たぶん四半世紀くらい前にオープンしたカレーハウス・ケーツー(K2)
当時の勤めてた会社から徒歩1分以内のところにあって、オープンから今日まで通い続けているカレー屋さんです。
阪急大阪梅田駅の高架下にあって(D.D Houseの斜め前)、スパイシーで少し辛めだけど、ちょっとフルーティーで甘さもあり、癖になる味
しかも、この値上げラッシュの世の中で、お値段据え置きの600円!!
ビーフ、ポークカツ、チキンカツ、コロッケ、エビフライのどれをトッピングしても同じ値段!
ちなみに、ダブル乗せにしても730円(例えば、チキンとエビとか)
ほぼ全部乗せのメガ盛りは、確かテレビの取材も昔来てたと思うけど、ライス大盛りにチキン以外の4種類乗って1250円って、コスパ最高で、そりゃインド人もビックリでんがな!!
しかも、サラダがたったの50円って、これまたインドネシア人もビックリですわ!
まあ、そんな感じでケチのつけようのないお店ではありますが、気になることがひとつだけあるんです。
それは、オーナー(たぶん)のおばさま。
場末のスナックのママみたいな、ハスキーな声をされてる方です。
お会計の時、『ありがとうございます』を言われた記憶がないんですよ
機嫌がいい(?)時でも、『どうも』だけ。
領収証下さいとか言ったら、顔つき変わって、もう完全無言になります
ちなみに、バイトの若い人が入ってる時は、ちゃんと言ってくれます。
で、今日(17日)ちょっと久々に行ったんですけど、他のお客さんのお会計を、食べながら見ていました。
『ありがとうございます』を言うのか言わないのかなと見ていたら…
1人目、「はい、○○円、ちょうど頂きます」のみ。
2人目、おつりを渡す時に「はい」だけ
3人目、「どうもー」
「ありがとうございましたぁー」
えーーっ?!
「ありがとうございました」って今いいましたよね?!
今まで、言われないなと意識してからは、他のお客さんの時も、聞いた記憶がないんだけどなぁ。
何かスペシャルな常連さんなのか?
4人目、「どうも、ありがとうございまぁーす」
え?また、言った??
何が起こっているのだ?!今日で引退でもするのか?
ただ、この二人のお客さんには共通点があったのを私は見逃していない(笑)
お会計の前に、「ご馳走さまでした」と言ってからお会計したのだ!!
もしかして、それがキーワードか??
『山』と言えば、『川』みたいな、合言葉になっているのか??
半信半疑ながら、いつもは「すいません」って、言ってからお支払いするのだが、
試しに「ご馳走さまでした」と言ってみた。
すると・・・
「ありがとうございまーす」
うおーーー!
言ってもらえた!!
25年(?)通ってきて、今日が一番ハッピーでごじゃる
以前、領収証をお願いした時のこともあって、僕が何かの理由で嫌われてるのか、単なる塩対応なのか? どっちにしろ気持ちいいものじゃないし、いっとき行く気が失せていたんですけど、今日きて良かった!!
しかも、店を出る時、もう一度「ありがとうございました」って再び言われた
やれば、出来る子やんwww
今日は、何かいいことありそう
そーいや、昼間病院で財布落としたんだけど、後ろを歩いていた親切なお方に拾って頂き、チョー助かりました!(それこそ、ありがとうございます)
良いこと続きで、これはイースポにも、わんさかお客さん来るとか?
と思ったけど、わんさかどころか、どなた様も来られなかった月曜日でしたとさ
めでたし、めでたし!
めでたくない!(笑)
追伸 なお、たまたまの可能性もあるし、今後『ご馳走さま』を言う時、言わない時を分けてみて、再度反応を見てみますがww