に問題を「反復」しているだ
けの可能性があります。
膨大な知識を入れるためには、その学
習方法では、覚える度に「忘却」も始
まるため、非常に非効率ですよ。
ちゃんと、「説明できる」という理解が
記憶の裏にないとすぐに忘れてしまう
からです。
また、 記憶が単体だと本試験で記憶
を呼び覚ますことが難しくなりますの
で、ぜひ、そのような方は学習方法を
見直すようにしてください。
国家試験に短期合格するための秘密テキスト
では答えです。
割賦売掛金の分析により、代金の回収、
未回収を分析することで未回収分に
含まれている利益(対照勘定法では原
価)を計算するためなのです。
それでは、またまた質問です。
どうして、未回収分に含まれている利
益(対照勘定法では原価)を計算する
必要があるのでしょうか?
このことを説明できますでしょうか。
ちょっと考えてみて下さいね!(また
かよと思われるかもしれませんけ
ど・・・)
わたくしが執筆しました会計人コースが発刊されました~。
こちらもよろしくです。
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アクティブラーニングの時代です!
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ゲームが進むにつれて
自然と役割分担ができてくるんです。
このチームの中には
国税局を退官されたばかり
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国税の方はやはり鋭かった~。
でも、ホントに楽しんでいただけ
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ゲームを通して帳簿記入の流れや
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