人の結婚観を鵜呑みにしてはならない | 占いブログ 魂ゆら占い 二代目樹門幸宰

占いブログ 魂ゆら占い 二代目樹門幸宰

二代目樹門幸宰こと、外崎と申します。

樹門流姓名判断を主に日々東京・幡ヶ谷にて皆様の鑑定をしております。

ブログを通してより多くの皆様に樹門流占術のご理解の役に立てればと思います。

本屋に行けばたくさんのがあります。その中で経営者の自叙伝成功ハウツー本。芸能人や各業界の著名人のその類の書籍は、今もブームと関係なく出版されています。
確かに“為”になったり、生きる糧になるような内容の本もありますが、反対に、“自分にはできない”“自分には合わない“など共感追体験難しいと思われる内容もあります。それらを吸収するのであれば客観性をもってみた方がよいというのが今回の趣旨です。

=================
二代目樹門幸宰です。
ちなみに今のところの私の“結婚観”はしたほうがよい。
ご参考までに。
=================

【二人の結婚観】
ある二人女性自叙伝結婚観のクダリで、次の内容が書かれていました。
最初の女性は「夫は頼りなくて、私は結果的に離婚を突きつけた。」
次の女性は「結婚は一度すればいいものであんなものは必要ない。」
私は、二人の著者に「結婚」はどちらかというと不要と考えているような印象を受けました。
確かにその女性は過酷な人生だったに違いありません。実際にそう思ったことやそれは紛れもない事実だとも思います。しかし、名前運勢を照らすと、その人の性格がして、そのような相性求めた結果になったという思いに至ります。

【結婚観の出元】
その二人の女性の運勢型からそれぞれの運勢を述べることにします。
最初の発言の女性運勢は、男性より女性が優位になる女系の代で、かつ、性格も剛毅で自分が思った強固な信念で突き進む、勝ち気負けず嫌いな人。だから、結果的に夫と相容れなくなったり、夫を不要としたなどが充分考えられます。
女性運勢は、一人で質問をして一人でその質問の答えを返すことができる『決断』ができる人で、相手が不要となる自活運があります。つまり、精神的にパートナーに依存しなくてもよい人ゆえの発言だと運勢型から推測するのです。

【参考にするには・・・】
善し悪しは別に、二人の女性と男性との相性は、精神面もしくは肉体的に自分より弱い男性と恋に落ちる可能性があります。強い女性と相性を生じるのは弱い男性だからです。
もしこの著者である女性が主義や結論として「結婚はよくなく、男性は頼りない」というのであれば、それはあくまで「主観」であって、その運勢型であるからそのようなことを言うのです。したがって、万人受けをする内容にはなりにくいと考えます。
冒頭で申し上げた通り、他者の考えは鵜呑みにせず、いったん自分に置き換えたり、客観性をもって判断した方がよいと思います。ハードルは高いですが、自分と似ている運勢型の著者を発見し、その人を追体験することが最も効率の良い成功方法の一つです。

【内容をもっと知りたい:メルマガ魂ゆら占い】http://archive.mag2.com/0000260574/index.html
【簡単にHPで占いたい:魂ゆら占い】http://www.e-tamayura.com/
【占い師の鑑定を受ける:運勢の相談室】http://www.jumon.co.jp/
※本文の無断転載及び引用等お断りします。