内定をお断りした理由とは? | カラフルな世界へ

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こんにちは、ASAKOです。

 

 

 

 

「今度は現地の日本企業で働いてみたいな」とふと思ったことから

 

 

 

 

たなぼたのようにせっかくもらった内定でしたが

 

 

 

 

お断りしたのは理由がありました。

 

 

 

 

またもや「不安」がムクムクと出てきたんです。

 

 

 

 

今度の不安は「できるだろうか?」ではありませんでした。

 

 

 

 

深センは比較的治安面で不安なことが多く

 

 

 

 

面接官の方からも「大連のような東北地方とは違う」と

 

 

 

 

いろいろ話を聞かされたのでした。

 

 

 

 

ビビリの私はそこでパタッと止まってしまったんです。

 

 

 

 

あとは、その頃結婚した元夫(中国人)が日本で生活したいという希望があり

(彼は日本語を専門に勉強していました)

 

 

 

 

私もこれ以上日本語教師を続けることにも興味がなくなったので

(飽きっぽいので、気がすんだのかも・・・笑)

 

 

 

 

深センで働くことはやめて

 

 

 

 

日本に帰国することを選択したのでした。

 

 

 

 

中国での生活があまりに伸び伸び自由に感じていたので

 

 

 

 

本当は日本に戻ることはあまり乗り気ではなかったのですが・・・

 

 

 

 

あの時、そのままC社で働いていたら

 

 

 

 

きっと、また違う人生があったのでしょうね。

(でも、あの後SARSが流行したので、またビビリの私はストレスでいっぱいになったかも)

 

 

 

 

お断りして日本に帰ってきたのは

 

 

 

 

それはそれでよかったと今は思ってます。

 

 

 

 

人は自分の意思で選択しているようで

 

 

 

 

本当はそうじゃなく

 

 

 

 

もっと大きなものに人生を導かれているのかもしれないですね。

 

 

 

 

今はわからないことでも後になって振り返ると

 

 

 

 

映画のストーリーの伏線のように色々見えてきて

 

 

 

 

ミステリーを読み解くようで面白いです。

 

 

 

 

実は私、アガサ・クリスティーなどような謎解きミステリーが好きなんです。

 

 

 

 

アガサ・クリスティーの本は全部読破し

(テレビドラマも・・・)

 

 

 

 

住んでいた街にまで行ってきたという入れ込み具合(笑)

(そういえば、あの時の旅行もいろんなシンクロが・・・)

 

 

 

 

伏線の解釈によっても、人生の見え方や感じ方が色々だと思いますが

 

 

 

 

あの時のあれは、今のこれにつながっているのかー

 

 

 

 

って見てみると、実は今の「これ」をどう捉えるかによって

 

 

 

 

起こった事実は変わらないですけど、

 

 

 

 

過去に起こったことの印象(意味)がガラリと変わります。

 

 

 

 

悲劇だと思っていたことが

 

 

 

 

実はコメディーだったりとか。

 

 

 

 

あとは

 

 

 

 

どんな未来につながりたいかで

 

 

 

 

今の「これ」をどう捉えるかで未来が変わるんです。

 

 

 

 

さて、日本に帰ってきてからも

 

 

 

 

いろいろとありました・・・。

 

 

 

 

続く。