ここのところ「人間関係のマトリックス実践セミナー」の話題ばかりですが、まだ続きます。
ポジティブすぎる人をこれ以上ポジティブにさせないための「ポジ封じ」と、反対にネガティブすぎな人に対しては「ネガ封じ」という「必殺技」を教えてもらいました。
ポジティブすぎな人には、相手よりもさらに10%増しのポジティブな言葉を次々と機関銃のように発射し、ネガティブな人には、ネガティブな言葉を次々とあびせます。
すると、アラ不思議、やたら明るいポジティブさんはネガティブに、暗~いネガティブさんはポジティブ寄りに移動します。
これは、人間関係のマトリックス上、移動せざるをえなくなるから。
ただし、これには問題があって、相手がポジティブということは自分はネガティブ側にいるということであるため、そういう人はなかなかポジティブな言葉を機関銃のようにポンポン出すことは難しいです。
反対に相手がネガティブだと自分はポジティブなため、ネガティブな言葉を次々に言うというのも大変なこと。
確かに、以前、私の父は話すことといえば体の具合が悪いということなど、ネガティブなことばかりで辟易していたのですが、なるべく自分もネガティブなことをいうようにしたら、ポジティブ側に移動した感じがしています。
「人間関係のマトリックスって何?」という方は、こちらの本がおすすめです。
ユダヤ人大富豪の教え ―ふたたびアメリカへ篇
