【Return to Work】韓国人の同僚 | オーストラリア・発達障害児を育てるケアラー目線の【ケアワーカーのチカラ✨】

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【発達障害は何かを諦める理由にはならない】をモットーにユニークな息子とマイペースな娘を育てています。

子育て記事の他、週末はゆるく美容やコスメネタ、たまにオーストラリア情報などを書いています。TAFEで学生をしながら仕事はケアワーカーをしています。


​突然の退職が
続いている



私とほぼ同時期に入社をした韓国人の同僚は資格を勉強中の学生で


資格なしでも働けるドメスティックアシスタントをしていた。




資格が取れたらパーソナルケアアシスタントになるんだと頑張っていて、ようやくその日を迎えて、


契約を切り替えて働いていたのに1ヵ月もしないうちに突然退職をしてしまった。









この1ヵ月半ほどの間に



中国人の同僚

アロケーター

韓国人の同僚

RN(ナース)

ケースマネージャー

ネパール人の同僚



が辞めた。





私は中国人の同僚が辞めた時にもっと何かサポートができたのでは?と後悔をしていたので


いろんなことで悩んでいる韓国人の同僚に対して相談に乗って来たが




「私のreferee(仕事の推薦人)になってもらえますか?」




と聞かれた時にこの子は遅かれ早かれ辞めてしまうだろうと思っていた。





中国人の同僚の時もそうだったが韓国人の同僚も仕事上がりに



「また明日ね〜。」



と言って別れたのが最後。





翌日から来なくなるパターンだった。




経験豊富なアロケーターも同じで私は彼が退職をしたのを数日知らなかったし、離職の加速に驚いている。




韓国人の同僚のreferee依頼は割とすぐに来たからできる限りの受け応えはしておいた。





韓国人の同僚が辞めた後に連絡が来て、韓国人の仕事斡旋所に相談をしたら、




あのヴィレッジは楽な方だと言われたとどう思うか、意見が欲しい




と聞かれて、私は素直に思うことを答えた。






うん、私の前職と比べたらヴィレッジ勤務の方が楽だよ。




1人で訪問先へ向かうホームケアよりも安全だし、何かあったら緊急システムのボタンは至る所にある。



オフィスもあって、助けが必要なら対応をしてもらえるし、


全てがまずは自分の判断と責任だった訪問介護のホームケアと比べたら




精神的にかなり楽!




何よりも周りに同僚がいるのはいいよ。



気軽に聞けて問題解決が早い。




とまぁ、スラリと答えたが私は今の職場は結構気に入っているんだなと自覚ができたのだった。泣き笑い笑い






しかし、毎日のように同僚ケアワーカー達から




もう辞めたい




と聞いているのが現実。






スタッフ不足でスケジュールは数珠繋がりだし、手抜きでもしないと体力的にも精神的にもやられてしまう。




いい意味で中国人や韓国人の同僚のように真面目で献身的なケアワーカーにはキツイだろうなぁ。