こんにちは、ASAKOです。
昨日は「イメージングセッション」のモニターセッションをしました、
クライアントさんとの会話の中で、「今までがんばってきたから、今はちょっとゆっくりしたい」ということが出てきました。
十分に自分をいたわって、栄養満タンにしてから望むほうに進んでいかれたらいいと思います。
それを聞いて、20代の時、すごく仕事を頑張っていたことを思い出しました。
頑張るにも色々あると思いますが、どうがんばっていたかというと、
がんばっているのに、うまくいかない、おかしい・・・と思いつつも、もっとがんばれば、努力すれば報われるはずと、さらに頑張りつづけるといった具合。
その結果、さらに状況は悪化。
会社の人間関係もボロボロ、仕事もうまくいかず、心も体も疲れ切っていました。
当時を振り返ると、被害者意識のかたまりで、状況が悪いのは周りのせいだと思っていました。
だから自分で変えられないと、とても苦しかったんです。
ところが、そのストレスがピークに達したある日、突然目の前が開けました。
目の前の人と自分の感じていることは全く関係がない、ということに気がついたのです。
陰陽という考え方では、どちらかに極まると、反対のほうにいく(というようなことだったと思います)、といわれています。
振り切れてしまったのですが、そのおかげで目の前が本当に明るく見えました。
目から何枚も鱗が落ちたような感覚です。
いかに自分で自分を痛めつけてきたかを痛烈に感じ、頑張ってきた自分をいたわりたい、と心から思いました。
それで好き勝手させてあげることにしたのです。
ゆっくり休んで、それから今まで夢だと思っていたことを実行することにしました。
すると、その過程で次々とシンクロが起こり、ちょっと思ったこと、望んだことがたやすく叶うようになったのです。
今頑張って疲れてしまっている人は、少し自分をゆっくりさせて心に栄養を与えてくださいね。
振り切れてから気がつくのもありですが、それはちょっとシンドイですから・・・。
自分をケアする、ということは自分を愛するということにつながります。
そうすると、人生の流れに乗りやすくなりますよ。