樹門流占い師 外崎:初代の妻・二代目の妻・三代目の妻 | 占いブログ 魂ゆら占い 二代目樹門幸宰

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二代目樹門幸宰こと、外崎と申します。

樹門流姓名判断を主に日々東京・幡ヶ谷にて皆様の鑑定をしております。

ブログを通してより多くの皆様に樹門流占術のご理解の役に立てればと思います。

樹門流占い師のトノサキです。




占術の話。


最初に家三代の興亡という法則について。


人間とは俯瞰するととても単純で、


“欲望を満たすことができれば幸せ、そうでなければ不幸せ”と考えます。


この欲に魅せられて人は生きていますが、


その欲だけでのし上がった家は丸三代を経過すると必ず滅びます。


具体的に滅びるとは、名誉や財産、子孫などが消滅することです。


スキャンダルによる不名誉、事業の失敗、または直系の男子、


子供が生まれないなど。そうでなければ短命に終わることもあります。


つまりは三代に一代は家に名誉や財産がきれいになくなってしまいます。




丸三代が過ぎたその次の家系に代わって栄えるのが、


分家に当たる次男・次女の家です。そこも三代経過すると没落(衰退)し、


今度は三男・三女の家が栄えることになるのです。


このように“丸三代”をひとつの周期として、


繁栄の中心が下位の出生順位の家へと


ずれながら移っていくことを、


血系が垂れ下がる、系垂(けいすい)の法則と呼んでいます。


(徳川15代将軍もこの法則の通り、分家が本家に変わっています。)


この法則も家三代の興亡の法則に包括されるものです。




今日は具体例として「夫婦の関係性」


三代(初代・二代目・三代目)ごとに家三代の興亡に照らし合わせてお話します。




初代の妻はたいへんです。


初代にはワンマンが多いからです。


幼少期より親に頼れなかったり、親に依存ができない環境で


あるがゆえに自然と頼るのは自分となります。


よって、初代の妻は夫が独断で決めたことに従うという


選択肢しか残っていません。


つまり初代の妻は忍耐強い妻か寛容さが必要になります。


もしもその要素がなければその関係はご破算を迎えるでしょう。


また、夫が会社に行くときは玄関で妻は三つ指をついて、


「いってらっしゃいませ」と言いべきかもしれません。




二代目は違って、いわば協議制の夫婦関係になります。


なぜなら二代目には家の統括力のようなものが欠けてきているため、


妻と協議をせずに事をなさなければ夫婦関係に角がたつようになります。


その関係を望まなければその関係の果てはご破算を迎える可能性があります。


夫が会社に行くときは玄関で妻は「いってらっしゃい」と見送るでしょう。


いわば平等の関係であるかもしれません。




三代目は妻に頭が上がりません。


マスターが妻で、スレーブが夫と初代とは逆の立場になりやすくなります。


必ず性格が強い嫁が嫁ぐようになっています。


それは家の統括力が全くない状態といってよいかもしれません。


夫が妻に相談もせず独断で何かを決めてしまった日には、


三行半を突きつけられる可能性があります。


夫が会社に行くときは玄関で妻は「今日も稼いで来い」と


いわんばかりになるかもしれません。




極端な言いまわしですが核心を衝いているはずです。


ペタしてね




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