樹門流占い師のトノサキです。
雑談。
現在、主流となる自動車のエネルギーはガソリン車です。
ガソリン車とはガソリンがエンジンを始動する動力として
走行する自動車のことです。
ここ最近は電気とガソリンという組み合わせを動力とする
ハイブリットカーも活況を帯びていますが、
主体はガソリンを使っています。
(水素カーなどもありますが発展途上)
ガソリン車は開発されてから約100年もの間、主流となっています。
そこで富が集中するのはガソリンを産出している国で
1位はサウジアラビア、2位はロシア、3位はアメリカ合衆国です。
特に1位を含む中東地域が世界の産出国の約6割を占めています。
サウジアラビアの石油王は世界有数の莫大な資産を保有しています。
ところで、政治や経済的に世界に主導を為す国は
2001年まではアメリカ合衆国がその役割を担っていました。
賛否両論はありますがその意味では
世界のパワーバランスは調和されていました。
が、911事件以来、その均衡感覚は激しく落ち込み、
BRICsと呼ばれるブラジル、ロシア、インド、中国の
新興国と呼ばれる諸国が台頭してきました。
特に近年では中国の存在は強大です。
話を元に戻します。
ガソリンが幅を利かせている今日では、
富の構図は産出国に集まります。
しかし、ガソリンが全く使用されなくなった近未来では
世界ではどのようなことがおこるのでしょうか。
新エネルギー産出国(利権国)はまったく違う様相を呈しているはずです。
今後30年の間で世界のエネルギー利権国の構図が
どのように変わるのかとても気になります。
世界史ではエジプト文明が起こり、次にはローマ帝国が繁栄を極めました。
形は移ろうもので、不変なものは一切存在しません。
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