今起こっていることをどう捉える(解釈する)か?
ということで、過去が変わると書きましたが
どんな未来を創り出すか
ということにもつながるんです・・・。
さて、前回の続きです。
(前回はこちら→)
実は、日本に帰国するとき、心配でしょうがなかったことがありました。
(変なとこ大胆ですが、もともとビビリやなので・・・)
当時私は31歳になっていました。
今ならまだ若いじゃない!って思うけど
この歳で就職先はあるんだろうか?
という、柄にもなく「世間の常識(?)モード」にどっぷりはまり込んでいたんです。
この考えが基本にあったのと
会社員になるのが何となく嫌だったので
そうだ!派遣しかないっ
という短略的な考えで、派遣会社に登録しに行きました。
(なぜか営業の仕事をしたいとは思わなかった)
なぜか1社だけ登録。
(しかもマイナーな派遣会社・・・)
登録したらすぐに仕事が来るかと思いきや
全く連絡が来ない・・・
1ヶ月後に当時の夫が来日するため
さっさと家を借りなければならなかったですし
(帰国してから母のところに住んでました)
そのためにも仕事を見つけておいておきたかったので
「何でもやりますから仕事紹介してくださいっ!!!!」
と派遣会社に電話しました。
すると、すぐ仕事がきました。
(あっさりと・・・)
切羽詰まった風に感じられたんでしょうか。(汗)
作業的なお仕事でしたが、
当時の時給はかなり良かったです。
別に仕事へのこだわりはなかったので
私的にはもう万々歳でした。
目的は家を借りるためだったので
仕事の内容はほんとに何でもよかったんです。
(作業的な仕事を軽んじているわけではないですよ)
目的に集中して、なりふり構わず来たらまるっと受け取る・・・
これ、大事だと思います。
しかし、2回くらい契約を更新した後、契約終了となり
次の仕事を探さなければならなくなりました。
もともとその仕事にこだわりがあったわけでもないので
次へ行けということね
とサクッと捉えて
今度は別の派遣会社にも登録しに行きました。
しかも、なぜかまた1社だけ・・・(笑)
あ、でも今度は大手です。
仕事に対してこだわりはなかったものの
もしも、更新してもらえなかったということに対して
こんな風に思って抵抗したらどうだったかな?と思います。
「他の人は更新してもらっているのに、私は更新してもらえないなんてヒドイ!(グチャグチャ)」
とか
「私はやっぱり30歳を超えているから・・・(イジイジ)」
とか
「更新してもらえない私には価値がないんだ・・(スブズブ・・・)」
などなど・・・
思わなかったですが(笑)
もしそう抵抗してたら(感情的にでも)
次への行動ができなかったと思います。
むしろこの時は「チャンス」と捉えました。
もっといい仕事に出会えるかも・・・?と。
またまた「ふと」ぼんやりしたイメージが。
果たして、次に来た仕事はそんな感じでした・・・
続く。
