冬色のオブジェ 雪まつり-3
第59回さっぽろ雪まつりは開幕から、今日8日で4日目となりますが、大きな天候の崩れも無く北国北海道としては穏やかな天候のもと大勢の人出で賑わっています。昨年は暖気や雨に泣かされましたが、今年は11日までの期間中は雪像にダメージを与える極端な気温の上昇や天気の大きな崩れはなさそうです。実行委員会のスタッフは「雪像の補修で大変だった昨年に比べ、今年は天が味方してくれています」と胸をなでおろしています。
実行委員会などによりますと、ここ数年の雪まつり期間中の天候は、最高気温がプラスの5℃前後まで上がる暖冬傾向が目立っていました。特に昨年は開幕初日に最高気温が3月下旬並みの5.6℃まで上がったほか、季節外れの雨にも見舞われ、スタッフはほぼ連日のように雪像の補修に追われていました。
日本気象協会によりますと、残る3日間は晴れ間も多く若干気温も上がりますが、それでも平年並みで、雪像も少し汗をかく程度ということです。
「今年は天候の後押しで、昨年(210万1千人)以上の集客が期待できそう」と実行委員会スタッフも大いに張り切っています。
大雪像 守りたい地球、子どもたちの未来
2008年7月に開催される「北海道洞爺湖サミット」では、地球温暖化などの環境問題が最重要課題になっています。
雪像は、未来ある子供たちと北海道を代表する動物たちが「かけがえのない地球を守りたい」というメッセージを表現し、周囲にはサミットに参加する7か国の代表的建造物を並べ、ウェルカムの気持ちを表しています。
中雪像 がんばれ!コンサドーレ札幌
云わずと知れた、コンサドーレ札幌。昨シーズン、J2を制して6シーズンぶりにJ1に返り咲きます。ホームグラウンドである札幌ドームをバックに、チームのマスコット「ドーレくん」と広場全体でコンサドーレ札幌のJ1での活躍を応援します。
.冬色のオブジェ 雪まつり-2
第59回さっぽろ雪まつりは道内最大の冬のイベントですが半世紀前に市民の手作りから始まり今や国際的イベントにまで成長しました。国内外から札幌を訪れる観光客は200万人を超えることが予想されています。ところで、肝心の札幌市民を含めた北海道民はさっぽろ雪まつりの見学の予定はどうなっているのでしょうか?
地元北海道新聞の調べでは、「見に行く」は約30%、「行かない」は約70%で、7対3で「行かない」派が多いようです。地域別に見ますと札幌市内在住者の31.6%が「見に行く」と答えたのに対し、札幌以外の人は22.2%でした。
「行かない」と答えた人の主な理由は、「混雑」「マンネリ」「寒さ」「観光客が多くゆっくり鑑賞できない」と混雑を敬遠し、長時間寒さに晒される苦痛を良く知ることと寒さ自体が苦手な道産子が意外と多いようです。
とはいえ、行かない人も「テレビで見るのが一番の特等席でキレイ」と雪まつりへの関心は高いようです。
一方「見に行く」と答えた人はやはり子育て世代が多く「子どもに見せてあげたい」「子どもが喜ぶから」と親心から雪まつり会場へ足を運ぶようです。
大氷像 札幌停車場(旧札幌駅駅舎)
札幌駅は1880年(明治13年)、手宮(小樽市)・札幌間に開通した幌内鉄道の終点に、札幌停車場として開業しました。当初の建物は仮のもので、翌1882年(明治15年)1月から使用されました。1907年に火災を被ったため、1908年(明治41年)に建てかえ工事をはじめ、同年12月に完成しました。
1952年に四代目駅舎が建設されるまでの間、札幌市の象徴として木造2階建てで洋風の瀟洒な建築が印象的なこの駅舎は多くの人々に愛されていました。
この他にも氷の像はすすきの会場をはじめ、未だまだ沢山展示されていますが、次回より雪像のご紹介をさせて頂きたいと思います。
冬色のオブジェ 雪まつり
さっぽろ雪まつりが始まり、空模様は北国札幌としては穏やかな天候が続いているのですが、気温の方は立春を過ぎたと云うのに相変わらず真冬日が続き、日中でも最高気温はマイナス3℃前後の日が続いています。本州方面のお客さまなのでしょうか、「さすがに北海道(の寒さ)やねー」などと言う声が時々聞こえてきます。北国の人は防寒に対する心がまえと準備の仕方を日常的に心得ていますが、本当の寒さを経験した事の無い皆さんは寒さへの備えが出来ているのかナとか、長時間の寒さへの経験が無い人は寒さがボディーブローのように効いてきますので、ここでちょっと心配になるのです。
雪まつりの写真を撮ろうと思い、初日ならばまだ観光客も少ないだろうと大通会場へ足を運んでみましたが、予想はもろくも外れ次から次へと観光バスが引っ切り無しに到着して、見物客を吐き出していきます。聞こえてくる言葉も関西弁あり、韓国語、中国語?、英語、その他判らない言葉、様々なコトバが聞こえてきます。
エ ゾ シ カ
「環境―自然との共生・知床の森と仲間たち」広場での氷像は、存在感のある野生動物のエゾシカですが、明治のはじめと大正時代に絶滅寸前となり、何十年もの間、姿を見ることも希だった時代が続きましたが、手厚い保護により近年は急激に増え始め、 農作物や自然林への被害が叫ばれマイナス資源と思われがちな状況となっています。そのエゾシカを「北海道ならではのプラス資源」に転じ、北海道の魅力的な天然資源として持続的に活用することを目指して、鹿肉料理などへの活用を模索しています。が、しかしこの晴れ舞台での立派な角と勇姿をご覧下さい。



