【発達障害】ADHDの友達 | オーストラリア・発達障害児を育てる【サポートワーカーのチカラ✨】

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【発達障害は何かを諦める理由にはならない】をモットーにユニークな息子とマイペースな娘を育てています。

子育て記事の他、週末はゆるく美容やコスメネタ、たまにオーストラリア情報などを書いています。TAFEで資格取得後、介護士から障害サポートへ転職。


​いきなりイヤホンが欲しいと
息子に言われた



新学年になって数学のクラスで息子に新しい友達ができた。



同じテーブルに座る友達はADHDで音楽を聴きながらじゃないと周りが気になって問題が解けないと言う。



息子がアサイメントや宿題をする時に音楽をたまに聞いているのは見て来た。







息子に


「iPhone用のライトニングのイヤホンが欲しい。」


と言われ、私の使っていないイヤホンを譲ったら、ADHDの友達と同じく、数学の時間に音楽を聴きながら問題を解くようになった。




「先生に話をしなくても大丈夫?」


と聞いたら、



「ADHDの友達のアドバイスで僕も集中できると先生に話をしたよ。」



と息子。




先生からすれば、音楽を聴きながらでも集中して課題に取り組むのなら問題なしってことだろうか。



息子が自分から先生にReasonable adjustment(合理的配慮)を申し出たのが成長だなぁと感心した出来事だった。