さて、今週末の14日は、福岡から“あの社長”が来られます!!(時間未定ですがそんなに遅くなならないと思います)
ぜひ、お時間許せば、お立ち寄り下さい(^○^)/
さて、年内に曲解説、“愛はスロー”までたどり着きたいところですが!
って、事で今日は早速参りましょう!
《道》
サザンオールスターズ15枚目のアルバム『葡萄』の14曲目(13曲目は天国オンザビーチで先に紹介済)
プヲタの私からしたら、“道”と言えば、この方なんですが(笑)
E★SPOT10周年のライブでも、この『道』のイントロをギターで弾き、歌うと思いきや『炎のファイター』が突然流れ、「この道をゆけばどうなるもか・・・迷わずいけよ いけば分かるさ ありがとーー!」
と引退の時に朗読した“道”をマネするというボケをかまして、
「えー?そっち?!」って感じで終わっちゃうんですが(^^;)
周りの不安をよそに(笑)、まあまあ受けました
いやいや、そんな事は置いといて
桑田さんの書いた歌詞は深くて、“歌うたい”ってのは、自身の事を歌ってるんだろうなと思えます。
原坊は、曲が完成し初めて聴いた時に、思わず涙したそうです。桑田さんの決意表明とも取れたみたいで。
歌詞を良く見たら、原坊に宛てていると思えますもんね。
そう当てはめて、改めて歌詞を見てみると、なんか他人の私でもグッときます。
誠さんのギターがまた泣ける感じで、ほんとにいい曲だと思います。
これは、このまま埋もれささずに、また機会をみて歌って欲しいです。
ライブ演奏は、これも今のところ、葡萄ツアーの時のみです。
カラオケで歌う人も、少ないですね。
前半、めちゃ低いんですね。
特に、「いいじゃない 楽しければ」辺り・・・男でも低くて出ない人、居ると思います
なのに!!
サビの「愛したのは あなただけ 嗚呼・・・」から、突然高くなります
これ、逆に高くて出ない人いると思います(^^;)
すなわち、音域めちゃ広いです。
歌われないの、納得です(笑)
でも、絶対歌い切れば、感動の1曲だと思います!
ぜひ、もっとE★SPOTでも歌って下さい
最後に・・・マメ知識ですがw
桑田さん、“愛と死の輪舞”の時もそうでしたけど、“わらう”は、
“笑う”じゃなくて、余り見かけない“嗤う”って漢字を使ってるんですね。
どう違うのかと言うと、普通に漫才を見て「あはは!」となるのが、“笑う”で、
相手を馬鹿にしたように鼻でフンっ!とか、失敗した人を見て「ふふっ」とあざ笑う感じの時に当てはまるのが“嗤う”です(嗤う=あざわらう とも読みます)
まあ、どの場面でも“笑う”を使ってれば間違いじゃないんですが、歌詞を限られた文字の中で強調させるには、こっちのほうが伝わりやすいんだと思います。
“聞く”を、尋ねる意味で使う場合は、「理由を“訊く”」と使い分けるのと一緒ですw
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