お墓とあなたの運勢 | 占いブログ 魂ゆら占い 二代目樹門幸宰

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二代目樹門幸宰こと、外崎と申します。

樹門流姓名判断を主に日々東京・幡ヶ谷にて皆様の鑑定をしております。

ブログを通してより多くの皆様に樹門流占術のご理解の役に立てればと思います。

樹門流占術はあらゆる角度から占えます。今日は一つ、墓の運勢、墓相(ぼそう)について。昨今ニュースになるのは、墓の撤去や移転など“墓じまい”が叫ばれていますが、家にお墓がある限り、そこに墓相といって、家系の運勢を確認できます。

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二代目樹門幸宰です。
今日の墓相や人相や骨相というものももちろん立派な占術です。
手相も家相も姓名はそれに比べるとアカデミック(学問の上で正統的で堅実)に
映りますが、墓相や人相も立派な占術の一つひとつなのです。
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【お墓の構造】
日本式のお墓を例にそれぞれの意味を加えます。上から、
竿石:男性器
上台:女性器
中台:ベッド
下台:家の土台・基礎


【お墓の部位】
理想はこれらが同一の石材で統一されていることで、上のそれぞれの部分の色や石質が違うと、違う石材の場所によって意味は異なりますが、夫婦の仲や継承性の問題の有無がわかります。石材を統一して建てるためにも時間差で部分的に建てるよりも、同じ時期に一気にすべてを建てることが必要です。
また、たとえ部分的に石の欠けがあっても問題は生じます。
一つだけピックアップすれば、竿石(男性器)と上台(女性器)の石質が違うのであれば、夫婦の不仲(人格喪失)の事実がわかります。さらにはその墓にすでに入っている先祖(父母や祖父母)も伝統的に夫婦間葛藤があったと判断できます。このほかにも実にさまざまな要素が墓相にはあります。一度お墓をじっくり見てみるとよいでしょう。(姓名との運勢と連動します。)

【占術の対象】
先ほど申し上げた“墓じまい”が時勢にあるとすれば、お寺には檀家さんがいなくなってしまうことになり、お寺のモデルとして成り立たなくなってしまうことを少し心配しています。
樹木葬や散骨といわれる自然葬はそれなりの需要があるそうです。しかし、ビルの中にあるお墓なんていうのも私からみても隔世の感があります。お墓は自分が一番人生の中でよい時期に建てるというのが通説でしたが、散骨などであれば、その必要はなくなります。終焉ビジネスに変化が出てきてるのは間違いないでしょう。
この占術の立場は物質的にそこにあるもの=オブジェクト占術の対象です。お寺関係でいうとお墓は墓相となり、戒名は姓名鑑定・姓名判断の対象となります。

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