樹門流占い師のトノサキです。
占術の話。
異性に“もてる”という現象がある。
見た目や優しさ、器量など、
様々なことが挙げられると思います。
無論、“もてない”よりも“もてる”ほうが良いです。
なぜなら自分の種族を残す確率がきわめて高くなるからです。
そこで“もてる”を占術から考えてみる。
本人(孫)が“もてる”原因とは、
隔世遺伝(祖父母の感情のDNA)からくるものと
直接遺伝(父母の感情のDNA)からくるものがある。
ここでは自発的にアピールしてその結果“もてる”=能動ではなく、
自然体でありながらその存在自体が“もてる”=受動的な要素で考える。
極めてマクロ的ではあるが、
前者は直接遺伝的な要素が強く、
後者が隔世遺伝的な要素と見る向きがある。
今回は“後者”の隔世遺伝から来る“もてる”現象を例にし考える。
祖父が祖母と一緒になり結婚したとする。
つまり祖父がすでに妻帯者であった例ではどのように伝えるのか。
以下のような感情がその原因を産む。
祖父は配偶者がいう存在が居ながらも
その質的にどこか枯渇したところがあり、
「こんなはずではない」と、
本能的によい配偶者を模索した経緯が伺える。
本質的によりよい配偶者を模索したその欲求が
自分の血系を保持しようとする種族保存本能を刺激し、
孫には“もてる”運勢を与え、
※より強い「種族を生めよ増やせ」という遺伝情報を伝える。
結果、よりよい配偶者を得るべく“もてる”先天的な要素を持つ
孫が誕生し、その孫に子孫を残しやすくさせる。
(※子孫には必ず種族保存本能を伝えます)
しかしながら“もてる”というのも考えもので、
家の流れが離婚再婚家系に多く、
その場合には出会いと別れも多くなります。
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